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6月のポートフォリオ

現在のポートフォリオは以下のとおりです。
私のポートフォリオ

資産クラス

割合

前月比

国内債券 20.9%

-0.1

国内株式 18.6%

+0.6

国外債券 20.5%

-0.3

国外株式 21.6%

+0.4

その他(REIT) 6.7%

-0.7

予備資金(MRF) 11.7%

+0.1

+生活防御資金として6か月分の給料を別勘定で貯蓄してます。


今月は、楽天証券の海外ETF販売手数料キャッシュバックキャンペーンを利用しての買い増し(先月保留分+今月分)と、投資信託からのリレー投資を行いました。

あと、先々月に日本株の投資信託が償還になっていたので、その分日本株を買い増しました。

■リレー投資のために売却した資産
STAM グローバル株式インデックス・オープン すべて


■5+6月分とリレー投資で購入した資産
・iShares MSCI  EAFE index  ・・・・・ 210口 @ 68.518ドル (1ドル107.17円)
・TOPIX連動型上場投資信託(1306)・・・・・100口 @ 1403円


国内外の株は不安定な動きをしていくと思いますが、引き続き、ちょっと多めの定期買い付けを実行していきます。

■他のサイトも参考になります>にほんブログ村(投資信託)
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6月の運用実績

今月の資産の推移ですが、、、資産の推移
先月に比べて、、 -4.7%の下落でした。

ここに来て景気減速感が出てきました。
世界同時インフレも非常に気になりますし、、、


さて、今月の市場環境を見てみると

日本株
・TOPIX : 1409.09 から 1320.10 へ -6.3% の下落

アメリカ
・NYダウ : 12637.67 から 11350.01  へ -10.2% の下落

ユーロ圏
・ドイツDAX: 7098.70  から 6418.32 へ -9.6% の下落
・英FT100: 6053.5 から  5625.9 へ -7.1% の下落

新興国
・香港 ハンセン : 24542.29  から 22102.01 へ -9.9% の下落
・上海総合 : 3426.195 から 2736.103 へ -20.1% の下落
・インド SENSEX: 16591.46 から 13461.60 へ  -18.9% の下落


株式は、、、全滅でした。特に新興国の下げは厳しいです。


最後に為替相場

ドル円 : 104.66 から 105.13
ユーロ円: 162.82  から 166.24

今月も円安が進んでいますね。


■他の方の記事も参考になりますよ>>人気ブログランキング

金ETFスタート

東証の金ETF(東証1326:SPDRゴールド・シェア)がスタートしました。
個人的には、最近のETF上場ラッシュの中、一番正統なETFと思っていますので、記事に取り上げてみました。

では、まずは気になる本日の売買出来高は、、、約4.7億円。 そこそこ順調なスタートではないでしょうか?(ライバルの大証の金価格連動ETFは、約7.6億円で2倍。 一番売買が活発であろう1306TOPIX連動ETFは、約48億円で10倍。 セクター別TOPIX17は、、、今日も出来高なしの物がいくつか、、、本当に大丈夫?)


最低価格が50万円程度ですので、個人投資家には少し取り扱いが難しいと思われますが、インフレ対応や資産の安全性を守る意味で少しポートフォリオに入れておくのも面白いかも知れませんね。


ちなみに、本日の金ETFの市場価格は、なんと実際の金の価格より少しだけディスカウント(割安状態)!  その差は、なんと、

つづきはこちら

そろそろインフレリスクについて考えないと駄目

投資する理由はいろいろあると思います。
お金持ちになって楽しい人生を送りたい? 投資収入が労働収入を超え働かなくてもすむようにしたい? 老後が心配なので今から準備している? 

いずれにしても、一番のベースには意識している/していないに関わらず、
「インフレリスクに備える」
という理由があると思います。

「インフレリスクって何?」という方のために少し補足すると、
物価の価値が継続的に上がっていくこと(もしくは紙幣の価値が下がっていくこと)で、今日貯金しておいた1000円を10年後に使おうと思った時に、物価が上がってジュース一本も買えないかも(?)というリスクです。


ちょうどサラリーマンの人はボーナスが支給される時期ですが、「将来のために貯蓄しておこう!!」という考えている方は、もう少しお話におつきあいください。



つづきはこちら

こんな時期なのに買い増しました

ここ数日で世界的に景気減速懸念が再浮上してきていますが、昨日の晩に買い増し+リレー投資をしました。
色々な葛藤の上での買い増しです(暖かく笑ってあげてください)。

・iShares MSCI  EAFE index  210口 @ 68.518ドル (1ドル107.17円)

