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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 インデックスだけで大丈夫?
Date:2010/04/21 01:24
最近は、株価もだいぶん回復してきましたので、「そろそろ投資を再開しよう」とか、「アクティブに取引しよう」とか考えている方も多いと思います。 インデックス派の投資家の皆さんには、いきなり短期トレードをする人はいないと思いますが、コアサテライト戦略として、コアはインデックス運用、サテライトはアクティブ運用という方もいるのではないでしょうか? なんて、考えながらWEBサイトを巡回していると、MSNマネーで、ついつい惹かれてしまった記事のタイトルがあります。 それは、 ・ ・ ・ 「インデックスファンドだけで大丈夫?」 というタイトルでした。 内容的には、 アクティブファンドは、「コストが高い割には成果が上がらない」などのように、マイナスイメージが伴いますが、実はとても大切な役割を果たしています。それは「自分ではできない投資先へ投資できる」というメリットを最大限に活かすことができるという点です。
この投資信託の最大の魅力の一つを活かして、より理想的な分散と収益機会を逃さないポートフォリオ構築に取り組みましょう。 ということでした。 そしても、同記事には、もう一つ面白い情報が載っていました。 それは、 インデックスで分散投資の超基本の、国内外の株式・債券の4資産に等分に投資したときの、通貨の分散状況です。 4つのインデックス(指数)に均等に投資
当たり前といえば当たり前ですが、日本円が50%と、若干ウエイトが高い状況になるようです。 ポートフォリオの正解は、各人の投資環境によりますので1つの解がありません。よって色々な考え方が出来ますが、例えば、日本円と米ドルとユーロの3本柱(三つ巴)作戦を考えると、あ象の配分
なんて、ポートフォリオも面白いかもしれません。 PR
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プロフィール
HN:モンチ
性別:
男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
無題
この記事は私も読みました・・・が真っ先に感じたのは違和感です。
>「自分ではできない投資先へ投資できる」というメリット
これはインデックスでも可能だと思うのですよね。
記事中にはBoldの緑字で「通貨分散の効果が出やすいとされるオーストラリアドルなどの高金利通貨や、経済成長が期待される新興国を組み込めない」とありますが、最近の低コストファンドであるSTAMやeMAXISで一番売れているインデックスファンドはMSCI Emerging連動だったりと2010年4月の記事にしては少しピントがずれている気がします。
他にもアジア、BRICs、香港、ブラジルなどのインデックスもありますし、新興国債券、リート、Gリートなどのインデックスファンドも出ています。ETFまで拡大すればだいぶインデックスで投資できる対象は増えている気もします。
Re:無題
吊られた男さん、こんばんは
>>「自分ではできない投資先へ投資できる」というメリット
たしかに、たいていはインデックスで事足りる気はしますが、
クリーンエネルギーに投資したいとか、水産業に投資したいとかという方なんかには、テーマファンドとかにも需要があるんでしょうね。。。
>記事中にはBoldの緑字で「通貨分散の効果が出やすいとされる
>オーストラリアドルなどの高金利通貨や、経済成長が期待される
>新興国を組み込めない」とありますが、
記事のスタートがが、国内外の株と債券の均等割ポートフォリオ=インデックスファンドというのが間違っているので話が噛み合わないのかもしれませんね。
最初から市場規模のインデックスで話をすれば、記事途中の「海外重視」ポートフォリオの話も、「新興国やオーストラリアなどの資源国」の話もやる必要なかったんですけどね(ってそれだと記事にならないからしょうがないのかも?)