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2008/11/29 ソーシャルレンディング「maneo」について その2
11/10の記事「ソーシャルレンディングサービス「maneo」」でも紹介しましたが、個人間の融資の場を提供するmaneoについて、今日セミナーに行ってきました。 (ちなみに、maneoのサイトはこち
2008/11/24 米政府がシティグループ救済
GMをはじめ米国の自動車産業がドタバタしている間に、シティグループに動きがあったようです。 米政府がシティグループ救済、不良資産保証・優先株取得へ(fromロイター) [ニューヨーク 24日 
2008/11/21 トークイベント「インデックス投資家集まれ!」(1/10)
インデックス交流会を過去2回も開催された”えんどうさん”からメールが届いていたのでご紹介。 トークイベント「インデックス投資家集まれ!」(1/10)のお知らせ イン
2008/11/20 GM破綻、その時の破壊力は
ネタがないので(汗)、最近、何かと話題のGM(General Motors Corp)の行く末について思うことを徒然に書きます。 GMといえば、過去の米国を支えてきた大企業で、嘘か本当かは知りま
2008/11/18 投資信託の販売手数料、半額キャッシュバックキャンペーン中 @マネックス証券
投資信託の申込手数料を「半額」(キャッシュバック)となるキャンペーンが、マネックスで実施されています。 期間  : 2008年11月14日(金)~2008年12月30日(火)
2008/11/15 株券電子化、来年1月5日実施で決定
タイトル通りですが、株券の電子化が来年1月5日実施で決定しました。 株券電子化、来年1月5日実施=関連法の政令を閣議決定 (from 時事ドットコム) 政府は14日、株券電子化を来年1月5日に
2008/11/14 楽天証券にバンガードETFが3本追加
既に色々なブログで取上げられていますが、楽天証券で新たに海外ETF3本が追加されました。追加されたETFは以下です。(詳細につきましては楽天のサイトを参照ください) VANGUARD E
2008/11/13 グローバル化する弱気相場
1つ前の記事では色々ご意見をいただいてありがとうございます、非常に参考になります。どうも電子BOOKは出さない方が良さそうですね。(でも、まだまだ、ご意見を募集中ですので、お気軽に書き込み&アンケート
2008/11/12 楽天証券で深刻なシステムトラブル発生
いきなりネガティブな発言で申し訳ありませんが、、 「楽天証券さん、はっきり言って酷すぎです」 詳細は、楽天のサイトの「2008年11月11日(火)に発生したシステム障害についてのお詫びとご報告
2008/11/10 ソーシャルレンディングサービス「maneo」
ソーシャルレンディングサービス「maneo」というサービスが10月中旬からスタートしているようです。面白そうなサービスなのでちょっと見てきました。 まず、「ソーシャルレンディングサービスって何?

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ソーシャルレンディング「maneo」について その2

11/10の記事「ソーシャルレンディングサービス「maneo」」でも紹介しましたが、個人間の融資の場を提供するmaneoについて、今日セミナーに行ってきました。
(ちなみに、maneoのサイトはこちら

でも、いきなり大失敗(汗)

そもそも今回のセミナーに行くきっかけは、前回の記事を見たmaneoの方から「セミナーありますから来てください」というお誘いを受けて聞きに行ったのですが、何かセミナーのテーマに違和感が、、、。で開始、数十分で気がつきました(遅すぎ?? 汗)、「お金を借りる人が対象のセミナー」でした。
しっかり確認しなかった私も悪いんですが、まさか借りる側のセミナーにお誘いを受けているとは思いもよりませんでした(汗)。 完全に「貸す側のセミナー」だと思い込んでいました(笑) 

それでも、maneoの仕組みをより詳しく知ることが出来ましたし、途中から”貸す側”の立場での質問も受け付けてもらえたので、皆さんが気になるであろう点もしっかり聴いてきました。


では、本題に戻りまして、
ソーシャルレンディングとは、大雑把に言うと「個人間でお金を貸し借りする」ことで、例えば誰かが車を買いたいがキャッシュがないというときに、利子を取って資金を貸してあげることです。そして現在だいたい6%前後の金利がついているようです。
低金利の日本で年利6%の投資なら、なかなかの投資先ではないでしょうか?

