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- 2025/04/09 [PR]
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- 2008/01/27 ETFを使った個人資産運用
- 資産運用で重要なことは、「いかに不必要なリスクを取らないようにするか」だと思います。
だから、皆さんも「リスクを抑えるためには、どう分散投資すればよいのか」を考えているのだと思います。
さて、
- 2007/12/31 ポートフォリオを考える 5
- 1ヶ月間、悩みに悩みましたが、今後のポートフォリオを決定いたしました。
色々、考えた割には非常につまらないものになってしまいました(^^;
(要は、世間に出回っているポートフォリオの比率は良く
- 2007/12/27 ETFで作る分散ポートフォリオ
- 「私のポートフォリオをより良い物にするためにどう見直すべきか」と、12月に入ってから色々調べたりしているのですが、大変良い記事に出会いました。
「QUICK MoneyLife」の
ETFで始
- 2007/12/25 ポートフォリオを考える 4
- 既に過去の記事にも書いていますので、今更なのですが、、、
今構築中(内藤忍氏のものを参考)のポートフォリオをより自分で納得できる物にしようと12月ぐらいから実は悩んでいます。
(かなり悩んでます
- 2007/12/24 FXスワップ狙い=外国債券投資?
- いつも愛読している「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」で面白い記事がありました。
「FXのスワップ狙い」は外国債券投資の代わりになり得るか?
-----引用開始-----
個人的には、本
- 2007/12/08 ポートフォリオを考える 2
- 「現在の私のポートフォリオは未完成であり、今後、私自身が納得いくポートフォリオを組み立てたい。 そのためにも本やセミナーや他の方のブログ記事で得た知識を使って何とか理想的なものを考えたい。」
とい
- 2007/12/03 ポートフォリオを考える 1
- 現在の私のポートフォリオは、まだまだ未完成です。 一応、内藤忍氏の提唱している標準的なアセットアロケーションを参考にポートフォリオを調整中(買い増しだけで調整)です。
ただ、元々のポートフォリオ(と
- 2007/11/18 国外株式インデックスファンド VS 海外ETF どっちが安い?
- 少し前SBIファンドバンクの記事でも書きましたが、かなり安いインデックスファンドが一式が揃うようです。
その中の1つで国外株式へ投資する
「STAM グローバル株式インデックス・オープン」
- 2007/10/15 澤上篤人の考える投資哲学2
- マネックスユニバーシティーのメルマガで、長期投資のカリスマファンドマネジャー 澤上 篤人 氏のインタビューが掲載されておりました。 前回記事でも感想を書かせていただきましたが、今日もその続きです。
- 2007/10/13 澤上篤人の考える投資哲学
- マネックスユニバーシティーのメルマガで、長期投資のカリスマファンドマネジャー 澤上 篤人 氏のインタビューが掲載されていました。
バックナンバーをマネックスユニバーシティーのWEBで読むことがで
Date:2025/04/09 00:40
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Date:2008/01/27 23:04
資産運用で重要なことは、「いかに不必要なリスクを取らないようにするか」だと思います。
だから、皆さんも「リスクを抑えるためには、どう分散投資すればよいのか」を考えているのだと思います。
さて、そこで一番問題になるのは、
・どのような配分で分散投資するのか? (国内外の株、債券、etcの比率)
・どの投資方法を使うのか? (投資信託、株、債券etc)
の2点だと思います。
さて、その2つの内容について詳しく書かれたコラムが楽天証券で公開されていました。
山崎元 ホンネの投資教室
「 第七十回 ETFを使った個人資産運用~簡便法~ 」
-----引用開始-----
結論
簡単すぎて拍子抜けするかも知れないが、TOPIX連動のETFとMSCI-KOKUSAIに連動するETFに、4:6或いは5:5程度に投資すると、簡便法としてはそれなりに合理的なポートフォリオができる。プロといえども、常にこれをはっきり上回る運用を行うことは簡単ではないはずだ(理屈上は、同じ配分で、ETFよりも手数料が低い運用に委託する以外に明確な必勝法はあり得ない)。
-----引用終わり-----
感想としては、 「簡単で非常に良い!!」 です。
これから、初心者の方にポートフォリオを薦めるときは、この内容でいいですね(^^;
投資としては退屈なのが唯一の欠点だと思いますが(笑)、 多分このポートフォリオに勝てる運用方法は、そんなに無いと思います。
ちなみに、私が目指しているポートフォリオですが以下のとおりです。。。
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つづきはこちら
Date:2007/12/31 00:21
1ヶ月間、悩みに悩みましたが、今後のポートフォリオを決定いたしました。
色々、考えた割には非常につまらないものになってしまいました(^^;
(要は、世間に出回っているポートフォリオの比率は良く考えられているということでした)
それでは、過去の記事も引用しながら決まった過程をまとめとして書いていきます。
■まず、理想のポートフォリオを求める理論
まず、初めに行き着いたものは、ハリーマルコビッツの理論で「平均分散アプローチ」でした。
(過去の記事「12/03 ポートフォリオを考える 1」を参考)
これは、各資産クラスの、リターンとリスクと相関関係が分かれば、リスク最小でリターン最大となるポートフォリオが求まるといった理論でした。
ただ、問題になるとのは、過去の、リターンとリスクと相関関係は分かるが、将来の価は分からない。かつ、それらの値が少し変化すると、ポートフォリオの割合が大きく変わってしまったりする(答えが発散する)場合もある。 だから、なかなか使いこなすのが難しい。
(やってやれないことはないと思いますが、、)
■理想的なポートフォリオとは、
それでは、「平均分散アプローチ」をさらに発展させ、理論的に一番よいポートフォリオは理論的に求まるかを探しました。
そして行き着いたのは、「マーケットポートフォリオ」が理論的に一番合理的であるということでした。
(過去の記事「12/08 ポートフォリオを考える 2 」を参考)
マーケットポートフォリオとは、世の中にあるリスク資産(株、債券、その他諸々)を時価総額の割合で持てば良いという内容なのですが、前提条件として、市場が効率的である必要があります。
バブルや金融危機などが起こり効率的でない場合は、前提条件から崩れますので、マーケットポートフォリオ理論自体が成り立ちません。
(バブルなどはPERなどを見て検知できないかと思いましたが、現状は考えつきませんでした)
■マーケットポートフォリオは?
