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2009/06/14 バンガード社へのご意見募集
世界的なインデックス投資の運用会社の雄といえば、何と言ってもバンガード社(実はインデックスだけでなく超低コストのアクティブファンドもあるようですが・・・)。 もう、その運用コストの低さは他社が追従でき
2009/06/13 Microsoft Money 販売終了
NightWalkerさんの記事で知ったのですが、個人向け資産管理ソフトの定番(?)である「Microsoft Money」の販売が終了してしまうようです。 Money Plus Edi
2009/06/10 新しいバンガードのETFがやってきた
「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の金融庁の登録が完了。楽天証券とSBI証券で海外ETFとして取り扱い開始。」 本日は、どのインデックス投資ブログもこのニュースで盛り上がってま
2009/06/09 世界の景気先行指数が底打ちの可能性
経済協力開発機構(OECD)が、世界の景気先行指数を発表しています。 その発表によると、大半のOECD加盟国で景気悪化ペースが緩和、一部地域では底を打った可能性があるということです。 4月のO
2009/06/05 ETFの保有率が1年間で約5倍に
ここ1年でETFの売買単位の小口化が進み、個人投資家には非常に買いやすい環境になりました。 少し前までは、10万円以上の資金がないとETFには投資できなかったときに比べ、今では1万円を切るものも沢山出
2009/06/02 近くて遠いバンガードのETF
運用コストが非常に低くインデックス投資家からは絶大な支持を得ているバンガードですが、国内からでは簡単にそのファンドを購入することができません。 何とか直販でファンドを購入できるようになる、もしくは、E
2009/06/01 インデックス投資交流会
えんどうさん(サイトはこちら)のお誘いで、「第4回インデックス投資交流会」に参加してきました。昨年7月から不定期に行われ、もう4回も開催されています。 次回は1周年記念でしょうか(^^; 今回も
2009/05/27 GM危機が来るのでしょうか?
皆さんご存知のとおり、GM再建計画の最終判断が目の前に迫っています。 債務交換期限・・・米国時間26日(日本27日、もう今日ですね) これが最終局面で、これが上手くいかないと、米国時間6月
2009/05/25 海外株ETFの国内上場は、MAXISシリーズか?
国内市場に上場されているETFの数は、ここ数年で一気に増えました。種類についても日本株以外に、リート、商品、海外株、通貨など、投資先の種類が広がってきました。  ただ、先進国株式や先進国債券など、個
2009/05/24 商品市場が回復の兆し?
金融危機が発生してから、商品市場も下落。 原油なども一時期140ドルを超え、「200ドルまで行く」などの噂が飛び交っていましたが、結果は30ドル半ばまで下落してしまいました。 (改めてみるとハイ

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バンガード社へのご意見募集

世界的なインデックス投資の運用会社の雄といえば、何と言ってもバンガード社(実はインデックスだけでなく超低コストのアクティブファンドもあるようですが・・・)。 もう、その運用コストの低さは他社が追従できないような域に達しています。 

ただ、そんな素晴しい商品にアクセスする方法は・・・、ようやくメジャーなネット証券で海外ETFとして購入できる程度でしかありません。 そして、こんな状況を打破すべく(?)、また一人のブロガーが立ち上がったようです(^^;

バンガードさんへの質問の受付を開始しました!
(塾長さんの「シングルファザーwith3人の子供たち」より)

こちらでアンケート(<塾長さんのアンケートに直接リンク)を実施しているようですのでご協力してあげてください。(16日締切り)


このような場を使ってニーズを伝えていけば、少しずつですが流れが変わっていくと思います。
「バンガードのETFが欲しい」「世界丸ごと投資ETFのVTが欲しい」なども、アクティブなブロガーさんが猛烈にプッシュしたおかげで(もしかすると偶然かも知れませんが(汗))、今では購入できるようになりました。


あとは、雑談でも、、、
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つづきはこちら

Microsoft Money 販売終了

NightWalkerさんの記事で知ったのですが、個人向け資産管理ソフトの定番(?)である「Microsoft Money」の販売が終了してしまうようです。

私は、日々の支出(家計簿)や投資資金の管理に「Microsoft Money」を利用しています。そして、かれこれ8年ぐらい(Money2001から愛用)使っています。 もう、これがないとお金の管理ができないぐらいソフトに依存しています。

これは・・・、非常に厳しい事態です(汗)


