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2008/02/14 投資教育セミナーをサイト(ジョインベスト・アカデミー)
格安な手数料で、少し前に参入してきたジョインベスト証券ですが、投資家向けに以下のような教育セミナーサイトを立ち上げたようです。 ジョインベスト・アカデミー サイトの特徴として、 ・投
2008/02/13 バフェット氏が米国経済を救うかも
米国では、サブプライム問題の次の問題として「CDS」によるクレジットクランチという危機に面しているという記事を過去に書きました(参考「サブプライム問題より深刻な問題、CDSとモノライン」) さて
2008/02/11 2008年に投資したい市場・したくない市場
ノムラ個人投資家サーベイという、アンケート調査を野村證券が毎月行っています。 内容的には、 個人投資家約1万人から1000件分のデータを回収、 「株式市場の現状・先行き、 売買状況など」と集
2008/02/07 ジャパン・パッシング? ・・メリル衝撃リポートと投資主体別売買内容
昨日の記事では、「日本株が弱いのは、外国投資家が日本市場を魅了に思わないから」という話でしたが、同じタイミングで、今度は以下のような記事がありました。 「日本売り」鮮明…メリル衝撃
2008/02/06 日本株が下がった本当の理由
本日の、日本株は酷い下げでしたね。本当に日本はどうなってしまったんでしょう、、、 危機意識が無く「サブプライム問題は米国の問題でしょ?」と平気で言い放つ総理大臣や(日本の株式の方がよほど下げてま
2008/02/06 なぜか人気の南アフリカ債券と注意点
大体のネット証券が取り扱っている人気(?)商品のひとつに南アフリカ債券があります。 例えば、楽天証券の物を引用すると、、 ・2年満期の南アフリカ債券 ・利回り9.75% ・手数料なし (
2008/02/05 サブプライム問題より深刻な問題、CDSとモノライン
本日、朝9時ごろからTVで「オープニングベル」という株式情報番組で、 CDSの深刻さとクレジットクランチというような内容の話がありました。 今の世の中はサブプライム問題ということで、 住宅関係
2008/02/04 米国高配当株ETF(DVY)と米国S&P500ETF(IVV)
現在、私は海外株式の比率を高めようと考えていますが、 その際にどの商品に投資するかが悩みどころです。1月は、とりあえずSTAMの海外株式インデックスの投資信託を買いましたが、いずれはコストの安いETF
2008/02/01 サブプライム問題は一過性? 澤上篤人氏のコラム
本日は、米国株価が力強い動きをしたにもかかわらず、日本株(日経225)は-95円と冴えない動きでしたね。 一時期に比べると、値動きの荒さもましになってきたと思いますが、まだまだ不安定な時期が続きそうで
2008/01/31 米国の2007年第4四半期のGDPが0.6%
本日の朝(深夜?)にFOMCの金利政策の発表があります。 そのためでしょうか、市場が様子見状態で活気も無くズルズル下がっていますね。 今回の発表でも、できれば市場が荒れずに済んで欲しいですね。 

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投資教育セミナーをサイト(ジョインベスト・アカデミー)

格安な手数料で、少し前に参入してきたジョインベスト証券ですが、投資家向けに以下のような教育セミナーサイトを立ち上げたようです。

ジョインベスト・アカデミー

サイトの特徴として、

・投資向けの教育セミナーが動画として準備されている
・各動画は5分前後とお手軽な長さ
・無料で視聴できる

といった感じです。


動画の内容は、現在初心者向けのものが多く、例えば、
・投資はなぜ必要?
・投資のリスク
から始まり、

・株式チャートの基礎
・投資信託の仕組み
・FXの仕組み
など
20~30ぐらいあります。

今は、初心者向けの簡単な内容ばかりですが、今後、中級から上級者向けの動画が追加されることを願っております。


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バフェット氏が米国経済を救うかも

米国では、サブプライム問題の次の問題として「CDS」によるクレジットクランチという危機に面しているという記事を過去に書きました(参考「サブプライム問題より深刻な問題、CDSとモノライン」

さて、その深刻な状況の火種を抱えているモノライン保険会社を救う、救世主が現れたようです。


米バークシャー、金融保証数社に債務引き受けを提示=CNBC (ロイター)
-----引用開始-----
米著名投資家、ウォーレン・バフェット氏は、自身が経営する投資会社バークシャー・ハサウェイが、金融保証会社(モノライン)数社に対し債務引き受けを申し出たことを明らかにした。
-----引用終わり-----

