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2008/12/25 ポートフォリオ作成・検証Excelシート
長期分散投資を実行している私達にとって、ポートフォリオの作成・検証という作業は重大な作業の1つですね。 今まで何人もの方が、有効フロンティア(=リスクを一定にしたときに、最もリターンが高い資産クラスの
2008/12/24 各アセットクラスの過去1年の動きを振替える
もう今年もあと数日を残すだけとなりました。 今年の相場は大波乱でしたが、皆さんは無事に乗り切れましたでしょうか?  私のポートフォリオは・・・・もちろんダメージを受けてます。 ですので、本年を振
2008/12/23 グロソブの分配金が危ないらしい
相互リンク先の「Passiveな投資とActiveな未来」の「毎月分配型投信に異変」よりますと、 有名度でも、純資産高でも、批判にされる頻度(汗)でも、日本を代表する「グロソブ」こと、「グローバルソ
2008/12/22 人気のある記事TOP10をご紹介(12月)
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2008/12/21 上場企業の年収ランキングで遊ぶ
本日は少し息抜きで、上場企業にお勤めのサラリーマンの方々に贈る記事です(^^; さて皆さん、どれぐらいの収入(年収)がありますでしょうか? 私は恥ずかしくて言えませんが、若くして1000万円を稼
2008/12/13 一難去ってまた一難、ビッグ3救済法案が否決
昨日の記事で、つまらない私事を書いたら意外な程の反響が・・・。 ブログをやっている人に取って反響が多いことは非常に嬉しいことです。あんなライトなネタの方が「実はウケが良いのかも??」と思うとブログネタ
2008/12/10 債券バブルが始まっているのか?
米国の債権利回りは最近かなり下がっています(債券価格は上昇)。10年債も3%を切る水準で推移しています。しかし、ついにここまで来たかというニュースがありました。 米短期証券一時マイナス 戦後初、
2008/12/09 あなたの生命保険の手数料はいくら?
このブログでも一度だけ取上げましたが、インターネットで割安でシンプルな保険を販売する「ライフネット生命保険」が、保険業界に風穴を開けたようです。 この素晴らしい英断を受けて、本ブログでも微力なが
2008/12/06 過去の失業率(米国)と株価の関係
昨日(5日)、米国の雇用統計が発表されました。 結果は、失業率は6.7%(15年ぶり)だそうです。 米の失業率6・7%、雇用53万人減34年ぶり 11月雇用統計  (from IZA
2008/12/03 そろそろ税金対策の時期ですか?
投資をしている人にとっては、頭の痛い税金。 せっかく利益を出しても10%(現状、株式や株式に投資するファンドの場合)も徴収されてしまうとボディーブローのようにポートフォリオにダメージを与えていきます。

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ポートフォリオ作成・検証Excelシート

長期分散投資を実行している私達にとって、ポートフォリオの作成・検証という作業は重大な作業の1つですね。 今まで何人もの方が、有効フロンティア(=リスクを一定にしたときに、最もリターンが高い資産クラスの組み合わせ)を求めるべく色々なツールを使用し(ツール自体を作る人も!?)検証しています。

最近は忙しくてやってませんが、私も良くポートフォリオと有効フロンティアのチェックを行なっていました(^^; 実際は、趣味みたいな物ですね。


そして、そのポートフォリオを作成・検証するツールが1つ増えたようです

  ポートフォリオ作成ツールポートフォリオ作成ツール


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つづきはこちら

各アセットクラスの過去1年の動きを振替える

もう今年もあと数日を残すだけとなりました。 今年の相場は大波乱でしたが、皆さんは無事に乗り切れましたでしょうか? 