でも気になるのは、「そんなオイシイ話があるの? 貸出した資金を返してもらえないのでは?」ということだと思います。その点について以下のような話でした。
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つづきはこちら

米政府がシティグループ救済

GMをはじめ米国の自動車産業がドタバタしている間に、シティグループに動きがあったようです。

米政府がシティグループ救済、不良資産保証・優先株取得へ(fromロイター)
[ニューヨーク 24日 ロイター] 米政府は23日遅く、同国の金融大手シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)の救済策を発表した。
同社が保有する高リスク資産3060億ドルに多額の損失が発生した場合、損失の大半を政府が肩代わりするほか、先に実施した250億ドルの資本注入に加え、新たに200億ドルの資本を追加注入する。
政府はシティの優先株を取得する。優先株の配当利回りは8%。

自動車産業ビッグ3の政府支援は、皆さんご存じのように、非常に雲行きが怪しくなっています。そして当初は「選択肢としてない」といっていた連邦破産法も検討するとニュースで発表していました。そんな暗い雰囲気の中で1つの明るい光が見えてきました。

それにしても、


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トークイベント「インデックス投資家集まれ!」(1/10)

インデックス交流会を過去2回も開催された”えんどうさん”からメールが届いていたのでご紹介。

トークイベント「インデックス投資家集まれ!」(1/10)のお知らせ

インデックス投資交流会(幹事:えんどうやすゆき)は、2009年1月10日に東京カルチャーカルチャー(お台場)で、「インデックス投資家集まれ!」と題したトークイベントを開催いたします。

http://karetta.jp/article/blog/MoneyHacking/234450

インデックス投資交流会とは:
 「投資家自身の手で投資環境を良くしたい」との願いを実現するべく2008年7月から活動中。インデックス投資ブロガーが多数参加。

1. 開催日: 2009年1月10日(土)
2. タイトル: インデックス投資交流会プレゼンツ「インデックス投資家集まれ!」
3. 概要: 大恐慌がやってきた!?それでも動じない「インデックス投資家」とは何者か?
  インデックス投資とは?彼らは何を考えどんな金融商品を買っているのか?
  このイベントでは著名インデックス投資ブロガーや専門家、
  またネット証券各社に集まっていただき、投資観や人生観をたっぷりと語っていただきます。
  こんな時期だからこそ、人生設計やお金の事をもう一度考えてみませんか。
4. 出演者: イーノ・ジュンイチ(投資ブロガー)、カン・チュンド(投資アドバイザー)、えんどうやすゆき(司会)、ほかインデックス投資ブロガー、ネット証券各社(交渉中)
5. 入場料: 前売り1,500円、当日2,000円
6. 開場: 17時、開演: 18時
7. 場所: 東京カルチャーカルチャー(TCC) http://tcc.nifty.com/
8. イベント詳細情報(TCC):  http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_081114198859_1.htm
9. お問い合わせ: tcc@list.nifty.co.jp
10. 前売りチケットについて
   前売りチケットはローソンチケット http://l-tike.com/ から発売中です。
   Lコード: 32116
   1人6枚まで購入可能

私も参加しようかと思っています。
それにしても、今回はかなり大規模な催しになりそうです。沢山の人と出会えるのは嬉しいのですが、ゆっくりと語り合えないかも知れませんね(^^; 私は人混みが苦手なので気後れしてしまうかも。 

もし投資に興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか? 


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GM破綻、その時の破壊力は

ネタがないので(汗)、最近、何かと話題のGM(General Motors Corp)の行く末について思うことを徒然に書きます。

GMといえば、過去の米国を支えてきた大企業で、嘘か本当かは知りませんが「GMに良いことは、米国経済にも良いことだ」なんて言われていたらしいですね。そして、米国人に人気のピックアップトラックとか、ハマーのような日本では走れなそうな車を売っていました。ところが、昨今のエコな波(小型車ブーム)に乗り遅れてしまい、今はトヨタやホンダなどの企業にシェアを取られています(といっても全米ではシェアNo1に違いないんですが)。

そして、ここ数ヶ月で「破綻するかも」という話で注目の的に上がっています。しかし、実は元々収益体制に問題があったようでした。それが今回の景気悪化で表沙汰になってしまったようです。


「どれだけ、株価が落ちてしまったんだろうー」などを思って、GMのチャートを確認してみたんですが、過去10年の値動きを見ていると、既に皆さん先行き不安で株を売っていたのがよく分かりました。 以下のチャートを見ると、10年間、綺麗な右肩下がり。そして、本日の株価は3ドル(苦笑)。

GM株価チャート
(過去10年のGMの株価チャート)



で、問題なのは、
これからどうなるのか? 米国政府が焼け石に水を分かっていても2兆5千億円もの資金を注入するのか? もし、それでも破綻したらどうなるのか?
だと思います。


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投資信託の販売手数料、半額キャッシュバックキャンペーン中 @マネックス証券

