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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ソーシャルレンディングサービス「maneo」
Date:2008/11/10 00:48
ソーシャルレンディングサービス「maneo」というサービスが10月中旬からスタートしているようです。面白そうなサービスなのでちょっと見てきました。まず、「ソーシャルレンディングサービスって何?」という方が多いと思います。簡単に書きますと「お金を貸したい人と借りたい人を仲介し、個人間のお金の貸し借りを成立させるサービス」のことです。 例えば、私が「車を買いたいので金利3%で100万円貸して」と募集したときに、融資先を探している(?)方々が「3%なら10万円貸してあげる」「2%で50万円貸してあげる」というように融資してくれるようです(融資してくれない場合もあります)。 そして、どこが面白いかというと、「今まで金融機関(銀行・キャッシング)が行なっていたビジネスモデルを個人でも実現できる」ということです。 銀行系のキャッシングローン等は年利10%以上の高い金利で貸し付けていますが、そういう市場を奪いに行くことができます(^^; で、気になる金利ですが、6.5%というのが多いようです。 (リスクとリターンの関係を確認しないと何とも言えませんが、個人ができる投資として年利6.5%というのは、なかなかないのではありませんでしょうか) ただし、もちろん”リスク”があります。 一番大きいリスクは、貸し倒れリスク(お金を返してもらえないリスク)は、融資した本人が追うことになっています。 「貸出先の返済延滞から60日間が経過した場合には、maneoが貸付元本及び利息の全額を返済するように督促。返済延滞から90日間が経過した場合には、外部の債権回収会社(サービサー)に対して債権を売却することを検討。」 となっていますので、最悪の場合、融資したお金が全く返ってこない場合もあります。 貸し倒れのリスクは分かりませんが、この記事によると海外の同様のサービスでは1%程度。maneoでは3%以内を想定しているようです。 ここまでをまとめると、しっかり分散して貸せば、「リターン6.5%、リスク3%」の投資先になりそうですね。 まだまだ、サービスが始まったばかりで案件の数が少ないのですが、もう少し案件が増えれば面白い投資先になりそうです。 最後に、話のネタで(汗) maneoのサイトを見ると現在6件の貸出し案件があるのですが、その中に1つに「FXをやるための投資資金を貸してくれ」というのがありました。maneoで8%でお金を借りてどういう運用で返すのかと疑問を持っていたのですが、NZドルをレバレッジ200倍で運用するらしい。 どう考えても、話のネタか、冗談にしか見えまんが、、、、世の中色んな方がいるんですね。 さすがに誰も貸出しの申し出をしていないようです(^^; PR
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プロフィール
HN:モンチ
性別:
男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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