私のポートフォリオは・・・・もちろんダメージを受けてます。 ですので、本年を振返る意味で、「各アセットクラスの1年の動きがどうであったか」を確認しました。 で、確認しながらダラダラとRSSに登録している記事に目を通していると、より良い話が、毎度お馴染みの”Seeking Alpha”にありましたので、そちらの記事をご紹介(1個だけチャートを足しておきました(笑))。


さて、日本の株式(比較しやすいよう米ドルベース)の過去1年の動きは、
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のように、1年前に比べて30%程下落しているようです。
(円高と株安が同時に進んでいるので、ドルベースだと3割程度だったんですね)
100年に1度の危機の割には、頑張っていますね。

それでは、
  • 米国株式
  • 米国以外の先進国の株式
  • 新興国株式
  • リート(米国)
  • コモデティ
  • 債券(社債などを含め米国で取引きされているもの全体)
  • 米国債
  • ドル・インデックス
  • 原油
などの、アセットクラスはどういう値動きをしたのでしょうか?


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グロソブの分配金が危ないらしい

相互リンク先の「Passiveな投資とActiveな未来」の「毎月分配型投信に異変」よりますと、
有名度でも、純資産高でも、批判にされる頻度(汗)でも、日本を代表する「グロソブ」こと、「グローバルソブリンオープン」の分配金の維持が難しくなっているみたいです。

そういえば、過去の記事で頂いたコメンで、通りすがりさんから、「グロソブ、ヤバす」ってコメントを頂いてましたね(汗)


詳しい内容は「Passiveな投資とActiveな未来」の記事を読んで頂くとして、要点としては
  • 分配金を投資家に毎月支払うタイプの投資信託の間で分配金を引き下げる動きが相次いでいる。
  • グロソブの運用会社は、分配金の削減を含めて見直しの検討に入った。
ということです。

現在、グロソブの分配金は毎月40円で、基準価額が6239円(12/18)です。ということは、年間で7.7%(40円x12ヶ月÷6239円)もの分配金が出ています。
本当に、年7%の運用が可能なら運用を任せても良いですね(^^;



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人気のある記事TOP10をご紹介(12月)

最近、各ページに「拍手ボタン」を設置していますが、約1ヶ月経って535拍手も頂きました。 いつも、応援して頂いてありがとうございます。 拍手データがかなり貯まってきましたので、人気記事TOP10(12月)をまとめてみました。

第9位タイ(9拍手)
株価反発の時期を過去の例から考える (11/2)
STAMシリーズに新興国株式&債券が追加(11/25)
イールドカーブと株価の関係(11/27)
ソーシャルレンディングサービス「maneo」(11/10)
ライフネット生命保険(5/16)

保険やソーシャルレンディングの話、新しい投資信託の話、株価の反発時期を探る話がランクインしました。


第8位(10拍手)
個人向け国債より利回りの良い、銀行の定期預金はこれ(12/7)

定期預金でも、年率1.9%という金利の銀行もあるという記事でした。


第6位タイ(12拍手

個人向け国債の募集開始(12/5)
債券バブルが始まっているのか?(12/10)

債券バブルから、現在の経済状況を確認する記事でした。


第5位(13拍手)
米国リセッション入り、過去の例から底を探る(12/3)

過去の例から、リセッションの時期がどの程度か? 株価はどう変化したか?などの記事でした。


第4位(18拍手)
3ヶ月国債の金利が、ほぼ0%の国(日本でも0.4%)(11/22)

内容的には、逆イールドが発生すると株価が崩れるという話を書いています。


さて、気になるTOP3ですが(って、気にならない方が多いかも・・・)



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上場企業の年収ランキングで遊ぶ

本日は少し息抜きで、上場企業にお勤めのサラリーマンの方々に贈る記事です(^^;

さて皆さん、どれぐらいの収入(年収)がありますでしょうか? 私は恥ずかしくて言えませんが、若くして1000万円を稼いでいる人もいれば、そこそこ働いているのに300万円という方もいると思います。

平均値はよく分かりませんが、このサイト(転職のモノサシ)によると男女の年収で一番多いゾーンは300ー400万円のようです。
意外と少ないですね、正直もう少し高いと思っていました。
年収の分布
転職のモノサシ > 各業界の年収分析 より引用)


