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2008/11/05 大統領選挙と、その後の株価の関係
アメリカの大統領選挙が終わりましたね-、結果は民主党のオバマ氏が勝利。 海の向こうの国のことですので、その盛り上がりぶりや期待感といった所は感じ取ることはできませんが、「いい方向に導いてくれる」「何か
2008/11/04 マネックスが海外ETFを一気に11本追加
海外ETF後発組のマネックスが激しい攻勢を仕掛けてきました(笑)。なんと一気に海外ETF(香港)を11本も追加してきました。 追加されたETFのラインナップは以下の通りです。 コモデティに投資
2008/11/04 ブラジル債券などの新興国債券を考える
ネット証券では利回りの良さから、南アフリカ債券(ランド建て)やブラジル債券(レアル建て)が人気があるようです。いくつかのネット証券を見てみましたがランド建て南ア債券(2,3年満期)が9%程度で募集して
2008/10/31 失敗したかも、判断ミスでした(汗)
「タイミングを見て投資(高値で売抜け、底値で買増しできるよう努力)することは、結果的に失敗する。」 これは、長期投資の基本中の基本の戦術です。 誰も底値を当てることはできない、それどころが年に1
2008/10/29 政策金利18%の国
高金利の国というと、ニュージーランドや南アフリカ等が有名ですが、では、最も高金利の国は何処でしょうか?(いきなりの質問でスミマセン) ・ ・ ・ ・ 答えは「アイスランド」です。 昨日まで
2008/10/26 株価下落で、日本政府も追加市場対策を策定開始
世界的に「株価が急落、実体経済悪化、さらに株価急落」という負のスパイラルに陥った感がありますが、日本もその波に飲み込まれてしまったのでしょうか? サブプライムの被害も少ないはずだったのに、為替・株価の
2008/10/25 日本株が下落。 誰が売って、誰が買っているのか?
日本株は本日も厳しい下落でした。 もう、パニック売りとしか表現のしようがないです。 ただ、株価の売買が行なわれていると言うことは、売られた株数と同じだけ買われた株があるということです。 つまり、
2008/10/24 本気の資産防衛術(マネックス)
株価に為替など、動きが激しすぎて非常に運用しづらい状況が続いています。こんな時こそ、しっかり自分のポートフォリオを確認してマメにメンテナンスをしておかないと思わぬリスクを背負っているかも可能性もありま
2008/10/22 ユーロショックで、日本株が大下落
欧州経済の先行きに不安を感じてか、ユーロ安が進んでいるようです。 ユーロ・ショックで株安加速、企業業績見通しに暗雲 (from ロイター) [東京 22日 ロイター] ユーロ・ショックが株式市
2008/10/20 夜が明けるならば、何処から?
旅行中はほとんど経済ニュースに触れられなかったのですが、日経225のチャートを確認してみると1000円近く上げたり下げたりという凄まじい相場になっていたんですね。これだけ乱高下すると相場から振り落とさ

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大統領選挙と、その後の株価の関係

アメリカの大統領選挙が終わりましたね-、結果は民主党のオバマ氏が勝利。 海の向こうの国のことですので、その盛り上がりぶりや期待感といった所は感じ取ることはできませんが、「いい方向に導いてくれる」「何かやってくれる」という期待感いっぱいなのではないでしょうか? (日本でいう小泉総理みたいな感じ? それは米国に失礼?(^^;;)

そして、私達投資家に取って気になるのは「景気対策はどうするの?」。オバマ氏の公約はよく知らない(スミマセン勉強不足です)のですが、戻し減税とか、金融だけでなく自動車産業にも資金注入するとかあったような気がします(といってもまだ具体策が出ていなかった?)。


で、さらに気になるのは「株価は戻るの?」

いつもながらの言葉でスミマセンが、予測不能です。 ただし、過去の大統領選があった年の株価の推移を振り返ると面白い関係がありました。
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つづきはこちら

マネックスが海外ETFを一気に11本追加

海外ETF後発組のマネックスが激しい攻勢を仕掛けてきました(笑)。なんと一気に海外ETF(香港)を11本も追加してきました。 追加されたETFのラインナップは以下の通りです。

コモデティに投資
  • リクソーETF コモディティーズ CRB(管理報酬等:0.65%)

新興国に投資
  • リクソーETF MSCI インディア (管理報酬等:0.85%)
  • リクソーETF MSCI 韓国(管理報酬等:0.65%)
  • リクソーETF MSCI エマージング・マーケット (管理報酬等:0.65%)
  • リクソーETF ロシア(管理報酬等:0.65%)
  • リクソーETF MSCI 台湾(管理報酬等:0.65%)

欧米・世界に投資
  • リクソーETF FTSE RAFI US 1000(管理報酬等:0.75%)
  • リクソーETF FTSE RAFI ヨーロッパ (管理報酬等:0.75%)
  • リクソーETF MSCI ワールド (管理報酬等:0.45%)
  • リクソーETF MSCI ACアジア・パシフィック(除く日本)(管理報酬等:0.65%)    
  • リクソーETF ナスダック 100(管理報酬等:0.30%)
詳細は、マネックスのサイトで確認ください。

