忍者ブログ
文字サイズ変更 >> 【 小さく標準大きく

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



お気に召したらポチっとお願いします >> 拍手する


IMFによる世界経済の見通し

IMF(=国際通貨基金)が世界経済の成長率見通しを発表しました。

世界経済の見通し
IMFのレポートより引用)

世界全体の成長率は、今年(2009年)は、-1.0 ~ -0.5%になるようです。
前回(1月)の発表では、+0.5%の予想でしたので、下方修正されています。

後は、、、上図を見てもらうと分かりますが、日本の成長率がガタガタです。




前回(1月)の発表では、日本は2009年は、「ー2.6%」の成長率の予想でしたが、 なんと「-5.8%」の成長率に大幅な下方修正です。

IMFのレポート(p8)に、日本の成長率の見通しが書かれています。

日本が悪い理由は、、、、
  • 成長率の急激な落ち込みは、輸出・会社の設備投資・個人消費を急減速させる
  • 金融セクタ(今回の震源地の中心にはいなかったが)は、悪影響を被っており、経済成長の重荷になる。
だそうです。

ちなみに、米国・欧州は、そんなに下方修正されていません。理由は、「景気刺激策が、上手くいくかもしれないので」。


日本の経済政策は評価されていないということですね(^^; 
(駄目な政府を何とかする方法がどこかにないですか???)
PR
お気に召したらポチっとお願いします >> 拍手する

この記事に対するコメント

こんにちは。

確かにそれじゃ日本の景気刺激策は「うまくいく可能性は高くない」ってことですもんね(^_^;)。

確かに欧米に比べれば見劣りする気はしますが・・・そこまでなんですかね(ーー;)?

【2009/03/20 12:01】田舎のKen #2ab14b50e7(URL)[編集]

Re:こんにちは。

田舎のKenさん、こんばんは

景気対策以外にも、「いつまでたってもデフレ脱却ができない」「外需頼みの経済構造」「少子化が進み内需は期待できない」とか、、、、何となく思い当たる事柄もありますね(^^;

【2009/03/22 00:36】管理人

この記事に対するトラックバック

この記事に対するコメントの投稿


この記事に対するトラックバックURL



・できれば言及リンクをお願いします。
・記事の話題に絡まないトラックバックは削除させてもらいます