Date:2009/09/14 01:06
海外債券ETFがまもなく上場することは、この記事でご紹介しました。 ただ、毎月分配のETFであるということで、色々なインデックスブログで話題にあがっています。 長期投資を目指す投資家にとっては、できるだけ内部保留してもらい効率的に運用してもらいたいのは間違いないです。ただ、日本では毎月分配型のファンドが大人気です。特に債券型のファンド等は毎月分配型が多いのは皆さんご存じの通りです。
それでは、海を越えた米国では、やはり毎月分配型ファンドっていうのは少ないのでしょうか?? なんといっても金融リテラシーの高い投資家が多いはずですので、、
答えは、、
1社調べて止めました(^^;
最初に調べた(といっても最後にもなるんですが)のは、コスト意識が非常に高いVanguard。
Vanguardの債券ファンドとして有名なのは、 「Vanguard Total Bond Market Index Fund(VBMFX)」。
米国の投資家においては、自国債券に幅広く投資できるということで非常に有名です。
で、個人的には「コスト意識が高いVanguardのファンドは、分配金0に違いない」と最初に目をつけたんですが、このファンド
「毎月分配型ファンド」
だったりしました。このページに分配金情報が掲載されてます。
うーん、ちょっと期待はずれでした(汗) ちなみに、ファンドでなくETF(Vanguard Long-Term Bond ETF (BLV))もバンガードは出していますので、そちらを見てみますと、
「毎月分配型ETF」
だったりしました。このページに分配金情報が掲載されてます。
インデックス(債券)運用の場合は、ある意味分配金は仕方ないのでしょうか・・・。
(もしかして、日本の毎月分配型ファンドをいじめるのは可哀想??)
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