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2009/04/24 資金純増(1年間)の人気ファンド一覧
金融危機でリスク資産から安全資産にマネーが移動しがちですが、そんな逆風の中、過去1年間で資金が流入したファンドがいくつかあるようです。 継続的な資金流入ファンドは5本増  (YOMIURI ON
2009/04/23 世界経済の見通し、戦後最悪のマイナス1.3%予想
IMF(国際通貨基金)が、22日に世界経済の見通しの最新版を発表したようです。 09年世界経済、景気後退入り IMFが初めて明記  (47NEWSより) 国際通貨基金(IMF)は22日、世界
2009/04/19 しぶとい分散投資の会
昨日はybさんのお誘いで、しぶとい分散投資の会@梅屋敷(いわゆる飲み会です(^^))に行ってきました。 参加メンバーは、 ・「しぶとい分散投資術」の著者である田村さん ・「王様の耳はロバの耳
2009/04/18 これは良い! 三菱UFJ投信の低コストETF
新たにTOPIX連動ETFが追加されるようです。 三菱UFJ投信、低コストETF 信託報酬0.08%、5月上場  (NIKKEI NETより) 三菱UFJ投信は5月中旬に上場する東証株価指数
2009/04/17 「一般預り」から「特定預り」の切替えは終わりましたか?
あまり話題に上がっていなかったので忘れていましたが、保有している株・投資信託について、「一般預り」から「特定預り」へ区分変更ができる最終期日(5月末日)が迫っています。 (SBI証券のアナウンスで気
2009/04/14 平均最終利回りが14.8%の社債ETF
最近、SBI債の記事を書いたためか、”債券”関係のキーワード検索で来ていただくことが多くなりました。 私が思っている以上に債券に対するニーズが多いということなんでしょうか?
2009/04/13 本当は、市場はどのくらい安いのでしょう?
個別株に投資している人が、ある会社の株が安いか高いかを判断する際に使う指標として、PERがあると思います。 (私も、実は「PERが大好き」な投資家なので、何かにつけPERで比較する記事を沢山書いていた
2009/04/09 「街角景気」、3カ月連続で改善
「街角景気」、3カ月連続で改善 3月景気ウオッチャー調査(NikkeiNetより) 内閣府が8日発表した3月の景気ウオッチャー調査によると、景気の実感を示す「街角景気」の現状判断指数は前月に比べて9
2009/04/08 バランスファンドのポートフォリオ見直しについて
低コストのバランスファンドの1つである「楽天525(楽天資産形成ファンド)」のポートフォリオの割合が変更されたようです。 運用元の安田投信投資顧問株式会社の資料を見ると以下のようになるようです。
2009/04/07 ドル円が101円をつけました。
ここ最近、円安ドル高が続いています。 そして100円の大台をあっさり抜けて101円まで行きました。   年始頃(ひょっとすると1ヶ月ぐらいまで)には、金融のプロフェッショナルのはずのエコノミスト

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資金純増(1年間)の人気ファンド一覧

金融危機でリスク資産から安全資産にマネーが移動しがちですが、そんな逆風の中、過去1年間で資金が流入したファンドがいくつかあるようです。

継続的な資金流入ファンドは5本増  (YOMIURI ONLINEより)
1年間継続して毎月資金が流入したファンドは、市場の回復期待がやや上向いていることもあってか、2月末には37本だったのが、3月末では42本と、5本の増加となりました。その中でも豪ドル建て債券ファンドや世界の不動産投資信託に投資するファンドは、この直近3か月の方が資金流入の勢いが大きくなっています。


