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2009/05/19 第4回インデックス投資交流会(5/30)
他ブログでもかなり前に取り上げられていましたが、申し込み期限が迫ってきているようですので、本ブログでもご紹介。 第4回インデックス投資交流会 日時: 2009-05-30 (Sat) 15:
2009/05/17 マルキール教授のセミナーに参加しました(1)
本日は、「ウォール街のランダム・ウォーカー」の著者であるバートン・マルキール教授も講演された、バンガード・グループ主催資産形成セミナー『不透明な時代に勝つための投資術』に参加してきました。 ご存
2009/05/16 KODEX200(1313)にみるETFのリスク
ETFは上場されている投資信託です。 よって、株のように取引所で売買されるという側面と、投資信託という側面の2つの顔を持ちます。この2つの側面というところが曲者で、実はETFの隠れたリスクにもなってい
2009/05/14 海外ETF(2本)が、なんと上場廃止・・・
楽天証券、マネックス証券、SBI証券などで購入できる海外ETFの以下2本が償還されてしまうようです。  POWERSHARES DYNAMICAsiaPacific (PUA)
2009/05/13 アクティブファンド VS インデックス
アクティブファンドがインデックスに平均的には勝てない、例えば日本に投資するアクティブファンドはTOPIXに勝てないということは、皆様すでにご存知のことだと思います。 今回のような大暴落が発生した
2009/05/12 「不透明な時代に勝つための投資術」に当選
もうあきらめていたのですが、本日嬉しいメールが一通。 ----------- 厳正なる抽選の結果、お客様が当選されました。 ぜひ、バンガード・グループ主催 資産形成セミナー『不透明な時代に勝
2009/04/29 ケースシラー住宅価格指数とストレステストと
久しぶりに、S&Pケースシラー住宅価格指数をチェック。 2月の米ケース・シラー住宅価格指数、低下ペースが鈍化(ロイターより)  スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラ
2009/04/28 豚インフルエンザ
あまり投資の話ではないので申し訳ないですが、豚インフルエンザが世界中に感染しているようです。 WHO緊急委前倒し開催  豚インフル、スペインでも感染者 (47Newsより)
2009/04/27 過去3ヶ月の各資産クラスの騰落率を確認
相互リンク先の”レバレッジ君”さんの記事「日経平均株価 ついにPER算出不能」で知ったのですが、日経平均全体の収益が赤字になったため、ついにPERの算出ができなくなったようです
2009/04/25 大手生保の09年投資スタンス
日本市場の投資プレーヤーとして、外国人投資家が多い(売買の半数)ですが、それ以外のプレーヤーとして個人投資家(2割ぐらい)や国内機関投資家(1割強ぐらい)がいます。 その機関投資家の1つとして「生保・

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第4回インデックス投資交流会(5/30)

他ブログでもかなり前に取り上げられていましたが、申し込み期限が迫ってきているようですので、本ブログでもご紹介。

第4回インデックス投資交流会
日時: 2009-05-30 (Sat) 15:00
締切: 2009-05-24 (Sun) 00:00   
会場: JESPAH新宿歌舞伎町
会費: 5000円(釣銭のないようにお願いします)

詳細はこちらのページとかこちらのページをご覧ください。


申し込みの締切りが、最初は28日だったのですが、24(日)0:00(土曜の深夜24:00です。お待ちがえないように!!)に変更になっています。

もし、参加を検討なされていた方は、忘れないようにお気をつけください。


あと追加情報ですが、
なんと、今回ゲストに、「投資信託にだまされるな!」シリーズをお書きになっています、竹川 美奈子(たけかわ みなこ)さんも参加するようです。 有名人(?)に会ってみたいミーハーな方(笑)もぜひご参加ください。

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つづきはこちら

マルキール教授のセミナーに参加しました(1)

本日は、「ウォール街のランダム・ウォーカー」の著者であるバートン・マルキール教授も講演された、バンガード・グループ主催資産形成セミナー『不透明な時代に勝つための投資術』に参加してきました。

ご存知と思いますが、セミナーに参加できるのは750名(しかも抽選)で、運悪く落選した方も多かったと思いますが、実は、最終的な競争率は3倍ほどの狭き門だったらしいです。 インデックス投資はマイナーな存在だと思っていましたが・・・・、こんなにも沢山の投資家が集まるとは思ってもいませんでした(^^)


