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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 海外ETF(2本)が、なんと上場廃止・・・
Date:2009/05/14 00:51
楽天証券、マネックス証券、SBI証券などで購入できる海外ETFの以下2本が償還されてしまうようです。
いきなりのニュースですが、償還スケジュールも非常に早いです。
もし保有している方がいましたら、急いだ対応が必要そうです。 それにしても、ETFの償還が身近に起きるとは思いませんでした(投資信託は何度か体験(被害?)してます) 今回償還されるものは、インベスコ・パワーシェアーズが出していました「インテリジェントインデックス」に連動するETFです。(「インテリジェントインデックス」は従来の時価総額で投資比率を決めるのではなく、ファンダメンタルズからスコアリングして比重を決めるというものです) そして日本では、以下「ダイナミック」「FTSE RAFI 」の2つのシリーズがありましたが、そのうち「ダイナミック」シリーズの2本が上場廃止のようです。 ダイナミックシリーズ
・ファンダメンタルズにしたがって3ヶ月に一度リバランス(銘柄交換) ・なんと回転率は年100% →短期的なキャピタルゲインを狙う人向き FTSE RAFIシリーズ ・ファンダメンタルズにしたがって1年に1度リバランス(銘柄交換) ・企業の5年程度の業績をみる。 →中長期投資だが、従来のインデックス+α狙いの人向け 個人的には、バリュー株投資などにも興味があったので、「インテリジェントインデックス」には注目していたのですが、こんなことになるとは思いもよりませんでした。実は、一時期は購入も考えていたんですが、上場して日が浅かったので見送ったのが幸いしたようです(^^;; それにしても、ETFの上場廃止とは、、、、長期投資したい投資家にとっては、大きなリスク要因ですね。30年間安心して預けられるようなETF(投資信託もですね)を探すのも難しいものです。 最後に、、、 SBI証券とマネックス証券では、本ニュースがWEB上に通知されているのですが、 楽天証券だけ通知が見当たりません。 かなり重要な話だと思いますので、分かりやすく通知して欲しいところです。 PR
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プロフィール
HN:モンチ
性別:
男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
こんにちは
ETFの上場廃止って結構多いというイメージを持っていました。
現実に年に何回かそういうニュースをみますし。
投資に流れる資金の奪い合いですから、新しいETFがそれなりに確立するには相当な期間と実績が必要なんでしょうね。
Re:こんにちは
うさみみさん、こんばんは
>ETFの上場廃止って結構多いというイメージを持っていました。
>現実に年に何回かそういうニュースをみますし。
たしかに、海の向こうの出来事としては、よくニュースに出てますね。
でも、日本の個人投資家が気軽に投資できる環境で、ETFの上場廃止というのは、数年前に東証からTOPIXのETFが1つ消えたぐらいしかなさそうですよ。
まさか身近に迫る危機になろうとは思ってませんでした(^^;
こんにちは。
おっしゃる通り、かなり重要な話であり、
上場廃止はETFが持っている最大のリスクだと思います。
> SBI証券とマネックス証券では、本ニュースがWEB上に通知されているのですが、 楽天証券だけ通知が見当たりません。
楽天証券にもしっかりしてもらいたいですね。
Re:こんにちは。
カン・チュンドさんこんばんは。
>おっしゃる通り、かなり重要な話であり、
>上場廃止はETFが持っている最大のリスクだと思います。
10年前からあるファンドはいくつかありますが、30年前から続いているファンドというのは、数えるぐらいしかないのは少し寂しいです(旧DKA株式オープンとか)。
「超長期間安心して預けられるファンドがない」というのは、長期投資の特有リスクの1つなんでしょうか・・・
今後、30年間安心して続けられるというのは、無理な相談なんでしょうか?