NY外為市場・序盤=ドル/円上昇、バフェット氏のモノラインに関する計画で (ロイター)



あまり詳しい状況は出ていませんが、 米国のロイターでも該当記事が出ています。



つづきはこちら

2008年に投資したい市場・したくない市場

ノムラ個人投資家サーベイという、アンケート調査を野村證券が毎月行っています。
内容的には、

個人投資家約1万人から1000件分のデータを回収、
「株式市場の現状・先行き、 売買状況など」と集計

そして、今月は、スポットの質問として「2008年に投資したい市場・したくない市場」というのがありました。



つづきはこちら

ジャパン・パッシング? ・・メリル衝撃リポートと投資主体別売買内容

昨日の記事では、「日本株が弱いのは、外国投資家が日本市場を魅了に思わないから」という話でしたが、同じタイミングで、今度は以下のような記事がありました。

「日本売り」鮮明…メリル衝撃リポートが話題に (iza)
-----引用開始-----
米証券大手メリルリンチがまとめた衝撃リポートが話題になっている。世界のファンド運用担当者約300人の各国市場に対する見解を集計したもので、「ジャパン・パッシング(日本外し)」や「日本売り」の姿勢がクッキリと表れているのだ
(略)
興味深いのは、「現在の日本株の持ち高(ポジション)はどうなっているか?」という設問。各運用担当者は自社の基準(ベンチマーク)に従って世界中の株や債券などに分散投資しているが、日本株についてはこんな結果が出た。
 「やや低い(アンダーウエート)」…32%
 「大幅に低い」…17%
世界中の運用担当者のほぼ半数が、日本株への投資比重を自社の基準より低くしているのだ。
-----引用終わり-----


上の記事によると、 外国投資家は「日本株売り越し」の雰囲気ですね。

では、外国人投資家を含め、 日本の個人投資家や機関投資家の売買動向はどうなっているのでしょうか?
実は、詳しく見ていくと面白いことが分かります。


それでは、詳しく見ていきましょう、、



つづきはこちら

日本株が下がった本当の理由

本日の、日本株は酷い下げでしたね。本当に日本はどうなってしまったんでしょう、、、

危機意識が無く「サブプライム問題は米国の問題でしょ?」と平気で言い放つ総理大臣や(日本の株式の方がよほど下げてます)、 何時までたっても「景気は、下振リスクがあるが、緩やかに拡大中」という日銀総裁(景気後退中で上振れリスクが残っているの間違いでは?) がトップに立つ日本という国は、 外国人から見れば全く魅力が無いんでしょうね、、、(涙

さて、こういう弱い状況を上手く説明されているコラムが日経BPのサイトにありました。

・「世界経済の行方と日本の株価」 : 経営コンサルタント 大前 研一氏
(大前氏のコラムは、発想が素晴しく、いつも核心を突いており、しかも判り易いので非常に参考になります。)

内容を簡単にまとめると、、
------
  • 08年は景気が減速するだろう(特に先進国、新興国は力強い)
  • サブプライム問題で、ブッシュ大統領が緊急対策を打ち出したが実は無策(^^;
  • 余った金(株式から引いた分や、金融緩和でジャブジャブ状態)は、商品市場や、アジア諸国の株式に向かっている。
  • 日本が中国に経済的に抜かれるのは、もう時間の問題、、
------
といった内容です。。

そして、一番興味深い内容ですが、(今回の記事のタイトルにもなっている内容ですが、、)、

つづきはこちら

なぜか人気の南アフリカ債券と注意点

大体のネット証券が取り扱っている人気(?)商品のひとつに南アフリカ債券があります。

例えば、楽天証券の物を引用すると、、
・2年満期の南アフリカ債券
利回り9.75%
・手数料なし
詳しくは、 楽天証券のWEBで、、)


一瞬見た目にも、利回りが高く、人気が出るのは分かりますが、、、
実は、意外とコストがかかっている商品だと気がつかない人が多いのではないのでしょうか?

