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2008/02/29 「日本株」見直し論高まるのか
本日のドル全面安は驚きでしたね。  色々な情報を見ていくと、FRB議長のバーナンキ氏の余計な一言が原因だとか、、(^^; ( 「(大手は大丈夫だが)つぶれる銀行もでるだろう」という発言の「銀行が潰
2008/02/28 世間一般の方のポートフォリオ(?)・・・資産状況など
少しだけ投資の話から離れますが、、 私もポートフォリオの概要をブログで公開しておりますし、このブログを読んでくださっている方々にも十人十色のポートフォリオがあると思います。  「人は人、自分は
2008/02/27 楽天証券の「投信スーパー積立」
もう、色んなサイトで紹介されていますので、ご存知の方も多いと思いますが、楽天証券が以下のようなサービスを始めるようです。 投資信託の新サービス「投信スーパー積立」を3月16日から開始 &nbs
2008/02/25 米国ニュースで投資家心理好転か?
本日の日本株は、日経平均は13914円となり、かなり好調でしたね(^^)。  色々な所で言われています、節目の13900円を抜けてきましたので、このまま一気に14000円台に乗せて欲しいですね。
2008/02/19 債券ETFのリターンが良いらしい。
伝統的な投資先としては株式と債券がありますが、 昨今の株価低迷のおり、債券の価格が上昇(利回りが減少)しているようです。 株価低迷で注目を集める債券ETF―年平均リターンは15%超 (HFKより
2008/02/19 今週は、欧州が爆薬庫か?
それにしても、「英国でノーザンロック銀行が国有化された」というニュースには驚きました。 確かに、サブプライムローン問題が大きくクローズアップされてからは、「銀行が破綻するのではないか? すぐに預金を
2008/02/18 「投資信託のコスト」と「分配金の再投資」について-2
「投資信託のコスト」と「分配金の再投資」にいいて質問を頂いた回答記事の2回目です。 Q.「再投資型時に、1口一万円の商品なら、再投資は分配金に当たる金額が 1万円未満だと(手数料など考慮しな
2008/02/17 「投資信託のコスト」と「分配金の再投資」について-1
「投資信託のコスト」と「分配金の再投資」にいいて質問を頂いたので、記事のネタにさせていただきました。(長くなったので2回に分けました) Q.「ノーロード(販売手数料0円)ファンドは、何かサービス
2008/02/16 iShares MSCI EMERGING MKT が銘柄入れ替え
日本で大人気(楽天証券で海外ETFの売買ランキングNo1)の iShares MSCI エマージングマーケットインデックス(EEM) を構成している、株式の入れ替えが行われるようです。 参考
2008/02/15 株暴落の真相は?
私が常々「この方は凄い!」と思っている方の一人が、大前 研一氏(経営コンサルタント)なのですが、その大前氏の新しいコラムが、Nikkei BPのサイトに上がっていました。 暴落の真相――サブプラ

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「日本株」見直し論高まるのか

本日のドル全面安は驚きでしたね。 
色々な情報を見ていくと、FRB議長のバーナンキ氏の余計な一言が原因だとか、、(^^;
( 「(大手は大丈夫だが)つぶれる銀行もでるだろう」という発言の「銀行が潰れる」に過剰反応した?らしいですね、、、こんな所で反応するとは、バーナンキ氏もビックリしたのではないでしょうか)

と、、マイナスな話はさておき、、、


「日本株」見直し論高まる マネックスなど投信販売
-----引用開始-----
低迷する日本株を見直す動きが広がっている。29日にはマネックス証券が、日本株の国際優良銘柄で運用する新たな投資信託の設定を発表したほか、新光証券も同様の商品を来週発売する。企業の最終利益に対して株価が割安か割高かの尺度となるPER(1株当たり収益率)が、1月に東証1部全体で一時、14倍台に低下した。約30年ぶりという歴史的低水準となったのを好機ととらえる証券会社は、日本株の販売強化に乗り出した。
------引用終わり------

だそうです。
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つづきはこちら

世間一般の方のポートフォリオ(?)・・・資産状況など

少しだけ投資の話から離れますが、、

私もポートフォリオの概要をブログで公開しておりますし、このブログを読んでくださっている方々にも十人十色のポートフォリオがあると思います。 
「人は人、自分は自分」と冷静な方はさておき、やはり他の方の資産状況は、非常に興味があります(^^;

