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2007/12/14 日本の景況感について(日銀短観)
本日、日銀短観の発表がありました。 そして、業況判断指数(DI)は大企業製造業で19でした。 結果は残念なことに前回の23を下回っただけでなく大体の予想値であった21よりも下振れてます。
2007/12/13 2008年の景気と家計
MSNに以下の面白いコラムがありました。 「ズバリ、2008年の景気と家計はこうなる」 要点だけを抜き出すと、、 ・“見えないインフレ”が穏やかに進行する(統計デ
2007/12/12 ETFで始める分散投資
「ETFで始める分散投資」というコラムが「QUICK MoneyLife」で開始しました。(こちら) 第1回目は、 「ETFの魅力と、米国の動き 選択肢を生かし資産全体の見直しを」 という記
2007/12/10 証券税制の行方
来年までの時限制度である、譲渡益課税減税ですが、、 証券税制、大口ではない一般投資家の立場による税制の方向性は共有可能=金融庁長官 -----引用開始----- (略) 金融庁は7日、証券
2007/12/09 ポートフォリオを考える 3
前回(1,2)からのつづきです。 とりあえず、株式市場だけで資産分散をどう分けるか考えてみようと試みました。 投資先としては、米国、欧州、日本、エマージングを、うまくミックスできれば理想的です
2007/12/06 冬の個人向け国債の利率決定
本日(12/6 - 21まで)から発売される個人向け国債ですが、利率が決定しました。 さて、利率ですが、 変動10年
2007/12/05 「賢い人は冬のボーナスで投資せず」の嘘
Yahooニュースで以下のような記事がありました。 どう見てもニュースではないような気がしますが、、、、(^^;; (よくみると、どうも、MONEY ZINE のサイトの情報のようです)
2007/12/04 海外ETF購入20%OFF
本日より、楽天証券で海外ETFの購入手数料が20%OFFになります。(楽天証券のサイト) (もう始まっているかと思っていたのですが、実は 12/4 から 1/31まででした) 現時点では、業界
2007/12/02 ETFについてどのくらい知っていますか?
「オリジナル検定共有コミュニティ けんてーごっこ」とうとサイトに、面白いブログパーツがありました。 さてあなたは何点取れますか?? ちなみに私は、、、1問間違えてしまい
2007/11/30 日本CPIがプラス、でも景気っていいの?
雑談です。。。 本日のニュースですが、投資家より一般消費者としての観点で、、 全国コアCPIがプラス転換でも、利上げ観測盛り上がらず -----引用開始----- [東京 30日 ロイ

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日本の景況感について(日銀短観)

本日、日銀短観の発表がありました。

そして、業況判断指数(DI)は大企業製造業で19でした。
結果は残念なことに前回の23を下回っただけでなく大体の予想値であった21よりも下振れてます。

日銀短観で業況判断DIが軒並み悪化:識者はこうみる (NIKKE NET)
-----引用開始-----
銀の12月短観は大企業製造業・業況判断指数(DI)がプラス19と前回から4ポイント悪化するなど、中小製造業の現況以外はDIが軒並み悪化した。大企業の設備投資計画が堅調を維持しているものの、全体的には企業経営者が経済の先行きを慎重にみている姿が示された。
-----引用終わり-----

日銀短観といえば、(今更ですが、)日本の経済指標の中で最も重要な指標のひとつで四半期ごとに発表されます。 (GDPと同じぐらい重要だと思います)
余談ですが、TANKANといえば、英語圏でも通じるぐらいで、海外からも注目さている指標です(^^;

その日銀短観の中でも、最も注目されているのが企業の景況感を示す業況判断指数(DI)であり、今回その指数が下振れしてしまいました。

その内容ですが、、、


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つづきはこちら

2008年の景気と家計

MSNに以下の面白いコラムがありました。

「ズバリ、2008年の景気と家計はこうなる」

要点だけを抜き出すと、、
・“見えないインフレ”が穏やかに進行する(統計データには表れないが、生活で感じるインフレ)
・景気が息切れする。
・家計の収入が減る。
=>結果、プチ・スタブレーション(景気が悪いのに物価が上がること)になるかも知れない

という感じです。
原油・CPI・冬のボーナスの支給額など、のデータが示されており、なんとなく納得できてしまう内容です。

我々ができることは、、

つづきはこちら

ETFで始める分散投資

「ETFで始める分散投資」というコラムが「QUICK MoneyLife」で開始しました。(こちら

第1回目は、
ETFの魅力と、米国の動き 選択肢を生かし資産全体の見直しを
という記事でした。

内容的には、ETFについてベースになる知識の部分が多く改めて勉強になりました。

一番勉強になったのは、ホルダーズ(HOLDRS) の存在でしょうか。
恥ずかしながら始めて聞きました。

調べてみると、、、
・HOLDERS (HOLding Company Depositary ReceiptS) 
 →メルリンチが独占的が発行している預託証書
 →各テーマで現物株を組み合わせた上場商品でバイオファンドやオイルファンドなどがある
 →アメリカン証券取引所(Amex)で上場されており、ETFとしてまとめて認識される場合もある。

勉強になりました。。

 