そして、家計簿+資産管理を同時にできるソフトはあまり種類がない(というよりも、日本ではMicrosoft Moneyがシェア独占)ので、移行先のソフトも目処が立っていません。

つづきはこちら

新しいバンガードのETFがやってきた

「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の金融庁の登録が完了。楽天証券とSBI証券で海外ETFとして取り扱い開始。」
本日は、どのインデックス投資ブログもこのニュースで盛り上がってます。


ご存知だと思いますが、おさらいの意味で、

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
連動指数: FTSE All-World 指数 (先進国と新興国など約47カ国)
信託報酬:0.30%

現在のポートフォリオ以下のようになっているようで、2000社以上の株式が組み込まれています。
VT ポートフォリオ
(引用:Vanguard のサイトより)



もう、書くまでもありませんが、インデックス投資を行っている人(現代ポートフォリオ理論を信じる人)にとっては、理想解の1つではないでしょうか? 何と言っても、効率的市場下ではマーケットポートフォリオが一番合理的だと証明されていますので(^^;

つづきはこちら

世界の景気先行指数が底打ちの可能性

経済協力開発機構(OECD)が、世界の景気先行指数を発表しています。
その発表によると、大半のOECD加盟国で景気悪化ペースが緩和、一部地域では底を打った可能性があるということです。

4月のOECD加盟国の景気先行指数、93.2に上昇=OECD (ロイターより)
[ パリ 8日 ロイター] 経済協力開発機構(OECD)が8日発表した4月のOECD加盟国の景気先行指数は93.2となり、前月の92.7(改定値)から上昇した。
前年同月からは8.3ポイント低下した。  カナダ、フランス、イタリア、英国は底を打った可能性があるという。


以下、OECD加盟国全体の景気先行指数の推移

OECD全体
(引用:Composite Leading Indicators (CLIs), OECD, June 2009 update

2009年4月より0.5ポイントアップ(でも1年前に比べると8.3ポイントマイナスなんですが・・・)。 これで、底打ちした?、まだ少し微妙な感じ?

OECDは、「一時的な回復か持続的な回復かを判断するのは時期尚早だが、大半のOECD加盟国で景気悪化ペースが緩和していることが示された」と言っているようです。

もう少し中身を見てみると、


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ETFの保有率が1年間で約5倍に

ここ1年でETFの売買単位の小口化が進み、個人投資家には非常に買いやすい環境になりました。 少し前までは、10万円以上の資金がないとETFには投資できなかったときに比べ、今では1万円を切るものも沢山出てきています。 東証のサイトによると、60銘柄中57銘柄のETFが10万円以下で購入できるようです。

私も非常に恩恵を受けていまして、TOPIXなど国内ETFに投資する場合は、投資信託ではなくETFを利用するようになっています。 もちろん、ETFが投資信託に比べて全ての面で有利であるかというと、分配金も出ますし、ドルコスト平均法での購入も難しいです。 ただ、コストは安いですし、貸し株などでプラスアルファを狙うなど有利な面も沢山あります。

と、少し話がそれてしまいましたが(^^;;
ETFが小口化され、ラインナップも増え、個人投資家に便利になったことにより、ETFの保有者が増えているようです。


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近くて遠いバンガードのETF

運用コストが非常に低くインデックス投資家からは絶大な支持を得ているバンガードですが、国内からでは簡単にそのファンドを購入することができません。 何とか直販でファンドを購入できるようになる、もしくは、ETFを国内上場し国内市場で簡単に購入できるようになって欲しいところです。

もう、過去に何度も記事にしてますので、その道のりは険しいことは分かっていますが、やはりまだまだ遠い存在のようです。

ETFインタビュー:アジアでインデックスファンドへ回帰の動き=バンガード・チャドリー氏(モーニングスターより)
日本でもバンガードのETFを上場する予定はあるか。

現時点では日本でバンガードのETFを上場することに対するニーズが大きいとは考 えていない。日本の個人投資家は現在、ネット証券を通じて非常に流動性が高い米国市場に上場するバンガードのETFを取引できる。日本で上場した場合、一 定の流動性が確保できなければ売り値と買い値のスプレッド(差)が拡大し、結果的に取引コストが大きくなる恐れがある」


バンガードの中でも日本を含むアジアを統括する方の意見ですので、非常に重く受け止める必要があります。

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インデックス投資交流会

えんどうさん(サイトはこちら)のお誘いで、「第4回インデックス投資交流会」に参加してきました。昨年7月から不定期に行われ、もう4回も開催されています。 次回は1周年記念でしょうか(^^;

今回も、色々な方が参加なされていました。

・インデックス交流会でお見かけする方
・ブロガーの方
・投資本などを書かれている、インデックス会では有名な方(^^;
・今回初めて参加される方

いつも驚くことは、投資(以外も)について、皆さん良く知っています。 私の周りでは通常、投資について話題に出ることがありませんので、非常に楽しくお話をすることができました。

かなり色々な内容が飛び交っていたのですが、面白いと思った内容だけピックアップします。


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GM危機が来るのでしょうか?

