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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ハイイールド債が大人気?
Date:2009/02/14 00:37
ネタ探しでネットニュースを斜め読み中に目についた記事です。1月末国内公募投信残高、3年3カ月ぶり50兆円割れ (ロイターより) [東京 13日 ロイター] 投資信託協会によると、1月末の国内公募投信の純資産残高は前月比4.9%減の49兆5810億円となり、2005年10月以来3年3カ月ぶりに50兆円を割り込んだ。資金フローは流入超に転じたが、株安や円高による運用減が響いた。
以上の内容も、投資している私にとって注目すべき記事なのですが・・・、 それよりも目に入ったのが記事の後半の部分の 野村アセットマネジメントが1月に設定した「野村米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)」がシリーズ合計で設定日に1280億円超の資金を集めるなど大型設定になったことが寄与したとみられる。
という部分です。 そういえば、 最近は、「野村米国ハイ・イールド債券投信」等のハイイールド債に人気があり、年始からパフォーマンスがよいという記事をよく見かけます。(たとえば、モーニングスターの「02/10 ハイイールド債へ投資するファンドが上位を独占(投信)」など) せっかく目に留まったので、ハイイールド債について少しだけ記事にします。 まず、ハイイールド債とは、、、 名前の通り、高い(=ハイ)利回り(=イールド)の債券です。 高利回り債というと聞こえがいいですが、いわゆる「投機的格付債」「ジャンク債」と呼ばれる、格付けが低く信用度が低い債券のことです。 これらのハイイールド債は、最近の金融危機で売られに売られているようです(たとえば、GMの債券が欲しいかといわれると・・・・遠慮しておきます(^^;という感じですね)。 同じ債券でも米国債など信用力の高い債券には資金が集まりミニバブル(?)が発生しているのとは非常に対照的です。 例えば過去1年の価格の推移は、以下のような感じとなります。 (ハイイールドのインデックスの替わりに、SPDR Barclays Capital High Yield Bond ETF で代用) ただ、人気が出ているというだけあり、非常に面白い投資環境になっています。 ハイイールド債のインデックスというと「Barclays US Corp High Yield Index 」があるのですが、そのデータを見てみると 2008/12/31現在(ちょっと古いです)
格付けはB1/B2と低いですが、インデックス自体は1500本程度の債券から成り立っていますので、いきなり0ということはなく、平均デフォルト率の5~6%(確か2009/1はこれぐらいだと思います)に落ち着くと思います。 そして、利回りは驚きの 19.4% !! (高金利通貨なんてお呼びじゃない!) 確かに、少し買っても見たいと考えてしまいますね(^^; (あくまでも、話のネタでお願いします。 重要な資金を投入する場合、もう一度調べなおしてからにしてくださいね) PR
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プロフィール
HN:モンチ
性別:
男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
こんにちは。
19.4%・・・。うまくいけばバフェットおじさんと同じくらいのリターンをあげることができますね\(゜ロ\)(/ロ゜)/(笑)
Re:こんにちは。
田舎のKenさん、こんばんは
これから、大きく景気悪化がなく、倒産する数も現状のまま、と考えれば、ちょっと面白い投資先だと思います。 2009年に入ってからは大分買われてますし、皆さん気にはなっているんだと思いますよ。