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NYダウETF(シンプレクスAM)が東証に上場

東証に新しいETFが上場されるようです(12/10)。
しかも、新興国や通貨などへの投資ではなく、先進国(NYダウ)の株式に投資するETFです。


12月10日(木)、NYダウETFが上場 (シンプレクス・アセット・マネジメント)  (東証発表より)
当取引所は、本日、シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社が設定するNYダウETF「Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信」の上場を承認しました。
上場予定日は12月10日(木)です。米国株指数に連動するETFの上場は国内初となります。ETFの連動対象となる「ダウ・ジョーンズ工業株30種平均(NYダウ)」は、米国の有力企業30銘柄で構成された代表的な株価指数で、ダウ・ジョーンズ社が算出している指数です。


少し中身を確認してみると
銘柄名 Simple-X NY ダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信 (1679)
指標 ダウ・ジョーンズ工業株30種平均
売買単位 10口 
1口の売買価格がNYダウの100分の1のようですので、10万円ぐらいだと思います)
信託報酬 年0.6075%
ファンドオブファンズのため、投資先のファンド約0.45%+ETFの運用約0.15%となるようです。

だそうです。
ETFがファンドオブファンズの形式を取っているため、思ったよりコストが安くないようです。

例えば、




同じくNYダウに投資するファンドとしては、「中央三井ダウ・ジョーンズ インデックスファンド
がありますが、信託報酬は0.7245%です。

少し投資先が異なり、先進国株式全体になってしまいますが、「eMAXIS先進国株式インデックス」の信託報酬は0.63%です。


せっかくのETFなのに、ほとんど変わらない(汗)


国内ETFについては、盛り上がって欲しいですが・・・・まだ便利さではインデックスファンドの方が良いかもしれませんね

■参考情報
東証 > パンフレット (PDF)
シンプレックスアセットマネージメント > ニュースリリース (PDF)


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