つづきはこちら

証券税制の行方

来年までの時限制度である、譲渡益課税減税ですが、、

証券税制、大口ではない一般投資家の立場による税制の方向性は共有可能=金融庁長官
-----引用開始-----
(略)
金融庁は7日、証券税制の見直しについて、年間3000万円以下の譲渡益課税は10%の税率を維持する案を与党に提出した。財務省はすでに、譲渡益課税は本則の20%に戻して市場特例措置を講じる見直し案を提出している。佐藤長官は「今まさに与党の税調中心に関係者の間で議論の大詰めを迎えているので、各論のコメントは差し控える」と語った。
(略)
-----引用終わり-----

3000万円まで減税するというのは、新しい案ですね。 (私は恥ずかしながら思いつきませんでした。)

個人的には、減税が続くので嬉しいかぎりですが、、、
本当にこれでOKでしょうか??

つづきはこちら

ポートフォリオを考える 3

前回()からのつづきです。

とりあえず、株式市場だけで資産分散をどう分けるか考えてみようと試みました。
投資先としては、米国、欧州、日本、エマージングを、うまくミックスできれば理想的です。

年に1度ぐらいのポートフォリオの見直しをするとすると、あまり過去のデータを持ってきても仕方がない気がしますので過去5年ぐらいのデータで調べてみたいと思いました。

ですので、簡易的に
・米国、 iShares S&P500 
・欧州、 iShares S&P ヨーロッパ350
・日本、 TOPIX
・その他、 iShares エマージングマーケット
の値動きを使って色々計算してみました。(月次データ、円換算、配当込み)

つづきはこちら

冬の個人向け国債の利率決定

本日(12/6 - 21まで)から発売される個人向け国債ですが、利率が決定しました。

さて、利率ですが、

変動10年 年率 0.68 %  (税引後0.544%)
固定5年 年率 0.94%  (税引後0.752%)
(詳しくは財務省のサイトで)


前回(秋)から比べると、
・変動10年 : 0.85 → 0.68 %
・固定5年 : 1.15  → 0.94 %
と、かなり魅力が下がっていますが、、、国内債券アセットクラスで言うと、一応有利な商品には間違いありません。

その他にも、通常の国債も発売されいます、 個人的にお勧めなのは、、、



つづきはこちら

「賢い人は冬のボーナスで投資せず」の嘘

Yahooニュースで以下のような記事がありました。
どう見てもニュースではないような気がしますが、、、、(^^;;

(よくみると、どうも、MONEY ZINE のサイトの情報のようです)

賢い人は冬のボーナスで投資せず (Yahooニュース)
-----引用開始-----
「年末年始に投資をするのはやめなさい。高い確率で負けるから」と。
 「それってオカルト投資のたぐい? 」などと思うなかれ。じつはこれ、多くのプロのトレーダーたちも密かに思っていることなのだ。なに、信じられない? 「多くの資金が市場に流れ込むのに、この流れに乗るのがなぜ悪い」のか、と。
 分かりました。それでは、日経平均株価を例に、なぜ年末年始の取引が危険なのか説明しよう。
-----引用終わり-----

という内容で始まり、

要約すると、

  • 年末を越して翌年からは暴落することが多かった。 (2006年ライブドアショック、2007年も1月に下落している)
  • ボーナス時期サラリーマンは市場にやってくるので玄人には格好のターゲットだ。
という感じで展開して、

 

 

-----引用開始-----
以上が、「年末年始の取引はやめたほうがいい」という理由。
信じるも信じないも自由だが、さてこの12月、あなたは市場に参加する? それとも。
-----引用終わり-----

で終わっている。

Yahooや、それなりのきちんとしたサイト(MONEY ZINE)の記事なので、間違って信じてしまう人がいるかもしれませんが、
この記事の内容は嘘です。



つづきはこちら

海外ETF購入20%OFF

本日より、楽天証券で海外ETFの購入手数料が20%OFFになります。(楽天証券のサイト
(もう始まっているかと思っていたのですが、実は 12/4 から 1/31まででした)

現時点では、業界最低水準の手数料です。

・Eトレード: 税込み26.25 米ドル
・楽天証券: 税込み25.2 米ドル

狙ったかのようの価格設定です(^^;;



つづきはこちら

ETFについてどのくらい知っていますか?

オリジナル検定共有コミュニティ けんてーごっこ」とうとサイトに、面白いブログパーツがありました。

さてあなたは何点取れますか??



ちなみに私は、、、1問間違えてしまいました。。初級編なのに駄目ですね。。


つづきはこちら

日本CPIがプラス、でも景気っていいの?

雑談です。。。

本日のニュースですが、投資家より一般消費者としての観点で、、

全国コアCPIがプラス転換でも、利上げ観測盛り上がらず
-----引用開始-----
[東京 30日 ロイター] 10月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合、コアCPI)は昨年12月以来、10カ月ぶりにプラスに転じ、民間エコノミストの間では、今後もコアCPIのプラス幅が拡大するとの見方が大勢で、一部には年明け以降に前年比0.5%程度の上昇を予想する声もある。
-----引用終わり-----

ようやくデフレ脱却ということですが、、、消費者の立場で言わせていただくと「物が高くなったよね(涙)」です。



つづきはこちら