忍者ブログ
文字サイズ変更 >> 【 小さく標準大きく

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



お気に召したらポチっとお願いします >> 拍手する


MSCIコクサイETF(海外ETF)

過去の記事「12/11 ついに来ます。iShares MSCI KOKUSAI」でも取り上げました、iShares MSCI KOKUSAI ですが、今週より取引ができるようにました。(>楽天証券

海外ETFですので、購入をためらっている方がいるかも知れませんが、はっきり言いまして「日本人のための日本人向け最終兵器(^^)」だと思います。

もう言うまでも、ありませんが、

  • 投資先は、日本を除く先進国22ヶ国で構成されます
    (投資先の国 :オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、アイルランド、イタリア、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、アメリカ)
  • 管理報酬等は、年率0.25% と非常に安い
  • 最小購入費用は、5万5000円ぐらい(楽天証券の場合は10口単位で購入で1口50ドル(5500円)ぐらい) 。 投資信託に比べると高いですが、買えない価格ではない。

また、追加情報ですが、

  • 2007/9/30時点で、PERが15.9倍 (思っていた以上に割安か??)
  • PERが、2.72倍

だそうです。
さらに補足ですが、比較までにTOPIXは、PERが16.46倍、PBRが1.01倍(12/18現在)

 






個人投資家の場合、面倒ならば
・TOPIX ETF
・iShares MSCI  KOKUSAI Index
ishares MSCI Emerging Markets Index
の3点を好みのバランスで買えば全て丸く収まりますね。。


それにしても、日本人のための日本人向けETFを、何故に海外ETFで買わなければいけないのかだけが不思議ですね。本来なら東証が率先して取り扱うべきETFだと思うんですが、、

(金ETFはありだと思いますが、)中国や韓国などのニッチなETFを取り扱うのではなく、KOKUSAI ETFのような本流になるような商品を無理してでも上場させるぐらいのパワーは国内証券所にはもはやないのでしょうか・・・・
PR
お気に召したらポチっとお願いします >> 拍手する

この記事に対するコメント

この記事に対するトラックバック

この記事に対するコメントの投稿


この記事に対するトラックバックURL



・できれば言及リンクをお願いします。
・記事の話題に絡まないトラックバックは削除させてもらいます