そして、やはり気になるのは「他の会社に勤めている方は、どのくらい稼いでいるのか?」ですね。

日経新聞などでも年収ランキング等が記事になることがありますが、個人的な意見だと「我が社の35歳モデル社員の賃金がXX万円だって?! そんな高給取りのモデル社員が存在するなんて聞いたことがない(汗)」とあまり情報として信頼していませんでした。
ところが、このサイト(転職のモノサシ)の年収情報ですが、かなりいい線をついています(私の会社を見る限りですが)。私の年収と見比べましたがほぼ正解でした(^^;


と話が逸れてしまったのですが・・・

上場企業の年収などが調べることができますので、少しだけ遊んでみました(^^;


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一難去ってまた一難、ビッグ3救済法案が否決

昨日の記事で、つまらない私事を書いたら意外な程の反響が・・・。 ブログをやっている人に取って反響が多いことは非常に嬉しいことです。あんなライトなネタの方が「実はウケが良いのかも??」と思うとブログネタの路線変更もありかなと思ったり思わなかったり(汗)。

閑話休題

さて本日の大ニュースというと、ビッグ3救済法案がダメになったことでしょうか? おかげで安定していた株価も大暴落、為替もドル安(円高かも?)に大きく振れています。

ビッグ3救済決裂、最大のネックは高額の人件費 (fromイザ)
 【ワシントン=渡辺浩生】米上院でビッグスリー(米自動車3大メーカー)救済法案が事実上、廃案になったことで、ゼネラル・モーターズ(GM)は一気に破綻(はたん)の瀬戸際に追い込まれた。一時は超党派での合意の兆しもあったものの、土壇場で決裂した原因は、全米自動車労組(UAW)の抵抗だった。高額の人件費はビッグスリーの業績悪化の要因ともなっているが、救済法案をめぐっても最大のネックとなった。

ビッグ3の救済については、色々とニュース(議会に自家用ジェットで乗り付けた。役員報酬を1ドルにするなど)になっていましたのでご存じの方も多いと思いますが、その法案が上院を通らず廃案になってしまったようです。

これは、非常に危険です。
「年内に3兆円ほどの融資がないと破綻します」と言っていましたので、このままでは本当に破綻→金融大パニックというシナリオに突入しそうです。

前の記事にも書きましたが、


つづきはこちら

債券バブルが始まっているのか?

米国の債権利回りは最近かなり下がっています(債券価格は上昇)。10年債も3%を切る水準で推移しています。しかし、ついにここまで来たかというニュースがありました。

米短期証券一時マイナス 戦後初、安全資産に集中 (fromイザ)
  大恐慌以来最悪といわれる金融危機を背景に、安全資産である米国債に資金が集中、9日の米金融市場で3カ月物の米政府短期証券の利回りが一時、マイナス0.01~0.02%まで低下した。米メディアによると米政府短期証券の利回りがマイナスとなるのは第二次大戦後では例がない。

利回りがマイナスです!!。

例えば、100万円の価値しかない債券を100万100円で買っているんですよ。普通の人だと買わないと思うんですがそれでも売れるから不思議です。 何でマイナス金利の債券を買うのか? それは、さらに高値(さらにマイナス金利)で債券を買うバカがいると見込んでいるからのようです。

100万円+α(1円でも良いですが)の債券を100万円で買うならともかく、こういう現象はもう「債券バブル」って呼んで良いのかもしれません。(だって、これ以上の高値(マイナス金利)ってありえないですよね)

株価がピークをつけ、商品市場もピークをつけ、今は債券がピーク。
どこかでこの循環について書いた気が、、、、(笑)

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あなたの生命保険の手数料はいくら?

