Date:2009/02/01 00:56
日本の鉱業・製造業の状況を一目瞭然に見ることができる重要指数の1つである鉱工業生産指数の発表が30日にありました。12月の鉱工業生産指数、前月比9.6%低下――1月予測は9.1%低下 (NIKKEI NET)
経済産業省が 30日発表した2008年12月の鉱工業生産動向(速報)によると、生産指数(2005年=100、季節調整済み)は前月比9.6%低下の84.6で、3カ月連続の低下になった。同時に発表した製造工業生産予測調査では、1月が9.1%低下した後、2月は4.7%低下を予測。同省はこうした生産の動向について「急速に低下している」との判断を維持した。
本当に、急速に悪化中です。
過去の指数の動きを見ると未曾有の出来事のようです。
鉱工業指数(生産) 過去30年の動向
これだけ生産が急に落ち込めば、確かに「工場閉鎖」「派遣切り」「早期退職者募集」などの最近ニュースに良く出てくる状況もよく分かります・・・
しばらく厳しい状況はまだまだ続きそうです。 反転の鍵は、、、
良く言われていますが、鉱工業指数の中の在庫指数が反転するかどうか?
これは、
・景気が悪くなる > 消費が落ちる > 在庫が増える
・在庫調整完了 > 生産が戻る > 景気が戻る
という、景気の循環によるものですね。
詳しく書くのが大変なので良い記事がないかググってみると、以下のような記事が見つかりましたのでご紹介します
Money Quick > 在庫循環から見える株価の調整と反転
簡単にまとめると、
「鉱工業指数の中の在庫指数が反転 > 株価が反転」
する場合が多いようです。
では、現状の在庫指数というと、
鉱工業指数(在庫) 2003年1月~
在庫積み上げ中・・・・
もう少し冬の時代が続くかも知れませんね・・・
■参考情報
経済産業省 > 鉱工業指数
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この記事に対するコメント
おはようです
分かりやすいグラフをありがとうございます。
急激な変化なのがわかりますねぇ。
物価も下がってきた感じです。
Re:おはようです
うさみみさん、こんばんは
>物価も下がってきた感じです。
消費者としてはありがたいことですが、
でも、「デフレに戻るのは勘弁してください」とは思います。
こんにちは。
昨日は名前を勝手に出してしまいすいませんでした(^_^;)。
すごい在庫積みあがっていますね・・・。株価とはぜんぜん違いますが、バブルの時のグラフみたいです(^^ゞ。
Re:こんにちは。
田舎のKenさん、こんばんは
>すごい在庫積みあがっていますね・・・。株価とはぜんぜん違いますが、バブルの時のグラフみたいです(^^ゞ。
ひょっとすると、尋常でない消費熱はバブルだったかもしれませんね。 いまはその分の反動を受けているのかもしれません。
無題
仕事をしていても、鉄関係の会社がかなーり厳しいのがよくわかります。週休4日があたりまえみたいですね。
在庫がいくら積みあがろうとも、完全にラインを止められない事情がいろいろあるらしくて。
不況、長引きそうな予感です。
Re:無題
マルキールさん、こんばんは
>仕事をしていても、鉄関係の会社がかなーり厳しいのがよくわかります。週休4日があたりまえみたいですね。
そうなんですか、それはかなり厳しい状況ですね。
そのうち我が身に降りかかるかも知れないと考えると、いまから備えを蓄えないといけないかも知れませんね・・・