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金銭信託型ETFの導入

ご存知の方も多いと思いますが、7月1日より金銭信託型ETFが解禁されたようです。

投資家に人気の海外ETF 「金銭信託型」も登場(J-CASTニュースより)
東京証券取引所が上場投資信託(ETF)の上場制度に、新たに「金銭信託型ETF」を導入した。これで、国内で組成する海外ETFが増えそう だ。海外市場に上場する商品デリバティブを組み込んだETFや外国の株価指数に連動するETFなど海外の多様なETFが東証に上場することで、個人投資家 は投資商品の選択肢が広がり、また円建てで取引できて買いやすくなる。海外ETFの増加は、なにをもたらすのだろうか。


数年前までは、ETF=日本株式の指数のみだったのですが、いよいよ海外並みのラインナップが揃うのでしょうか?? 少しだけ期待してしまいます(^^;

それにしても、ここ1年で大きく国内ETF情勢が変わりましたね。
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海外ETFの取扱い銘柄拡大 @SBI証券

SBI証券が海外ETFの取り扱い数を大幅に拡大するようです。

海外ETFで外国株式投資デビュー!
~海外ETFの取扱い銘柄を大幅拡充!さらに個別銘柄も追加します~
 (SBI証券より)
SBI証券ではより多くのお客様に十分な投資機会を獲得していただくため、海外ETFの大幅拡充を行います。第一弾は米国ETF12銘柄、第二弾は香港ETF10銘柄を追加し、その後も取扱い銘柄・投資情報を拡充する予定です。

  • 7/6(月)追加!米国ETF12銘柄
  • 8月上旬追加予定!香港ETF10銘柄
と、立て続けに取り扱い数を増やしてきます。 でも、もともとは他ネット証券よりラインナップが弱かったのでようやく追いついてきたといったところでしょうか。 最近はETFに人気が出始めたようですので、海外ETFの価値を無視できなくなってきたのかも知れませんね(^^;
私たち個人投資家にとっては、嬉しい流れです。

せっかくなので、久しぶりに楽天証券・マネックス証券・SBI証券の海外ETF投資環境を比較してみます。


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日本株の魅力度

私たちにとって日本という国は、、、、
・少子化
・政治がダメ
などネガティブなイメージが先行してしまいます。こんな先行き不安の国の株や通貨を持つぐらいならもっと有望な国(新興国とか)に投資したほうが良いと考えている人は多いと思います。

そういう私も、海外の株と債券の割合が多いです(^^;


日本人は日本(日本株)をネガティブに考えてますが、海外投資家は日本への投資をどう見ているか気になります。 もしかすると、「日本なんて小国は無視」という意見もあったりして怖いのですが、以下のような意見もあるようです。

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世界株式のパフォーマンス(半期)

気がつけば、2009年も折り返し地点を過ぎてしまいました。

年始から3月ぐらいまでは、「日経平均も7000円を切るのは時間の問題。5000円や3000円も覚悟しておかないと、、、、」と噂さていましたが、結果を見れば1万円近くまで上昇しています。 年始の日経平均が9000円ほどでしたので、上昇率で言うと10%ぐらいでしょうか??

では、同じ時期に世界の株価はどうなっていたんでしょうか???

S&Pのこのレポートから抜粋させてもらうと、、、

S&Pグローバル株価指数(ドル建て、配当なしで計算)を利用
  • 世界株式(先進国+新興国):9.03%
  • 日本株:2.10% (ドル建てに換算するとさえないです)
  • 日本リート:1.64%

と、日本以上に世界の株式は上昇しているようです。
ちなみに、国別で見ると、なんと!年始から65%も上昇している国もあるようです。 その国は、


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まだまだ遠い存在のバンガード

昨日の記事では、塾長さんの「バンガード訪問レポート」をご紹介しましたが、改めて訪問レポートを読むと「日本への上陸は当面ないかなぁ・・・・」、と少しガッカリしてしまいます。

ファンドの直販にしても、ETFの重複上場にしても、「コストがかかることは、バンガードの精神としてできない。コストをかけるとバンガードの存在意義がなくなる」と言われると、悲しいことに納得せざるを得ないです。