そこで市場は効率的だと仮定して、マーケットポートフォリオで私のポートフォリオを組み立てようと思ったのですが、世の中にあるリスク資産の時価総額が不明です。
(過去の記事「12/25 ポートフォリオを考える 4」を参考)
分かる範囲で調べると以下のような割合でした。
株式市場の時価総額比率
北米圏 |
48.5% |
日本 |
10.8% |
欧州圏 |
23.9% |
その他 |
16.8% |
|
債券市場の時価総額比率
北米圏 |
20.3% |
日本 |
28.5% |
欧州圏 |
42.5% |
その他 |
8.7% |
|
そして、その割合は、株式7200兆円、 債券5500兆円のようです。
(前回の記事では、債券>株式市場と書いていましたが間違いのようです)
そうすると、株式と債券市場のマーケットポートフォリオは、市場規模で加重平均すると
北米圏 |
36.4% |
日本 |
18.4% |
欧州圏 |
31.9% |
その他 |
13.3% |
となります。
つづきはこちら
Date:2007/12/27 22:49
「私のポートフォリオをより良い物にするためにどう見直すべきか」と、12月に入ってから色々調べたりしているのですが、大変良い記事に出会いました。
「QUICK MoneyLife」の
ETFで始める分散投資-3- ポートフォリオ組成の注意点
-----引用開始-----
投資パフォーマンスの分析や、モデルポートフォリオの提案を行っているイボットソン・アソシエイツ・ジャパンの小松原宰明(こまつばら・ただあき)マネジングパートナー・CIOに、実際に個人投資家が買える国内外のETFでポートフォリオを組んで貰った。
-----引用終わり-----
そして、そのETFでのポートフォリオですが、下図のようです。
-----引用開始-----

-----引用開始-----
さすがプロですね。
一般投資家だと、なかなか資料が揃わないので計算できないポートフォリオ全体のリスクとリターンも計算されており、この表だけでお腹いっぱいです(笑)。
しかも、、
つづきはこちら
Date:2007/12/25 22:55
既に過去の記事にも書いていますので、今更なのですが、、、
今構築中(内藤忍氏のものを参考)のポートフォリオをより自分で納得できる物にしようと12月ぐらいから実は悩んでいます。
(かなり悩んでますが、「ポートフォリオがリターンの9割を説明できる」という話ですので、納得いくまで頑張ります)
過去の記事
12/08 ポートフォリオを考える 2
12/03 ポートフォリオを考える 1
そして、色々調べた結果、やはり
論理的には「マーケットポートフォリオ」がよい。つまり、市場が効率的であれば、世の中にあるリスク資産を時価総額の割合で持てば、最も合理的なポートフォリオ。
ということで個人的には落ち着きました。
もちろん、「現実の市場は効率的か?」といわれると、バブルもありますし金融危機もありますので非効率だと思いますが、理想を追い求めても仕方ありませんので、ここは効率的であると仮定して私のポートフォリオを構築していくことにしました(^^;
(本当は、バブルなども検知する仕組みを内包させたかったんですが、、、)
さて問題は、
「世の中にあるリスク資産を時価総額の割合」
をどのように導くかですね、、(またまた、難問にぶつかりました(^^;)
一応、すぐ調べられる割合としては次のようなものがありました。
つづきはこちら
Date:2007/12/24 00:17
いつも愛読している「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」で面白い記事がありました。
「FXのスワップ狙い」は外国債券投資の代わりになり得るか?
