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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 商品ETF(ETFSシリーズ)の上場
Date:2009/08/26 01:11
8/10「 コモディティETFの上場が続々と 」でも取上げましたが、先日(8/4)に貴金属ETFが4+1本東証に上場しました。上場したのは、以下の4+1本
あまりにも静かなスタートだったので、完全に忘れ去られた感じもしますね(^^; 実際にも、初日は、「金ETF]と「パラジウムETF」は取引なし、「銀ETF」で140口しか出来高がなかったようです。 また、取扱いしているネット証券もまだ少なく、業界1,2位のSBI証券や楽天証券では取扱いしていないようです(マネックス証券は扱っているようです。) こんな、忘れ去られたETFですが、内容を見るとそんなに悪くないようです。 ETFなので、信託報酬が安い
現物での投資 株以外のETFというと、リンク債などの仕組みを使った物が多いですが、今回の貴金属ETFは、 「現物を実際に保有している」 ようです。 安全性についても非常に高いと言えると思います。 (といっても地金には交換出来ないんですが) 海外との重複上場 日本での出来高は全く駄目でした。 しかし、このETFは、ロンドン、ユーロネクストなどにも上場されていますので、価格が大きく乖離する可能性は低そうです。 (といっても、さすがに、売買なしや140口が続くと問題ありですが) 税金がかからない(譲渡益は課税されない) 裏技的な感じもしますが、今回のETFは「外国投資法人債券」という扱いになるようで、 「貴金属証券の売却時 、その譲渡益には課税されません。 」 もちろん今後税制が変わる可能性はありますが、しばらくの間は非常に有利な条件です。 ただし、デメリットが1つ発生します。 このETFは特定口座の対象外になります。 海外ETFを買っている人にとっては、同じ扱いになると思えば、別に問題になるほどのデメリットでもないですが、、、 インフレヘッジに金を買おうと悩んでいる方には、結構良さそうな投資先だと思います。 特に貴金属バスケットETFなんて面白そうです。 PR
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プロフィール
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基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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