Date:2010/02/03 01:08
ブロガーが選ぶファンドオブザイヤーは、VTが第1位でした(詳細は過去の記事を参照ください)が、投資信託の評価機関であるモーニングスターもファンドオブザイヤー2009の発表を行ったようです。詳しい情報は、モーニングスターのサイトを見てもらうとして、気になる受賞ファンドですが、
【国内株式型】
スパークス・ジャパン・スモール・キャップ・ファンド 『愛称:ライジング・サン』
【国際株式型】
朝日Nvest グローバル バリュー株オープン 『愛称:Avest-E』
【国内債券型・国際債券型】
ピムコ ハイ・インカム毎月分配型ファンド
【高利回り債券型】
フロンティア・ワールド・インカム・ファンド
【オルタナティブ型】
ダイワ・グローバルREIT・オープン(毎月分配型) 『愛称:世界の街並み』
【国内ハイブリッド型・国際ハイブリッド型】
野村世界6資産分散投信(分配コース)
スパークス・ジャパン・スモール・キャップ・ファンド 『愛称:ライジング・サン』
【国際株式型】
朝日Nvest グローバル バリュー株オープン 『愛称:Avest-E』
【国内債券型・国際債券型】
ピムコ ハイ・インカム毎月分配型ファンド
【高利回り債券型】
フロンティア・ワールド・インカム・ファンド
【オルタナティブ型】
ダイワ・グローバルREIT・オープン(毎月分配型) 『愛称:世界の街並み』
【国内ハイブリッド型・国際ハイブリッド型】
野村世界6資産分散投信(分配コース)
のようです。
ちなみに、個人的にツッコミを入れたいところは、「なぜ? 債券の受賞部門以外に、高利回り債券型の部門が設立されているの??」 というところです(^^;
これも、時代(高利回りブーム)の流れのせいでしょうか?
それは、さておき、
もしファンド選びで迷っている方がいれば、こういった受賞ファンドを購入するのもありだと思います。
もちろん、投資信託の過去のパフォーマンスは、将来のリターンを約束するものではないです。ただ、そうはいっても受賞ファンドです。 よく分からないファンドを購入するよりもリターンが高くなる可能性が高くなると思います。
ちなみに、私は国際株式部門の「朝日Nvest グローバル バリュー株オープン」を保有しています。
このファンドは、2009年以外にも、2001,2002年にもファンドオブザイヤーを受賞していたり、、2010年1月には、米国モーニングスターの「Fund Manager of the Decade」国際株式型部門で、「過去10年で最高のファンドマネジャー」として表彰されているなどもしているようですね。
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この記事に対するコメント
無題
ある程度債券に関するファンドに対して、
賞を与えなければいけなかったのだと思います。
それにしても、そこまで考えて、賞を作るなんて
大変ですね。
債券部門であれば、安定して、そこそこの利回りで
提供しているものを選んでもらえればと思います。
Re:無題
矢向さん、こんばんは
債券部門も準備するべきというのは納得できますが、「高利回り債券部門って何?」と当時この記事を見たときは笑ってしまいました。 色々な切り口がある中で高利回りを押してくるのは、時代の流れ(昨年は高利回り債券が大人気でしたので)なんでしょうね(^^;