そんな中、以下の記事がありました。


2人以上世帯の貯蓄、平均1259万円 前年より140万円増 日銀調査 (izaより)
-----引用開始-----
日銀が事務局を務める金融広報中央委員会が27日発表した平成19年の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、2人以上の世帯が保有する預貯金や有価証券などの金融資産(貯蓄)の平均は1259万円で、前年に比べ140万円増えた。また、単身世帯の金融資産の平均保有額は、724万円だった。
(略)
2人以上世帯の金融資産のうち、銀行預金と郵便貯金は5割強。債券と投資信託は前年比3・6ポイント増の10・5%に上昇、株式は8・5%で0・8ポイント減だった。
------引用終わり-----

世の中の平均的な世帯の金融資産は、

・2人以上の世帯 : 金融資産の平均1259万円 (中央値だと500万円)
・単身世帯 : 金融資産の平均724万円 (中央値だと100万円)

世間の感覚でいうと、中央値の方がしっくり来るとは思いますが、、、どうでしょう? 皆様の金融資産と比べで多いでしょうか、少ないでしょうか(^^
私は、平均値だけを見ると以外に多くて驚きました。

それはさておき、もう少し詳しい値を用いて、
世の中の平均的な世帯のポートフォリオを確認してみます。



つづきはこちら

楽天証券の「投信スーパー積立」

もう、色んなサイトで紹介されていますので、ご存知の方も多いと思いますが、楽天証券が以下のようなサービスを始めるようです。

投資信託の新サービス「投信スーパー積立」を3月16日から開始
 ~投資信託でも手数料の1%ポイントバックをあわせて実施~

-----引用開始------
楽天証券株式会社(代表取締役社長:楠 雄治、本社:東京都港区)は、3月16日(日)より、投資信託の自動積み立てサービス「投信スーパー積立」を開始いたします。 本サービスをご利用いただくと、指定した投資信託を、毎月、指定した日に一定額ずつ自動買付けすることができるようになります。積立額は1万円以上1円単位で設定でき、年2回の増額を指定することも可能です。お客様の預り金またはMRF口座からの自動買付けとなります。 また、投信積立サービスでお買付けいただいた投資信託については、申込手数料(販売手数料)の1%に相当する額を「楽天証券ポイント」でポイントバックするサービスをあわせて開始いたします。「楽天証券ポイント」は、楽天グループで共通して使える「楽天スーパーポイント」に交換することで、楽天市場でのネットショッピング等にお使いいただくことができます。
-----引用終わり-----

楽天証券といえば、取り扱い投資信託の数が急増しており、2月末で300本を超える数を用意するようです。
そんな楽天証券で積立購入できるようになります。(意外と待っていた方も多いのではないでしょうか)

詳細は、


つづきはこちら

米国ニュースで投資家心理好転か?

本日の日本株は、日経平均は13914円となり、かなり好調でしたね(^^)。 
色々な所で言われています、節目の13900円を抜けてきましたので、このまま一気に14000円台に乗せて欲しいですね。

東証大引け・急反発――投資家心理好転、金融株軸に幅広く買い(NIKKEI NET)
------引用開始-----
25日の東京株式市場で日経平均株価は急反発。大引けは前週末比414円11銭(3.07%)高の1万3914円57銭で、1月15日(1万3972円63銭)以来、約1カ月半ぶりの高値を付けた。米国の金融保証会社(モノライン)大手の救済策への期待が高まったことを背景に金融市場での信用不安が後退。投資家心理の好転につながり、大手銀行株や損保株など金融株を軸に幅広い銘柄に買いが入った。東証株価指数(TOPIX)も大幅に反発し、2月4日以来の高値水準を回復した。
------引用終わり-----


さて、日本株が上がった原因は、上の引用記事でもありますように
「米国で今一番心配されている、モノライン会社の破綻>金融クラッシュ」
への救済策が出てきたためのようです。 (後付け説明になってしまいますが、、、)
(参考記事: 「サブプライム問題より深刻な問題、CDSとモノライン」・「バフェット氏が米国経済を救うかも」)


さて、本当に投資家の心理が好転したのでしょうか??