1年間で資産が増えたのが42本だったそうです。公募投信は3000本以上あることを考えると、この42本は、超大人気ファンドだったということになりそうです。

では、その大人気ファンドは何でしょう?
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つづきはこちら

世界経済の見通し、戦後最悪のマイナス1.3%予想

IMF(国際通貨基金)が、22日に世界経済の見通しの最新版を発表したようです。

09年世界経済、景気後退入り IMFが初めて明記  (47NEWSより)
国際通貨基金(IMF)は22日、世界経済見通しを発表し、金融危機の影響で、世界経済が景気後退入りしたと初めて明記した。2009年の世界全体の国内総生産(GDP)成長率はマイナス1・3%と予測し、1月時点の見通し(0・5%増)を大幅に下方修正。日本も6・2%減と戦後最低水準に落ち込むとした。  
IMFは世界経済が「第2次世界大戦後で最も深刻な景気後退にある」と指摘。経済見通しは「前例がないほど不透明で大幅な下振れリスクが存在する」と警告、さらなる下方修正の可能性にも言及した。

IMFは過去世界経済の見通しを発表してますが、発表があることに下方修正されています。以下、2009年世界経済の成長率について、発表時期ごとの推移です。
今回 -1.3%
2009年1月発表 +0.5%
2008年11月発表 +2.2%
2008年10月発表 +3.0%

リーマンショック直後の2008年10月で+3.0%の予想を出していましたが、ついに今回マイナス成長の予想となってしまいました。 「ある国がマイナス成長」ではなく「世界全体がマイナス成長」ですので、実経済への影響が予想以上に大きかったということなのでしょうね・・・。


では、日本、米国、欧州、新興国など各地域はどういう状況なのでしょうか?
もう少し細かい数字を確認してみます。

つづきはこちら

しぶとい分散投資の会

昨日はybさんのお誘いで、しぶとい分散投資の会@梅屋敷(いわゆる飲み会です(^^))に行ってきました。

参加メンバーは、
・「しぶとい分散投資術」の著者である田村さん
・「王様の耳はロバの耳!」で有名な楽天証券の山崎元さん
をはじめ、
・「Passiveな投資とActiveな未来 」のybさん
・「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー 」の水瀬さん
・「NightWalker's Investment Blog 」のNightWalkerさん
・「rennyの備忘録 」のrennyさん
・「ホンネの資産運用セミナー 」のゆうきさん
・「ファンドの海 」のイーノさん
・「カウンターゲーム 」のとよぴ~さん
・「ある貧乏人の投資信託物語 」のfundstoryさん
と豪華メンバーの皆さんでした。

会のスタートはPM6:30からで、私は少し遠距離での参加でしたのでPM10:30で途中退席したのですが、それでも4時間もいたと考えると、今さらながら「かなり盛り上がっていた」ということですね(^^;

話の内容は、


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これは良い! 三菱UFJ投信の低コストETF

新たにTOPIX連動ETFが追加されるようです。

三菱UFJ投信、低コストETF 信託報酬0.08%、5月上場
 (NIKKEI NETより)
三菱UFJ投信は5月中旬に上場する東証株価指数(TOPIX)連動型の上場投資信託(ETF)で信託報酬を0.08%まで引き下げる。国内ETFでは最も低コストのETFになる。すでに同指数に連動するETFは東京証券取引所に3本上場されている。最後発の三菱UFJ投信は、低コストを打ち出してシェア獲得を狙う。

ETF参入が後発であるということでしょうか、コスト面で非常に頑張っています。また、最低口数が10口と個人投資家にとって使い設定にもなっています。



つづきはこちら

「一般預り」から「特定預り」の切替えは終わりましたか?

あまり話題に上がっていなかったので忘れていましたが、保有している株・投資信託について、「一般預り」から「特定預り」へ区分変更ができる最終期日(5月末日)が迫っています。
SBI証券のアナウンスで気がつきました)

念のため、もう一度「一般預り」の資産がないか確認したほうがいいですよ!!

なぜなら・・・・実は、私が見過ごしていましたので(汗)
(ずいぶん昔に買って放置していた投資信託が「一般預り」でした。 もし、気がつかずに「一般預り」のままにしてしまうと、将来の売却時に面倒な計算が発生していたかもしれません。)

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平均最終利回りが14.8%の社債ETF

最近、SBI債の記事を書いたためか、”債券”関係のキーワード検索で来ていただくことが多くなりました。 私が思っている以上に債券に対するニーズが多いということなんでしょうか?