現在、海外ETFで一番取扱い数が多いのは楽天証券で「米国61銘柄/中国18銘柄」ですが、今回の追加でマネックスは「米国60銘柄/中国16銘柄」と、ほぼ肩を並べたラインナップになりました。(SBI証券は「米国38銘柄/中国9銘柄」ですので少し遅れていますね)

マネックス証券さん、なかなかやりますね。
今後とも、新規ラインナップの追加、手数料の値下げ、使い勝手の向上を継続的にお願いしますね!。

最後に昔まとめた一覧表を更新します。


つづきはこちら

ブラジル債券などの新興国債券を考える

ネット証券では利回りの良さから、南アフリカ債券(ランド建て)やブラジル債券(レアル建て)が人気があるようです。いくつかのネット証券を見てみましたがランド建て南ア債券(2,3年満期)が9%程度で募集しているようですね。 今は円高が進んでいますので海外資産を買うには良い時期かも知れませんが、あまりマイナーな新興国の債券を買うのは注意が必要そうです。

もちろん投資したい国の経済状況等を良く調べた上で購入に至る場合は全然問題はありません。でも、最近のTVニュース等を見ると個人投資家、しかも投資未経験の方の口座開設が急増しているようです。そんな新規参入の方が、利回りの良さだけで新興国債券を買っているのではないかと非常に心配です。

話は戻しまして、
個人的に「?」マークが付くのが、ブラジル債券。 

10月ぐらいにもSBI証券はじめいくつかの証券会社でも募集していましたし、現在、エース証券でも募集しているようですが、現状の債券の利回りを見ると「どうかなー」と思ってしまいました。



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失敗したかも、判断ミスでした(汗)

「タイミングを見て投資(高値で売抜け、底値で買増しできるよう努力)することは、結果的に失敗する。」 これは、長期投資の基本中の基本の戦術です。

誰も底値を当てることはできない、それどころが年に1度の株価上昇のチャンスを逃してしまう可能性がある。だから”ドルコストで着実に買う”、もしくは”バイ&ホールドする”ことが、正しい戦略だったりします。

過去の記事「07/07売買タイミングを計る戦略の罠」でも書きましたが、1年に1番株価が上がった日に投資するチャンスを逃してしまうと、長期投資のリターンの2/3も逃してしまうといことが分かっています。

で、ここ2,3日の上昇はまさに1年に1度あるかの大上昇の局面だと思います。皆さんは上手く乗り切りましたでしょうか? 損に耐えきれず一番の安値で売った方はいませんよね(^^;


で、話を戻して、私自身の話。
いやー、失敗しました(苦笑) 基本を守らなかった天罰かも知れません(^^;


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政策金利18%の国

高金利の国というと、ニュージーランドや南アフリカ等が有名ですが、では、最も高金利の国は何処でしょうか?(いきなりの質問でスミマセン)




答えは「アイスランド」です。
昨日まではトルコの16.75%が最も高かったのですが、28日にアイスランド中央銀行が6%の利上げを行ない、なんと18%になりました。

アイスランド中銀が一転して6%利上げ、為替安定やIMFへの配慮と説明
(fromロイター)
[レイキャビク 28日 ロイター] アイスランド中央銀行は28日、政策金利を6%ポイント引き上げ18%にすると発表した。 通貨の信頼回復に加え、国際通貨基金(IMF)に対する配慮が理由と説明した。アイスランド中銀は2週間前に、金融市場の混乱を受けて政策金利を3.5%ポイント引き下げたばかり。 アイスランドでは大手銀行3行が国有化され、金融システムが事実上崩壊。通貨クローナが急落する一方、インフレ率が2ケタに急上昇している。

(アイスランドに投資している方は少ないと思いますので雑談ネタになりますが、)経済状況の最悪の中で金利引上げを行なわないといけないとは、もう国家破綻寸前の様相ですね。

アイスランドと言えば、


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株価下落で、日本政府も追加市場対策を策定開始

世界的に「株価が急落、実体経済悪化、さらに株価急落」という負のスパイラルに陥った感がありますが、日本もその波に飲み込まれてしまったのでしょうか? サブプライムの被害も少ないはずだったのに、為替・株価の乱高下が企業業績にも影響を与えきているようです。そんな中、日本の政府も対策を取るようです。

銀行保有株の買い取り再開、政府が緊急対策検討 (from NIKKEI NET)
政府は24日、世界的な株価急落を踏まえ、緊急市場安定化策の検討に入った。株価安定と金融機関の経営の健全性を後押しするため、銀行等保有株式取得機構による銀行の保有株式買い取りを再開。日銀にも買い取りを要請する方向で調整する。金融機能強化法改正案に盛り込んだ公的資金枠約2兆円も拡充する。政策総動員の姿勢を打ち出し、株式市場や金融機関の不安感を払拭(ふっしょく)することを目指す。ただ円高・株安の流れに歯止めをかけるためには、国際的な政策協調も必要になりそうだ。

各国に金融危機を回避しようと色々対策をしていますので当たり前といえば当たり前なのですが、個人的には全く想定していなかった(汗)日本政府からの対策が出るようです。
私は期待してなかったのでそうでもないのですが、期待していた方に取っては「株価がバブル崩壊後の最安値更新寸前で検討開始なんて、遅すぎ!!」という声が聞こえてきそうです。

対策内容は、
  • 銀行が保有する株式の買い取り
  • 自己資本比率規制の見直し
  • 空売り規制の強化
等を考えているようですね。 うーん、どれくらい効果があるんでしょうか?