そして、詳しい話は後で詳しく書きますが(^^; 最初に一言だけ、
「インデックス投資に再び惚れました」
やっぱりインデックス投資はいいですね~というのが率直な感想でした。



あとは、今回も沢山のブロガーの方がいらしていました(沢山、参加者がいるのでお会いできないかと思いましたが、意外と会うことができました)。

新たにお知り合いになれたのは、、、 あとは何回もお見かけしたことのある有名ブロガーの皆様
そして、ブログでアンケートを取られ各会社に意見を伝えるという企画を立てた
各ブログでも、素晴しいレポートが既に報告されているようですので、あわせて読んでいただけると、よりセミナーの内容が理解できること間違いないです。

つづく


■他の方の記事も参考になりますよ>>人気ブログランキング

KODEX200(1313)にみるETFのリスク

ETFは上場されている投資信託です。 よって、株のように取引所で売買されるという側面と、投資信託という側面の2つの顔を持ちます。この2つの側面というところが曲者で、実はETFの隠れたリスクにもなっています。

その1つが「投資信託としての基準価格」と「実際に取引されている価格」の間に乖離。

ETFは、やはり”投資信託”であるので、基準価格というものが存在します(単純にETFの純資産を受益口数で割り算すると、通常の投資信託のように基準 価格を求められます)。 また、実際に取引する価格は市場の需給によって決まりますので市場価格が存在します。 この理論的な”基準価格”と、取引する時の価格である”市場価格” の間には、実は常に乖離が発生しています。

日経平均 ETFやTOPIX ETFなど取引量が多いETFでは、通常0.1%程度しか乖離しないのですが、取引量の少ないETFでは稀に信じられないような乖離が発生します。


と、前振りはここまでで、

現在、実はKODEX200(銘柄コード:1313)に酷い乖離が出ているようです。


つづきはこちら

海外ETF(2本)が、なんと上場廃止・・・

楽天証券、マネックス証券、SBI証券などで購入できる海外ETFの以下2本が償還されてしまうようです。 
  • POWERSHARES DYNAMICAsiaPacific (PUA)
    パワーシェアーズ ダイナミックアジア太平洋
  • POWERSHARES DYNAMIC EUROPE (PEH)
    パワーシェアーズ ダイナミックヨーロッパ

いきなりのニュースですが、償還スケジュールも非常に早いです。
  • 最終売買日は、5月18日(米国時間、日本では19日早朝)まで
  • 売却しない場合は、5月22日に償還されて現金を受け取る

もし保有している方がいましたら、急いだ対応が必要そうです。


それにしても、ETFの償還が身近に起きるとは思いませんでした(投資信託は何度か体験(被害?)してます)


つづきはこちら

アクティブファンド VS インデックス

アクティブファンドがインデックスに平均的には勝てない、例えば日本に投資するアクティブファンドはTOPIXに勝てないということは、皆様すでにご存知のことだと思います。

今回のような大暴落が発生した場合、「非効率な市場になるので超過リターンが得られるかもしれない」「底値を狙って買おう」「どうせなら、情報量も豊富で常に市場を見ているプロに任せれば勝てるかも」などと考える方も多いと思いますが、実際はどうなのでしょう??


効率的市場ならともかく、暴落のような非効率な市場なら勝てる??


この答えが、S&Pが定期的に出しているレポートの最新版に出ていましたのでご紹介します。

つづきはこちら

「不透明な時代に勝つための投資術」に当選

もうあきらめていたのですが、本日嬉しいメールが一通。

-----------
厳正なる抽選の結果、お客様が当選されました。
ぜひ、バンガード・グループ主催 資産形成セミナー『不透明な時代に勝つための投資術』
にお越しくださいますようよろしくお願い申し上げます。
-----------


はい、あれです。
インデックス投資家の中では有名な本「ウォール街のランダム・ウォーカー」の著者であるバートン・マルキール教授がいらっしゃるセミナーです。

つづきはこちら

ケースシラー住宅価格指数とストレステストと

久しぶりに、S&Pケースシラー住宅価格指数をチェック。

2月の米ケース・シラー住宅価格指数、低下ペースが鈍化
(ロイターより)
 スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラーが28日発表したデータによると、2月の主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数は前年比18.6%低下した。
前年比で過去最大の落ち込みを示さなかったのは16カ月ぶりで、住宅市場の底入れが近い可能性が示された。
(略)
主要10都市圏の価格動向を示す指数は前月比2.1%低下。前年比ではマイナス18.8%となった。10都市圏についても、前年比で過去最大の低下とならなかったのは16カ月ぶり。
S&Pの指数を算出する委員会のデビッド・ブリッツァー委員長は声明で「居住用物件の落ち込みが2月も続いているものの、一部市場で低下率の減速が見られた」と述べた。