つづきはこちら

債券ETFのリターンが良いらしい。

伝統的な投資先としては株式と債券がありますが、 昨今の株価低迷のおり、債券の価格が上昇(利回りが減少)しているようです。

株価低迷で注目を集める債券ETF―年平均リターンは15%超 (HFKより)
-----引用開始-----
 昨年後半より株式市場が低迷する中で、債券ETFが脚光を浴びている。昨年のS&P500指数が5.63%の下落となる一方で、iSharesの「リーマンTIPS債券ファンド」(ティッカー:TIP)は15.82%のリターンを出した。

 iSharesの債券ETFでは、最もリターンが低かった「リーマン短期米国国債ファンド」(SHV)でも、昨年のリターンは5.36%で、ほとんどの債券ETFはS&P500のパフォーマンスを上回った。なお、債券ETFで比較的長期間の運用実績があるのはiSharesのみで、他社のETFはいずれもローンチされて12ヶ月経っていない。
-----引用終わり-----

さて、この中で驚きの事実が2つ。

・1つは、「債券ETFが15%ものリターンを叩き出していること」
・そして2つ目は、 「債券ETFで比較的長期間の運用実績があるのはiSharesのみ」

債券ETFは、メジャーなものではなかったんですね。
楽天証券には債券ETFのラインナップが多かったので(iSharesばかりですが)、もっとメジャーな存在だと思っていました。



つづきはこちら

今週は、欧州が爆薬庫か?

それにしても、「英国でノーザンロック銀行が国有化された」というニュースには驚きました。
確かに、サブプライムローン問題が大きくクローズアップされてからは、「銀行が破綻するのではないか? すぐに預金を下ろせ!」 と、取次ぎ騒ぎが起こっていたのは記憶に新しいです(英国で100年ぶりらしいです)。
しかし、 こんな結末になるとは思いませんでした。

それほど、深刻な問題だったんですね。。。欧州もキナ臭くなってきました(汗


さて、ノーザンロック銀行で問題になっている欧州市場ですが、、、
もし投資しようと考えている方がいれば、少なくとも今週は見送ったほうが良いかもしれません。

というのも、、、
欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぎます。

2月19日 : バークレイズ
2月20日 : BNPパリバ
2月20日 : ING(蘭の総合金融機関)
2月21日 : ソシエテ・ジェネラル (この前、不正取引で7000億円もの損失を出したところです)
2月27日 : HBOS (英住宅金融の大手)
2月28日 : RBS(ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド

かなり厳しそうな会社名が並んでいますね!! 怖いですね(^^;;

もし、悪材料が続出などした場合は市場が大荒れしそうな予感です。 
こういう時は、 「休むも相場」ということで、静観した方が良いと思います。



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「投資信託のコスト」と「分配金の再投資」について-2

「投資信託のコスト」と「分配金の再投資」にいいて質問を頂いた回答記事の2回目です。

Q.「再投資型時に、1口一万円の商品なら、再投資は分配金に当たる金額が
1万円未満だと(手数料など考慮しない場合)そのお金はくすぶる ということなんでしょうか?」


A.分配再投資のコースを選んでいれば、分配金の総額が1万円未満でも自動的に再投資されます。またその時には販売手数料はかかりません。よって効率よく運用されます。

(ただ、全ての証券会社・投資信託で、分配再投資の仕組みがあるわけではないので事前に確認が必要です。)
分配金を受け取ってしまうコースを選んでいる場合は、通常と同じく、最低買付け金額で購入する必要がります。 ですので分配金が再投資されず、くすぶってしまいます。
また、買付け時には手数料をしっかり取られますので、効率がさらに落ちます。


ちなみに、補足ですが投資信託は、1万口で1万円のものが多いです(最低買付け単位が1万口)。
ですので、再投資型で500円の分配金を自動再投資される場合は、500口を購入されます。(実際は1口以下、例えば0.25口などの単位で証券会社は管理されてますので、1円単位できちんと管理されています)



つづきはこちら

「投資信託のコスト」と「分配金の再投資」について-1

「投資信託のコスト」と「分配金の再投資」にいいて質問を頂いたので、記事のネタにさせていただきました。(長くなったので2回に分けました)

