Date:2009/01/15 23:35
楽天証券に新たな海外ETFが追加されるようです。簡単に概要を書きますと
- 名称: W.I.S.E.-CSI 300 チャイナ・トラッカー (2827:HK)
- 取扱い開始日: 1/16
- 対象インデックス: CSI300指数
- 投資対象: 上海証券取引所および深セン証券取引所に上場されているA株のうち、時価総額および流動性の高い300銘柄
- 売買単位: 200口 (5万円ぐらいから投資できます)
- 信託報酬: 年0.99%
楽天証券のサイトの文言を借りると「お客様から多くの取扱いリクエストをいただいた中国ETF1銘柄」を追加したようです。 私は、そんなに欲しいとは思いませんがリクエストがあったんでしょうね? なかなか他の人の欲している物は分からないものです(^^;
さて、今回のETFの対象インデックス「CSI300」ですが、思い出されるのが東証の「上場パンダ」っですね(^^;
正式名称は「上場インデックスファンド中国A株(パンダ)CSI300」で、日興AMが東証に上場しています。(08/03/22の記事「 中国(CSI300)に連動する国内ETF...上場パンダ(笑)」も参照ください)
そして、そのETFの信託手数料は約0.9975%(年率)です。
楽天の中国ETF(NEW)が、CSI300に連動で、信託報酬0.99%
東証に上場中の日興AMのETFも、CSI300に連動。 信託報酬0.9975%
為替手数料や販売手数料、使い勝手まで考えると、今回の中国ETFよりも東証上場のETFの方に部がありそうです。 流動性を考えると中国ETFもありかもしれませんが、底まで神経質になるほど東証上場のETFの流動性が低い訳でもなさそうです。
さて、今回のETFである「W.I.S.E.-CSI 300 チャイナ・トラッカー」。 国内ではどれくらい売れるのでしょうか(^^;
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この記事に対するコメント
無題
とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます。