Date:2008/08/21 23:29
日本株も何となく冴えず13000円を切ったまま、米国はサブプライムの震源地、ユーロ圏も最近先行きが不透明。久しぶりに世界の株価の状況を少しだけ確認してみます。
(といっても、いつものようにETFのデータを使った簡易方法です。)
条件は、
- 通貨は米ドルに統一
- 時価総額比重のインデックス
では、まず全体が分かるように世界平均から、
The world index : -15.44%
厳しいですね(^^ゞ
次に、将来が有望視されています新興国の状況
BRICs : -25.87%
Emerging Markets : -21.49%
有望視されていますが、元々の株価が高かったため年初からの下げは、非常に厳しいものとなっています。
では、先進国はどうかというと、
EUROPE : -20.33%
PACIFIX : -17.48%
USA : -11.98% (!)
ユーロ圏も下げが大きくなっています。
逆に、驚くべきことは、米国が他の地域より被害が少ない。 さすがと言うべきか、まだ粘り強く頑張っているようです。
最後に
JAPAN : -14.97%
思った以上に悪くないかも?
■参考情報
MSCI Index Performance
PR
この記事に対するコメント