Q.「ノーロード(販売手数料0円)ファンドは、何かサービスが低減されているのか?」

A.特に投資家にリスクになることはありません。




これは、投資信託にかかるコストを分解して、何に使われるかを考えるとわかりやすいと思います。 以下、投資信託のコストで代表的なものです。

1.購入時に発生する費用(購入時に1度だけ払う)

1-1.販売手数料

これは、投資信託を販売する会社(xx証券やoo銀行や郵便局)に払う手数料です。
この費用で、販売するためにパンフレットを作ったり、窓口に人員を配置したり、販売会社が収益を得たりしています。
そして、ノーロードファンドは、この費用が0円になります。

これは、販売会社に払うコストですので運用成績には全く影響ありません。
出来るだけ安い販売会社でご購入ください。

例えば、大人気のグロソブの場合、
・三菱UFJ(対面)で購入:税抜1.50%
・三菱UFJ(ネット経由)で購入:税抜0.75%
・イートレード証券で購入:0%
と同じ投資信託であっても販売会社によって手数料が異なります。
(モーニングスター等で確認できます、、グロソブの場合はこちら

逆にいえば、沢山手数料を払っても0円購入しても運用成績には全く関係ないということです

最後に、なぜ販売会社は手数料を0円にできるか、、
それは、(たとえ販売時は損が出たとしても)多く投資信託を買ってもらえると、次にあげる信託報酬で稼ぐことが出来るからです。 後は、宣伝効果を期待しているのかも知れません。



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iShares MSCI EMERGING MKT が銘柄入れ替え

日本で大人気(楽天証券で海外ETFの売買ランキングNo1)の iShares MSCI エマージングマーケットインデックス(EEM) を構成している、株式の入れ替えが行われるようです。


参考リンク: 
MSCIインデックスが銘柄入れ替え―ワールド、エマージング・マーケットで29日より


まず追加される銘柄ですが、以下12名柄のようです。

-----引用開始------

  • MMX Mineracao―ブラジルの金属鉱山会社
  • Telemar (テレマール)―ブラジルの通信会社
  • Localiza Rent a Car (ラコリザ・レンタカー),―ブラジルのレンタカー会社
  • Ecopetrol(エコペトロール) ―コロンビア国有の石油会社
  • Steel Authority of India (インド鉄鋼公社)―インド最大手の鉄鋼会社
  • Reliance Petroleum (リライアンス・ペトロリアム)―インドの製油会社
  • Centurion Bank of Punjab (センチュリオン・バンク・オブ・パンジャブ) ―インドの民間銀行
  • Essar Oil (エッサー・オイル)―インドの石油会社
  • STX Pan Ocean (STXパン・オーシャン)―韓国の商船会社
  • Asiatic Development (アジアティック・デベロップメント)―マレーシアの農園投資会社
  • Gazprom Neft (ガスプロム・ネフチ) ―ロシアの大手石油会社
  • Enka(エンカ)―コロンビアの化繊・樹脂製造会社 

 -----引用終わり-----


一方、除外されるのは次の1銘柄

-----引用開始-----

  • Kalbe Farma(カルベ・ファルマ)―インドネシア最大の製薬・食品メーカー

-----引用終わり-----



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株暴落の真相は?

私が常々「この方は凄い!」と思っている方の一人が、大前 研一氏(経営コンサルタント)なのですが、その大前氏の新しいコラムが、Nikkei BPのサイトに上がっていました。

暴落の真相――サブプライムではなかった
-----引用開始-----
 2008年1月、世界の株式市場が突然暴落した。日経平均も1万3000円を割り込み、米国ではFRB(米連邦準備理事会)が緊急利下げを実施した。
 当節、こういうニュースを目にすると、すぐに「暴落の原因はサブプライムローン問題だ」と考える人も多いだろう。しかし、どうやらそうではないらしいということが分かってきた。本当の理由は、たった一人のトレーダーの不正取引だったようだ。
-----引用終わり------

という内容で、本当の犯人を、
「ソシエテ・ジェネラルのトレーダであるジェローム・ケルビエル氏の不正取引の結果」
としている。

ただ、この理論については、残念ながら疑問符がついてしまう。

なぜなら、



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