投資信託の申込手数料を「半額」(キャッシュバック)となるキャンペーンが、マネックスで実施されています。
  • 期間  : 2008年11月14日(金)~2008年12月30日(火)
  • 内容 :  投資信託を合計10万円以上購入すると、申込手数料(消費税含む)の半額をキャッシュバック。(2009年1月上旬に入金)
詳細は、マネックスのサイトでご確認ください。


ボーナス時期を狙ったキャンペーンですが、せっかくのキャンペーンですので(^^)有効に活用させてもらいましょう。 例えば、前々から狙っていたり、今購入するを悩んでいる投資信託等はありませんか? この機会に、販売手数料がかかるファンドをまとめて買いましょう。次回のキャンペーンはきっと半年後(?)だと思いますので、半年分を買い込んでも良いと思います。
もちろん、ノーロードファンドは焦って買う必要はありません。あくまでも販売手数料がかかる投資信託だけの話ですよ(^^;


しかし、よく考えると、ノーロードファンドが多いインデックス運用ではメリットがないかも知れませんね。 少し強引な話になりますが、以下の戦略はいかがでしょうか?


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株券電子化、来年1月5日実施で決定

タイトル通りですが、株券の電子化が来年1月5日実施で決定しました。

株券電子化、来年1月5日実施=関連法の政令を閣議決定 (from 時事ドットコム)
政府は14日、株券電子化を来年1月5日に実施するための関連法の政令を閣議決定した。証券業界や金融庁はこれまで、1月5日スタートの方向で一連の準備を進めてきたが、正式に日程が確定した。

証券会社によっては、株券のペーパレス化へのシステム対応が遅れていたりしていたようですので、延長されるのでは?という話もありましたが、来年1月5日で決定したようです。 無理なスケジュールで混乱が起こらないことを切に願います。

そして、皆様においては、
もう一度、タンス株がないかを確認してください。

このブログを読む方はネット環境に慣れていると思いますので株券電子化も終わっていると思いますが、両親・祖父母・親戚など回りの方にももう一度確認してあげてください。 そして、もしタンス株を発見したならば、大至急(週明けにでも)証券会社に行って手続きを済ませてください。

株券が本人名義なら、1/15を過ぎたとしても、面倒な手続きが発生しますが問題ないのですが、もし他人名義のままですと、最悪、他人の口座に権利が移ってしまい勝手に売却できない可能性があります(=戻す事も、移行先の方が協力してくれれば可能ではあるみたいですが)。

我が一族にも、数年前ですがタンス株がありました。 誰も持っていないと思っていたのですが祖父が大事に保管していました。 銘柄は、、、「三和銀行」(苦笑)。 「オイ、そんな銀行もうないよー」と思いながら証券会社に持って行けば、きちんと調べてくれて、(確か?)三菱東京UFJ銀行の株に変わっていました(^^;

■詳しくは以下のサイトを参考にしてください
金融庁>株券電子化について


■他の方の記事も参考になりますよ>>人気ブログランキング


楽天証券にバンガードETFが3本追加

既に色々なブログで取上げられていますが、楽天証券で新たに海外ETF3本が追加されました。追加されたETFは以下です。(詳細につきましては楽天のサイトを参照ください)
  • VANGUARD EMERGING MARKETS ETF(VWO)
    MSCIエマージングマーケットインデックスに連動、 信託報酬0.25%
  • VANGUARD EUROPEAN ETF(VGK)
    MSCI ヨーロッパインデックスに連動、信託報酬0.12%
  • VANGUARD PACIFIC ETF(VPL)
    MSCIパシフィックインデックス(日本、香港、オーストラリアなど)に連動、信託報酬0.12%

私は、米国、欧州、日本、新興国と分けて投資していますので、MSCI ヨーロッパのインデックスに連動するETFが購入できることが非常に嬉しいのですが、多分、MSCIエマージングマーケットインデックスに連動するVWOを注目している方が多いのではないでしょうか?