どれだけ、コストが必要かといいますと、、



つづきはこちら

サブプライム問題より深刻な問題、CDSとモノライン

本日、朝9時ごろからTVで「オープニングベル」という株式情報番組で、 CDSの深刻さとクレジットクランチというような内容の話がありました。

今の世の中はサブプライム問題ということで、
住宅関係のローンが焦げ付きそう =  住宅という資産を裏付けとした担保証券(CDO=Collateralized Debt Obligation)の価格が超暴落 = CDOに投資していた銀行・ヘッジファンドが軒並み損失
というような図式で、経済が萎縮していますが、

「”住宅関係のローンが焦付きそう”なだけで、1ヶ月で1.25%も米国が利下げするのはやり過ぎではないか、 FRBは、サブプライム問題の次に来る”更なる金融危機”を見越して利下げしているのではないか」
といった内容でした。


では、サブプライムの次に来る、 深刻な問題とは何か?
それが、CDS(とモノライン)ということです。


つづきはこちら

米国高配当株ETF(DVY)と米国S&P500ETF(IVV)

現在、私は海外株式の比率を高めようと考えていますが、 その際にどの商品に投資するかが悩みどころです。1月は、とりあえずSTAMの海外株式インデックスの投資信託を買いましたが、いずれはコストの安いETFに乗り換えようと考えています。

米国の株式に投資するETFといえば、S&P500インデックスに連動する
iShares S&P500 INDEX (IVV)
をまずは思いつくと思いますが、、( SPYの方を思いつく方も多いかも(汗 )

個人的には、もうひとつ気になるETFがあります。それは、
iShares DJ SELECT DIVIDEND (DVY)
です。
ご存知だと思いますが、 DVYは、米国の高配当株を集めたETFです。

少し前までは、
「高配当=>配当が出るから税金を取られる=>投資効率が下がる=>有利でないかも?」

と考えていたのですが、シーゲル著「株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド」では
「株価が安い=>だから配当が見た目上安くみえる=>実は高配当株はバリュー株=>バリュー株はパフォーマンスが良かった」
という説明もありました。


こうなると、IVVかDVYのどちらを購入するか悩みますね(汗、、、少し過去のパフォーマンスを確認してみますと、







つづきはこちら

サブプライム問題は一過性? 澤上篤人氏のコラム

本日は、米国株価が力強い動きをしたにもかかわらず、日本株(日経225)は-95円と冴えない動きでしたね。 一時期に比べると、値動きの荒さもましになってきたと思いますが、まだまだ不安定な時期が続きそうです。

さて、こんな時期にやってはいけないことの1つは、
「安値・損失等に心が負けて、安値で売ってしまう」
ことだと思います。

ただ、やはり人とは弱いもので、株価が下がると不安になり、ついつい売ってしまおうかと考えてします。

そんな時期にタイミングよく、以下のような記事が、NIKKE NETにありました。

08年資産運用のポイント
サブプライム問題は一過性、10年先のイメージを
――澤上篤人・さわかみ投信社長(08/02/01)

内容の一部をとりあげるとと、
-----引用開始-----
サブプライム問題は一過性の事象だと考えています。もちろん損失を被った人たちには後始末が残るでしょうが、1年も経つとサブプライム問題は騒がれなくなるでしょう。過去のブラックマンデーやアジア通貨危機をみても、当時は大変でしたが、半年や1年くらいで風化しています。収まるところに収まっているのではないでしょうか。特にサブプライム問題は日本発の問題ではありません。日本への直接的な影響は大きくないとみています。心理的な部分で売っている人が多いのが実態ではないでしょうか。
-----引用終わり-----

さすが、長期投資のカリスマだけあって勇気づけられますね。
また、楽天証券にも以下のようなコラムがありました。



つづきはこちら

米国の2007年第4四半期のGDPが0.6%

本日の朝(深夜?)にFOMCの金利政策の発表があります。 そのためでしょうか、市場が様子見状態で活気も無くズルズル下がっていますね。 今回の発表でも、できれば市場が荒れずに済んで欲しいですね。 

さて、FOMCの前に、米国の超重要指標が発表されました。

米国の実質GDP(2007年第4四半期)速報 : 0.6%
市場予想が1.2%でしたので、かなり下振れしてしまいました。


さて、この0.6%のGDPがどの程度のものかを見るために、過去の米国のGDPの推移をグラフにしました。

以下のグラフは過去5年の米国GDPです。



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