米国バンガードのコスト削減の取り組みはマネができないほど進んでおり、「米国のバンガードの株主は、バンガードのファンドを保有している投資家。 投資家に不利なことは一切できない」というという話を聞いたこともあります。(マーケットを通じて全ての株をファンド保有者に保有するような仕組みを作っているようです。互助会のような感じでしょうか??)
そのような既存投資家の不利益が出る可能性があることはできないというのもわかります。

また、レポートでは「流動性(流動性から来る売買スプレッドなどコストがかかる)などを考えると日本を含む各国の投資家は、米国株式市場で買うのがいいのではないか?」とも言われています。確かに、コストを考えると米国以外に重複上場する意味はないかもしれません。


ただ、1つだけ納得がいかない点が、、、、



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バンガードへの取材レポート

6/14の記事「バンガード社へのご意見募集」で、塾長さん(シングルファザーwith3人の子供たち)の募集しているアンケートへのご協力をお願いしましたが、その結果レポートが塾長さんのサイトにて後悔されていました。

レポートの内容は と、我々も聞きたかったことが満載されています。 非常に面白い内容となっていますので、ぜひ一読ください。 


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こんなETFは嫌だ(^^;;、三菱ETF

三菱UFJ投信というと、
TOPIXに投資するETFの中では信託報酬が安いもの(MAXIS トピックス上場投信)をだしたり、こちらの記事でも取り上げましたが外国株式に連動するETFのリリースに前向きな姿勢を示したりと、今注目の運用会社の1つです。

そんな三菱UFJ投信が新たなETFをリリースするようです。

三菱グループに投資するETF 三菱UFJ投信(NIKKEI NETより)
三菱UFJ投信は7月中旬に、三菱グループ企業の株式で運用する上場投資信託(ETF)を東京証券取引所に上場する。投資対象は東京海上ホールディングスや三菱重工業など、三菱グループの企業26社。特定の企業群に投資するETFは世界でも珍しい。


特定企業グループに投資するファンドとしては、過去にもトヨタファンドやSBIファンドなどもありましたが、ETFとして登場したのは日本初ではないでしょか?

三菱UFJ投信ということで、三菱グループとしての指令があったのかも知れませんが・・・、微妙なETFですよね? ニーズは本当にあると見込んでいるのでしょうか??

それはさておき、



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各国のPER

年始から株価が戻り、一部企業では業績も少しずつ回復している兆しも出てきたり、先は分かりませんが最悪期を脱したような気もします。

株価が暴落した時、収益が赤字ばかりの企業が増えた時などには、株価の割安度を簡単に見るPER(株価収益率)は全く機能していませんでしたが、久しぶりに各国のPER一覧を計算していた記事を見つけましたので、ご紹介します。


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オンラインセミナー「インデックスファンドの魅力」

最近は仕事が忙しくて投資を勉強する時間(勉強というより趣味ですが(汗))が全然取れません。
しかし、こんな忙しい時でも長期的なパッシブ運用ならば、とりあえず放置でも大丈夫そうです。(もし短期トレードなら・・・、放置というわけにはいかないですね。)

だから、表題の「インデックスファンドの魅力」というわけでもないのですが、

STAMインデックスシリーズで有名な住信アセットマネジメントの橋本さんを講師に迎えた無料のオンラインセミナーが開催されるようです。

詳細は、


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世界経済の見通し(2009,2010年)

経済協力開発機構(OECD)が、世界経済の見通しを発表しました。

OECD、09年成長率をマイナス4.1%に上方修正 10年はプラス成長 (NIKKEI NETより)
経済協力開発機構(OECD)は24日、エコノミック・アウトルック(経済見通し)を公表した。加盟30カ国の2009年の国内総生産(GDP)成長率をマイナス4.1%とし、前回3月調査から0.2ポイント上方修正した。上方修正は2年ぶり。
OECDでは「在庫調整進展、非OECD諸国の経済回復、企業の信認回復、景気刺激策などで経済収縮が緩やかになっている」と指摘。10年は0.7%増とプラス成長に転換すると予測した。


今までは発表(3ヵ月毎)される毎に下方修正されてきましたが、ようやく上方修正になりました(^^; 予想はあくまでも予想でしかないのですが、今年2009年を底に来年2010年には成長率がプラスに戻りそうです。

ただ、国別に見ると微妙な温度差も見られます。



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