同じインデックスに連動するETFとしては、iSharesが出しています iShares MSCI EMERGING MKT(EEM)が既にありますが(買っている方も多い?)、そのEEMの信託報酬が0.75%です。
それと比べ、VWOの信託報酬は0.25%!! なんと3分の1のコストしかかかりません。 本当にビックリするほどの低コストETFです(^^;

さらに、コストの差以外にも、VWOの方が有利な理由があります。それは、

つづきはこちら

グローバル化する弱気相場

1つ前の記事では色々ご意見をいただいてありがとうございます、非常に参考になります。どうも電子BOOKは出さない方が良さそうですね。(でも、まだまだ、ご意見を募集中ですので、お気軽に書き込み&アンケートの回答して頂けると嬉しいです。)


で、話を通常モードに戻しまして、、と思ったんですが、いつも以上のコメントに回答していたら、ブログを書く時間がなくなってしまいました(汗)。 本日は簡易モードで記事のご紹介だけ。


ネタ切れの時に、お世話になっているCNNMoneyですが、本日の記事に「グローバル化する弱気相場」というものがありました。 詳細は「The bear market goes global

話の内容は、かなり省略しますが、要は弱気相場が世界中に広がっているということです。

The bear market goes globalより引用)


そして、今、私達がやるべき行動は何かということが書いてあります。気になる部分だけピックアップすると、
  • 世界分散ポートフォリオを組む場合、マーケットポートフォリオ(各国の株式を時価総額の比重で持つこと)が正しいとされている。 その場合、米国50%、米国以外50%になる。 しかし、1970年からの株式においてS&Pが調査したところ、米国75%、米国以外25%の比率が上手くいっている。
  • では、米国以外の25%を今どこに投資すべきかというと、欧州と日本がよさそう。 欧州は株価収益率から見て今でも3割引の価格である。 日本も26年前の水準に戻っている。 今後株価を戻す場合に再加速する可能性がある。
ということらしいです。 もしよろしければ投資ネタにでもどうぞ。

すみません、、、今日はこの辺りで。 

■参考情報
CNNMoney > The bear market goes global


■他の方の記事も参考になりますよ>>人気ブログランキング


楽天証券で深刻なシステムトラブル発生

いきなりネガティブな発言で申し訳ありませんが、、
「楽天証券さん、はっきり言って酷すぎです」

詳細は、楽天のサイトの「2008年11月11日(火)に発生したシステム障害についてのお詫びとご報告」を読んで頂くのが確実だと思いますが、概要を書きますと
「本日はお昼(0:45PM)まで、システムトラブルで売買ができませんでした」

昨日の記事にした「低コストなバランスファンド、楽天525」や、海外ETFを積極的に取り込んでいるなど、私の中ではかなり評価が高かったのですが、今回の件で裏切られた感じです。 いくらいい商品を設定したとしても、最も重要な部分である取引きシステムに障害が出るとは本末転倒です。


もちろん、世の中に完璧なシステムはないことは理解できますし、出来る限り対策を打った結果にもかかわらずシステムトラブルが出てしまうのは仕方ないと思います。でも楽天証券が過去に以下のような経歴があります。
  • 2005年11月:システム障害が酷いため、金融庁から業務改善命令を受ける。 その後(2006/5)、対策が完了したと宣言
  • 2007年6月:やはりシステム障害が酷いため、金融庁から2度目の業務改善命令を受ける。 その後、実効性のある対策をまとめて金融庁に提出
  • そして、今回のトラブル

楽天証券のいう対応策ってどういうものなんでしょうね? 外から見る限り全く改善された気配がないのですが。。。 ここ数年の間に2回も深刻なトラブルがあり、金融庁に防止対策を出しているにもかかわらず3回目のトラブル。 楽天証券のお詫びや防止策ってその場限りの言い逃れといわれても仕方ないと思います。 
もはや、楽天証券の発表する内容の何を信じて良いのか分かりません。


本当に、いつも泣きを見るのは個人投資家ですね。
私自身は、


つづきはこちら

ソーシャルレンディングサービス「maneo」

ソーシャルレンディングサービス「maneo」というサービスが10月中旬からスタートしているようです。面白そうなサービスなのでちょっと見てきました。

まず、「ソーシャルレンディングサービスって何?」という方が多いと思います。簡単に書きますと「お金を貸したい人と借りたい人を仲介し、個人間のお金の貸し借りを成立させるサービス」のことです。 例えば、私が「車を買いたいので金利3%で100万円貸して」と募集したときに、融資先を探している(?)方々が「3%なら10万円貸してあげる」「2%で50万円貸してあげる」というように融資してくれるようです(融資してくれない場合もあります)。

そして、どこが面白いかというと、「今まで金融機関(銀行・キャッシング)が行なっていたビジネスモデルを個人でも実現できる」ということです。 銀行系のキャッシングローン等は年利10%以上の高い金利で貸し付けていますが、そういう市場を奪いに行くことができます(^^;

で、気になる金利ですが、6.5%というのが多いようです。

(リスクとリターンの関係を確認しないと何とも言えませんが、個人ができる投資として年利6.5%というのは、なかなかないのではありませんでしょうか)

ただし、もちろん”リスク”があります。



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