今回の金融危機の引き金を引いたのが住宅価格の暴落(+住宅への高レバレッジ投資)だったと考えれば、たまにはチェックしておいたほうが良さそうです。 5月上旬に結果発表される金融機関のストレステスト(米国)のテストシナリオにも住宅価格が下がった場合というのが含まれていますし・・・。

そして、気になる結果ですが、
  • 前年比でマイナス18.8%(主要10都市圏)
  • マイナスだが、落ち込みの速度が減速してきた
  • ひょっとすると底入れが近い??
のようです。 早く住宅価格が底入れしてくれると景気回復も早くなるかもしれませんね。

では、もう少し詳細を見てみます。


つづきはこちら

豚インフルエンザ

あまり投資の話ではないので申し訳ないですが、豚インフルエンザが世界中に感染しているようです。

WHO緊急委前倒し開催  豚インフル、スペインでも感染者 (47Newsより)
メキシコや米国で発生した豚インフルエンザの人への大量感染を受け、世界保健機関(WHO)は、新型インフルエンザ認定につなが る警戒水準引き上げを検討する緊急委員会を、28日から前倒しし、27日午後4時(日本時間同11時)すぎに再び開催した。
一方、スペイン保健省は27日、豚インフルエンザの感染者1人を確認したと明らかにした。感染確認はメキシコ、米国、カナダに続く4カ国目で、米大陸以外では初めて。欧州に飛び火したことが確認されたことで世界的な大流行(パンデミック)への懸念が強まった。

米国のお隣の国であるメキシコで1000人近い感染者と100名近い死者が出てしまっているようで、世界的に予断を許さない状態になっているようです。 しかも、メキシコだけでなく、米国・欧州・オーストラリアと飛び火しているようです。

つづきはこちら

過去3ヶ月の各資産クラスの騰落率を確認

相互リンク先の”レバレッジ君”さんの記事「日経平均株価 ついにPER算出不能」で知ったのですが、日経平均全体の収益が赤字になったため、ついにPERの算出ができなくなったようです。 景気が悪い悪いと言われてますが、こんな現象になるとは思いませんでした。

でも、年始の頃の日経225は約8900円、そして現在は約8700円ということでしたので、株価自体は大きく動いていない状態です。一方、新興国については最近は株価が底値をつけた等のニュース記事を目にするようなことが多くなります。

では、国内外の株式・債券・リートなど色々資産クラスがありますが、どれが一番伸びたのでしょうか?? 過去3ヶ月(1/26から4/26)までの動きを確認してみます。

つづきはこちら

大手生保の09年投資スタンス

日本市場の投資プレーヤーとして、外国人投資家が多い(売買の半数)ですが、それ以外のプレーヤーとして個人投資家(2割ぐらい)や国内機関投資家(1割強ぐらい)がいます。 その機関投資家の1つとして「生保・損保」があります。

その「生保・損保」の09年の資産運用スタンスが発表されています。

焦点:国内債投資の選好スタンス鮮明に、株式投資は一段縮小の方向=大手生保09年度運用計画 (Yahooニュースより)
大手生命保険は、2009年度一般勘定資産の運用計画で、株式投資に意欲をみせつつも資金を国内債にシフトさせる姿勢を鮮明にしている。世界的な金融危機を受けてリスク回避を優先させる一方、株価上昇の可能性にも敏感になっている側面がうかがわれる。債券運用の対象は20年債が中心で、状況によってさらに期先物に乗り換える可能性を指摘した生保もあった。株式投資について明確に縮小方針を打ち出しているのは明治安田生命と富国生命の2社。逆に日本生命と太陽生命は運用残高の積み増しを明らかにしているが、株式市場関係者は実際の株式取得に懐疑的だ。

生保(一般勘定)は、長期運用で継続的に運用していく必要がありますので、長期投資を行っている個人投資家の投資戦略の参考になるかもしれませんね。 
逆に、株価を買い支える側面もあるので、短期投資家においても、今後の株価の動きを考える参考情報になるかもしれません。

では、生保がどういう投資スタンスであるかというと予想通り「債券重視」だそうです。
そして、細かい状況を見てみますと、

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