このブログでも一度だけ取上げましたが、インターネットで割安でシンプルな保険を販売する「ライフネット生命保険」が、保険業界に風穴を開けたようです。

この素晴らしい英断を受けて、本ブログでも微力ながら情報発信で応援します。 こういう話が口コミが広まっていき、消費者に優しい会社がますます繁栄してくれると良いですね・・・・


では、本題。

業界初!“保険の原価”を開示したライフネット生命に怨嗟の声
(from DIAMOND online)
「なんで開示したのか!」――。
ある生命保険会社幹部はいらだちをあらわにした。その理由は、11月21日、インターネット専門の保険会社であるライフネット生命保険が、“保険料の原価”の全面開示に踏み切ったためである。
契約者が支払う保険料は、将来の保険金支払いの原資である純保険料と、保険会社の運営経費である付加保険料に分けられる。この付加保険料には、営業職員や代理店への手数料や、保険会社の利益などが含まれ、開示はタブーとされてきた。確かに「クルマや電化製品も原価を開示していない」(大手生保)というように、開示しなければならないものではない。

この記事からは、どの程度の怨嗟の声があがったのかは分かりませんが、ブラックボックスな体系に胡座をかいていた保険会社にとっては、本当に痛い所をえぐられた感じだと思います。それと同時に私達消費者にとっては、非常に意義のある数字を出して頂いたと思います。

そして、この英断を下したライフネット生命保険の社長の意見が以下で読めます。
(あとは、開示された”保険料の原価”の資料も掲載されています。)

付加保険料率(生命保険の「原価」)の開示について(fromデグチがWatch)
具体的には、死亡保険(定期)「かぞくへの保険」を例に挙げると、30歳男性、保険期間10年、保険金額3,000万円の場合、月額保険料3,484円のうち、815円(23%)が保険会社の運営経費に相当する付加保険料となっています。
私たちの行動が、わが国の生命保険の比較情報の発展に少しでも寄与することができれば、これほど嬉しいことはありません。どうか、これからも、ライフネット生命をよろしくお願い申し上げます。

安い保険を用意しただけでも十分素晴らしいですが、本当に業界に風穴を開けてしまうとは、、、Good Jobです(^^) これを機に、保険会社が営業努力に励んでくれることを切に願います。

それにしても、今までの保険って、非常に非合理的な商品だったんですね。。。


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過去の失業率(米国)と株価の関係

昨日(5日)、米国の雇用統計が発表されました。
結果は、失業率は6.7%(15年ぶり)だそうです。

米の失業率6・7%、雇用53万人減34年ぶり 11月雇用統計  (from IZA)
 【ワシントン=渡辺浩生】米労働省が5日発表した11月の雇用統計によると、非農業部門就業者数は季節調整済みで前月比53万3000人減と11カ月連続で前月水準を下回り、1974年12月(60万2000人減)以来、約34年ぶりの大幅減少となった。失業率は6・7%と前月から0・2ポイント上昇、93年10月以来、約15年ぶりの高水準となった。
すでにリセッション(景気後退)入りが宣言されたが、歳末商戦を迎えた中、雇用環境の悪化は、消費落ち込みを通じて景気の低迷を長期化させる可能性がある。市場予想の中央値(ロイター通信調べ)は失業率が6・8%、就業者数が34万人減だった。

2001年から始まったITバブル崩壊時の時は、最大で6.3%だった考えると、かなり悪い数字になってしまったようです。
でも、昨日のNYダウは上昇しましたね(^^; 教科書的な考えでいうと、株価は景気先行指数、失業率は景気遅行指数なので、失業率UPで即株価DOWNという訳ではなさそうで、、、

確認のために、過去の株価と失業率の関係を見てみますと、


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そろそろ税金対策の時期ですか?

投資をしている人にとっては、頭の痛い税金。 せっかく利益を出しても10%(現状、株式や株式に投資するファンドの場合)も徴収されてしまうとボディーブローのようにポートフォリオにダメージを与えていきます。

「私は、バイ&ホールドなので関係ない!」とい方もいるとは思いますが、もしかすると節税できるかも知れませんよ(^^; もし、お暇ならおつきあいください。
(でも、サラリーマン以外の方(個人事業主など)は、申し訳ないですが対象外になってしまいます。)


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