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日本株が下落。 誰が売って、誰が買っているのか?

日本株は本日も厳しい下落でした。 もう、パニック売りとしか表現のしようがないです。 ただ、株価の売買が行なわれていると言うことは、売られた株数と同じだけ買われた株があるということです。

つまり、パニックや資金不足の損切り等の理由で、安値で株を手放している人の裏側で、バーゲンセールさながらの価格で買い進めている人がいるわけです。 では、誰が株を売って、誰が株を買っているのでしょうか?

結論だけ先に言うと、ここ最近の安値圏で株を手放しているのは、
  • 証券会社の自己売買部門
  • 外国人投資家
のようです。
逆に、この安値圏のバーゲン価格で冷静に買っているのは、それ以外の方々(^^;

では、もう少し細かく見ていきます。


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本気の資産防衛術(マネックス)

株価に為替など、動きが激しすぎて非常に運用しづらい状況が続いています。こんな時こそ、しっかり自分のポートフォリオを確認してマメにメンテナンスをしておかないと思わぬリスクを背負っているかも可能性もあります。
(特に信用取引やFX等でレバレッジが効いたものは、ポジションの量を縮小させて想定しているレバレッジまで調整しておく必要があるかも知れません。)

ただ、投資家の心は弱い物で、「なかなか現実を直視できない」とか、「損切りできない」とか、いろいろ厳しい状況もあるかもしれません。

こんな時にマネックス証券に、面白い記事がありました。


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ユーロショックで、日本株が大下落

欧州経済の先行きに不安を感じてか、ユーロ安が進んでいるようです。

ユーロ・ショックで株安加速、企業業績見通しに暗雲 (from ロイター)
[東京 22日 ロイター] ユーロ・ショックが株式市場を直撃した。22日の外為市場でユーロが下落基調を鮮明にしたことを受け、日経平均は後場から下げが加速、終値は631円安と4日ぶりの大幅反落で引けた。 4―9月期決算発表の本格化を控え、市場では会社側から収益計画の下方修正が相次ぐのではないかとの懸念が高まっている。
<欧州向け売上比率の高い銘柄が狙い撃ちに>
欧州経済に対する先行き不安や根強い金融危機への懸念を背景に、ユーロが対主要通貨で急落している。とりわけ対円での下げがきつく、ユーロ/円は一時127.00円まで下落し4年4カ月ぶり安値を更新した。英ポンドも下げ止まらず、英ポンド/円は161円半ばと8年ぶり安値圏へ下落している。ユーロ安はドル売りにも波及、ドル/円は100円割れとなり、結果的に円高が際立つ形となった。

ユーロ/円:127円(4年ぶりの安値)
ポンド/円:161円半ば(8年ぶりの安値)

だそうです。一時期ユーロ/円:170円、ポンド/円:250円ぐらいであったことを考えると非常に厳しい下げのようです。 しかも、ポンド/円は1日で約10円の下げだそうです(怖)。
ポンド等は高金利通貨+値動きが激しい通貨としてFXをやっている方には人気があるような気がしますが、上手く乗り切っているのかが心配です。

で、話を戻して欧州経済の見通しですが、


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夜が明けるならば、何処から?

旅行中はほとんど経済ニュースに触れられなかったのですが、日経225のチャートを確認してみると1000円近く上げたり下げたりという凄まじい相場になっていたんですね。これだけ乱高下すると相場から振り落とされたりした方もいるかも知れません。

そんな、ブログの更新をサボっていた間に以下のような質問をメールフォームから頂いていました。

今年4月よりインデックスファンドとETFの投資を始めました××です。いつもこのプログで勉強させていただいています。はじめてすぐにこのような事になって驚いています。個人的にはリスクは18%程度に押さえたつもりが,30%超えました。2σ外の事が起きたような感じです。そこで,質問ですが,夜が明けるならば,どこからでしょうか。震源地のアメリカでしょうか,ヨーロッパでしょうか,日本でしょうか。それとも中国をはじめとする新興国でしょうか。それによって,少ない資本の投資順番が変わるのですが。お考えを教えてください。はじめてでこのような事を伺うのは失礼かも知れませんが,よろしくお願いします。


はじめまして、ご質問にある「夜が明けるならば,どこからでしょうか。」という件ですが、先に結論を言ってしまうと分かりません(汗)。 私は相場の天才でもありませんし、その筋の人でもありません。 もし予想できるなら、今の下落相場は回避できているはずし(^^;

それでも、投資戦略をどうしても立てたい場合、過去の例を参考にするのが良いかもしれません。


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