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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 FRB0.75%引下げや米国金融会社のニュースなど
Date:2008/03/19 23:58
日本は、日銀総裁が決まらない情けない状況です。 (国会のねじれ現象は、ある意味リスクですね)一方、米国は色々と頑張っています。 本日、ドル円が100円台に一時戻し、日本株も大きく上げたのは、米国のおかげですね。 さて、昨日、FRBが3.00%から2.25%に0.75%の利下げをしましたが、そのときの声明文を見てみますと、 ------------------ ・金融市場は引き続き緊張状態 ・信用・住宅市場はさらに成長を押し下げる ・最近の指標、経済活動への見通しがさらに弱まった --------------- と景気減速を指摘しています。 また --------------- ・インフレは高止まり、インフレ期待の指標も上昇 ・インフレを注意深く監視する必要 --------------- とインフレ懸念も指摘しています。非常に難しい状況が今後も続きそうです。 ただ、 --------------- ・インフレは、将来エネルギー・商品価格が低下し落ち着く。 ・今後も、持続的な経済成長とインフレを安定さsるため必要に応じ適宜適切に行動する。 --------------- とも言っています。今後も世界経済の安定のために色々頑張って欲しいですね。 また、米国の金融関係の決算などもありました。 ・ゴールドマンサックス:12-2月期1株利益は3.23ドル(市場予想2.59ドル) ・リーマンブラザーズ:12-2月期1株利益は81セント(市場予想72セント) ・モルガン・スタンレー:12-2月1株利益1.45ドル(市場予想1.01ドル) どの金融機関も減益ながらも、市場予想以上だったようです。 とりあえずは、ひと安心といったところでしょうか。 (驚きは、ゴールドマンサックスは、昨年空売りで大儲けしたと話題になったにもかかわらず減益だったことでしょうか(^^;) さらに、先日、FRBが銀行だけでなく、証券会社などにも資金を貸し付けるといったウルトラCな技を披露しましたが、さっそく利用される模様です。 ・ゴールドマンが窓口貸し出しを利用 ・リーマン、公定歩合適用窓口貸し出しで20億ドル借り入れ ・米モルガン・スタンレー、窓口貸し出しを利用 ただ、FRBから借りるということは、最後の手段を利用するということですので、かなり体力は弱っているようと予想されます。 (普通はFRBから借りるような行動は、恥ずかしくてやらないらしいのですが、、) 本日は、つれづれに書いてしまいましたが、 まだまだ、世界経済(米国経済)は、予断を許さない状態であると思います。 PR
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基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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