-----引用開始-----
個人的には、本当に「FXのスワップ狙い」が外国債券投資の代わりになり得るか?という疑問を抱いていました。
いろいろ調べていましたが、現在は、(間違っているかもしれませんが)自分なりの結論が出ています。
それは、「No」です。
(略)
要するに、FXは、
・インカムゲインの源泉が、金利ではなく、2国間の通貨の金利差である
-----引用終わり-----
コメント欄にも面白い指摘がたくさんありましたので、記事と合わせて読むと参考になると思います。
私も、「FXスワップと債券の利子は違うもの」という認識ですが、
やり方次第では近い状態にすることも可能です。
つづきはこちら
Date:2007/12/08 23:15
「現在の私のポートフォリオは未完成であり、今後、私自身が納得いくポートフォリオを組み立てたい。 そのためにも本やセミナーや他の方のブログ記事で得た知識を使って何とか理想的なものを考えたい。」
という動機から、まだ結論は出ていないのですが考えを整理中です。
今回の内容は 過去の記事「ポートフォリオを考える 1」のつづきです。
前回の内容では
- ハリーマルコビッツの理論で「平均分散アプローチ」を使うと上手くいきそう。
- 各資産クラスのリターンとリスクと、お互いの値動きの相関係数がわかれば理想的なポートフォリオが計算できる。(いわゆる効率的フロンティア。)
- でも、時間軸などのとり方等が違うと、リスク・リターン・相関係数の値が変動する。 また、その不安定な値で理想ポートフォリオを計算すると結果が色々変化してしまう。 (結論が発散して使えない、、、)
ということで、実際に使うには厳しいものですと書きました。
ただ、いくつか仮定条件をつけて理論的に考えると、あるひとつの答えにたどり着くようです。
つづきはこちら
Date:2007/12/03 23:54
現在の私のポートフォリオは、まだまだ未完成です。 一応、内藤忍氏の提唱している標準的なアセットアロケーションを参考にポートフォリオを調整中(買い増しだけで調整)です。
ただ、元々のポートフォリオ(と呼べる代物でなかったですが)が、債券クラスの多いものでしたので、まだその影響を受けてまだ株式比率が少なめです。
と前置きはここまでで、
現在キャッシュポジション+この冬のボーナスの追加資金で購入資金も増え、また、春のチャイナショック、夏のサブプライムショックなどの経験を踏まえ、一度自分なりのポートフォリオを作成してみたいと最近ずっと考えています。
まだまだ結論は出ないのですが、、一度自分内の整理ということで、今まで購入した本、ネットで調べた内容、セミナーで聞いた話などを総動員した結果を記事にします(^^;;
まず、皆さんが最初に出会う理論が、ハリーマルコビッツの理論で「平均分散アプローチ」でしょうか?
簡単に言うと、「分散投資するとリターンは平均、リスクは分散になるということで、もし同じリターンの投資先は複数あれば、それぞれに分散投資すると、リターンは同じでもリスクだけを下げることができる」といった感じの理論です。(雨の日に儲かる傘屋と晴れの日にもうかるリゾート会社の株を分けて持てという例が有名ですね)
この理論自体はノーベル経済学賞をとってますので凄い理論に違いないです(汗
また、直感的にも正しそうな感じもしますし、実際に私自身が投資している内容を見ても、分散投資はリターンを保ちながらリスクを軽減できているように感じています。
ただ次のステップが難しくて有効に活用できません。
つづきはこちら
Date:2007/11/18 23:59
少し前SBIファンドバンクの記事でも書きましたが、かなり安いインデックスファンドが一式が揃うようです。
その中の1つで国外株式へ投資する
「STAM グローバル株式インデックス・オープン」
が、販売手数料が0、信託手数料が0.777%となっています(安いです)。
そうすると、海外ETFを使って投資する場合と、このインデックスファンドで運用する場合でどれぐらい差が出るものか気になってきます。
といことで、ざっくりと計算してみました
(自分が知りたかっただけなので、かなりザル勘定です(^^;)
つづきはこちら
Date:2007/10/15 22:25
マネックスユニバーシティーのメルマガで、長期投資のカリスマファンドマネジャー 澤上 篤人 氏のインタビューが掲載されておりました。 前回記事でも感想を書かせていただきましたが、今日もその続きです。
(バックナンバーをマネックスユニバーシティーのWEBで読むことができます。)
4. 投資信託は、どう選ぶ?
5. 軽やかな投資
またまた個人的な見解で申し訳ありせん。 しかし、色々参考になるところがありましたので紹介します。
つづきはこちら
Date:2007/10/13 01:06
マネックスユニバーシティーのメルマガで、長期投資のカリスマファンドマネジャー 澤上 篤人 氏のインタビューが掲載されていました。
バックナンバーをマネックスユニバーシティーのWEBで読むことができます。
1. なぜ、長期投資なのか?
2. 株価下落時の対処法
3. 為替リスクはどう考える?
澤上氏の言わんとしている投資哲学の核心をきちんと私が捉えられたか分かりませんが、納得できる/できない内容など色々参考になるところがありました。
個人的な見解で申し訳ありせんが、、
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