皆さんご存知のとおり、GM再建計画の最終判断が目の前に迫っています。

債務交換期限・・・米国時間26日(日本27日、もう今日ですね)

これが最終局面で、これが上手くいかないと、米国時間6月1日の「政府支援の最終決定」で破綻が決定してしまいます。 GM自体も大きい会社ですが、その下請け会社、そのさらに下請け会社までの影響度を考えると、かなりドキドキしてしまいます(汗)。


では、気になる「債務交換」が上手く進んでいるのかと・・・・、

ニュースなどを読めば読むほど絶望的な気がします。 もはや、「破綻するか、しないか」というよりも、「影響が少なく破綻できるか、できないか」という論調も多く見られます。

具体的には、


つづきはこちら

海外株ETFの国内上場は、MAXISシリーズか?

国内市場に上場されているETFの数は、ここ数年で一気に増えました。種類についても日本株以外に、リート、商品、海外株、通貨など、投資先の種類が広がってきました。 
ただ、先進国株式や先進国債券など、個人投資家のアセットアロケーションの中心になるであろうETFは、いまだに国内上場に至っていません。

そんな中、以下のようなインタビューが、モーニングスターの記事として掲載されていました。

ETFインタビュー:外国株ETFの上場、優先的に検討したい=三菱UFJ投信・代田氏 (モーニングスターより)
三菱UFJ投信は15日、TOPIXに連動するETF(上場投資信託)「MAXIS トピックス上場投信(MXSトピクス)」 <1348> を東京証券取引所に上場した。同ETFの特徴や今後の商品戦略について、三菱UFJ投信商品企画部長の代田秀雄氏に聞いた。
(略)
――ETFの品ぞろえは今後どのように拡充していくのか。
「ETFは一時的な流行やブームに合わせて設定するのではなく、資産運用で中心的な 役割を果たすツールとして提供すべきだと考えている。そのためには、最低でも主要な4資産(国内外の株式・債券)をそれぞれカバーするETFが必要だ。 TOPIXコア30指数と日経平均株価指数に連動するETFに加えて、今回のTOPIX連動型ETFの上場で、日本株を投資対象とした当社のETFの基本 的なラインナップはそろった。今後は日本未上場の新しいETFにも取り組んでいきたい。特に、外国株指数を対象とするETFのニーズが高く、優先的に検討 していきたい



最近、ETFプロバイダーとして参入してきた三菱UFJ。

最初にトピックスコア30のETFを出してきたときは、正直「大丈夫?」と思っていましたが、最近出した「MAXIS トピックス上場投信」は、個人投資家にも手に出しやすい最低口数が10株で、しかも信託報酬0.078%(税抜き)と最安コストと、非常に頑張っています。

そんな三菱UFJが、外国株指数を対象とするETFを優先したい(国内外債券も重要視している)と考えているようです。

これは、、、

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商品市場が回復の兆し?

金融危機が発生してから、商品市場も下落。

原油なども一時期140ドルを超え、「200ドルまで行く」などの噂が飛び交っていましたが、結果は30ドル半ばまで下落してしまいました。 (改めてみるとハイリスクな市場ですね)
原油
WTI原油の過去の値動き


金などは、守りの資産と言われているぐらいですので、この金融危機でも底堅い動きをしていましたが、それでも一時期は1000ドルを越していたところが、800ドルを切るまで下がっていました。
金
ロンドン金の過去の値動き


ところが最近、商品市場が底打ち(?)というよな値動きをしています。上の2つのチャートを見ても何となく読取れるとは思いますが、商品市場全体のインデックスとして有名な1つであるReuters/Jefferies CRB インデックスも底打ちしたような感じになっています。
CRB Index
Reuters/Jefferies CRB Index 過去2年の動き


そうすると思い出すのが、

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