また、改めて色々なサイトをチェックしてみると、特に「ハイイールド債」に対する人気が高いようですね。例えば、「国際債券型が引き続き上位 国際高利回り債ファンドに人気 〈3カ月純資産増加額ランキング〉」(asahi.com)などのニュースもあるようです。


ということで、本日は、大人気の「ハイイールド債」について少しだけ話題に・・・・。

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本当は、市場はどのくらい安いのでしょう?

個別株に投資している人が、ある会社の株が安いか高いかを判断する際に使う指標として、PERがあると思います。 (私も、実は「PERが大好き」な投資家なので、何かにつけPERで比較する記事を沢山書いていたりします。)

PER(price earnings ratio;株価収益率)
=一株あたりどの程度の利益を出しているか
=時価総額 ÷ 純利益(来期予想か、当期の実績か場合による)
値が大きいほど割高で、一般的に日本ではPER=15~20倍ぐらいが適正だといわれています。 


そして、PERは、別に個別株だけでなく日経平均やTOPIX等などの指標でも計算できます。
現状(10日)では、以下のような値になっています(こちらより)

日経225平均 = 177.30倍
TOPIX = 178.77倍


少し見ない間に、ビックリするような数字に(汗)。 もう、PERという指標の概念的な何かが崩れ去っているような気がします(PER大好き投資家としては驚きの事態です)。

で、ここから本題なのですが、
長期投資の研究では大変有名なシーゲル博士(こんな本を出しています)が、PERの計算方法について新たな見解を示しています。

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「街角景気」、3カ月連続で改善

「街角景気」、3カ月連続で改善 3月景気ウオッチャー調査(NikkeiNetより)
内閣府が8日発表した3月の景気ウオッチャー調査によると、景気の実感を示す「街角景気」の現状判断指数は前月に比べて9ポイント高い28.4と、3カ月連続で改善した。一部の企業で受注が回復したほか、定額給付金や高速道路料金引き下げなどの政策効果で消費者心理がやや持ち直した。急速な悪化に下げ止まり感が出つつあるが、景気が「良くなった」との回答は依然少ない。


景気ウオッチャー調査は、経済指標としてはあまり注目されていないかもしれませんが、一般市民の生の意見を反映したものですので、私たちの心情と近い値になっている可能性は高そうです。
(景気ウオッチャー調査 = 景気に敏感な職業(タクシー、小売、飲食など)に、景気先行きの判断を調査してまとめたもの)


結果は、今年の1月を底に、徐々に回復しています。動向をチャートで見ると、


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バランスファンドのポートフォリオ見直しについて

低コストのバランスファンドの1つである「楽天525(楽天資産形成ファンド)」のポートフォリオの割合が変更されたようです。

運用元の安田投信投資顧問株式会社の資料を見ると以下のようになるようです。
楽天525 ポートフォリオ
「楽天資産形成ファンド(愛称:楽天525)」基本資産配分比率変更のお知らせより


簡単にまとめると、「株式全般は比率の大幅ダウン。 一方、日本債券は大幅比率アップ。」のようです。 
「楽天525」のポートフォリオの決定は、年金基金の運用方法を活用しているようですので、年金基金のポートフォリオも株式の比率を下げてきていますので、当然の結果なのかもしれません。

ただ、個人的には、


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ドル円が101円をつけました。

ここ最近、円安ドル高が続いています。 そして100円の大台をあっさり抜けて101円まで行きました。  

年始頃(ひょっとすると1ヶ月ぐらいまで)には、金融のプロフェッショナルのはずのエコノミストは、こぞって「極端な円安に進む」「ドル最安値(円高)の79.75円を切る」と言っていましたね。一番酷いケースでは65円だとか言っていたエコノミストもいたような気が・・・・。
(もちろん、円安進行を予想した素晴しい方もいますよ)

例えば、


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