一応、何故、この時期に投資したかを補足すると、

  • 楽天証券のETF販売手数料半額キャッシュバックキャンペーンが今月末まで。 そして、先月はこのキャンペーンを見越して定期買い付けせず、今月に繰り越していた。
  • 前回のリレー投資時にS&P500インデックスのETFを購入したので、ポートフォリオが米国よりだったので、はやく修正したかった。
という理由からです。

それでも、購入には、ものすごい葛藤がありました。なぜなら、
・世界的に株価が暴落中で、しかもしばらく下落が続きそう。 
・しかも、主な投資先である国の通貨ユーロが高値で張付いている。 

ですので、「本当に、この時期に購入して良いのか」という自問自答を注文する前に100回ぐらい繰り返してしまいました(^^;

でも負けません!!。 どんな時期でも計画通り買えなければドルコスト方で買っている意味がない!!こんな所で私の投資哲学を曲げてなるものかと、、、 


あと、もう一つ葛藤したことがあります、それは、、

つづきはこちら

NYダウが下落中、その要因は??

NYダウが、11500ドルを切るぐらいまで急落し今年最安値を更新してしまいました(2006年9月ぶりの安値水準)。 原因は、物価高からくる景気後退懸念 (;;)

特に下げがひどかったのは、GMの10%超の急落や、シティの6%超下げなど。
(参考情報:日経ネット


ここで個人的には、「NYダウって、世界中の人が注目していて、その値動きに一喜一憂している。 でも指数を構成している企業は、たった30社! 景気が悪いと言ってもGMや金融セクタのような一部企業だけが足をひっぱているのでは??」と思うわけです。

そして、今日のテレビ東京のモーニングベルでタイミング良く、ダウ30種を構成する企業で、年始から(1年前からかも?、失念)のリターン、トップ3、ワースト3が題材にあがっていました。


細かい数字は忘れてしまいましたので、もう一度簡単に年始からのリターンを調べてみましたが、、、ワースト1,2位は目も当てられないほど酷い結果が出ています。


つづきはこちら

セクター別ETFに南ア・ロシアETF、、、新手の嫌がらせか(汗)

昨日は、「野村AMの今後のETF上場の戦略が微妙なことになっている」という記事を書きましたが、さらに絶望させられる記事が2本。

まず1本目

大証、来月にもロシア・南アのETFを上場 (日刊工業新聞)
-----引用開始-----
大阪証券取引所が7月にも、ロシアや南アフリカ共和国の株価指数に連動する上場投資信託(ETF)を上場する方向であることが24日明らかになった。国内の証券取引所にロシアや南アの株価指数連動のETFが上場されるのは初めて。
-----引用終わり-----

大証は、「ロシアや南アが個人投資家に人気がある」と思っているようですが、それは大いなる勘違いです。BRICSで一番規模の大きい中国に投資する上海50ETFの出来高でさえ、本日4000口ぐらいです。どう考えても盛り上がってないです。

で、その次がロシアと南アって、あまりにも個人投資家を馬鹿にしているとしか思えません。需要無視もいいところですが、さらに言うなら、リスクの非常に高いものから投入してくる大証のスタンスが理解できません。

あと、記事内では詳細な内容は書かれていませんが、ロシア・南アのETFって上海50のようなリンク債を使って上場してくる気がします(いわゆるETN)。カウンターパーティーのリスクも投資家に負わされるかもしれません。
(もう大証はまともな投資先を提供する気がないのかも知れませんね、、、)

大証に一言、「とりあえず今回の2本のETFは要りません」



で、さらにガッカリするのが、次の記事です。

つづきはこちら

野村アセット、ETFの組成加速

少し前の記事「6/21:海外ETFの日本上場の未来と、意義について」で紹介しましたが、とよぴ~さんが、野村AMに上場ETFについての嘆願書(?)を送り、比較的期待できるような回答を野村AMから受け取っていました。

はずみ車が回り始めた!(fromカウンターゲーム)から野村AMの回答を引用
------引用開始------
今夏以降、皆様のご期待を裏切らない商品が弊社に限らず多数登場してくるのではないかと考えております。
乗り越えるべき困難な課題は山積しておりますが、少しずつでも投資家の皆様のご期待に沿えるよう努力して参る所存ですので、今後とも温かくも厳しいご意見を贈れれば幸甚でございます。
------引用終わり-----


そして、それを裏付けるようような記事が本日の日刊工業新聞に掲載されていました。

野村アセット、ETFの組成加速-資産3倍の5兆円へ人員増強(from日刊工業新聞)
------引用開始------
 野村アセットマネジメントは、上場投資信託(ETF)の組成を加速させる。法令改正などでETFに採用する指数が自由化され、コモディティー(商品)で運用するETFも解禁される。商品開発や運用などにかかわる人員や体制の整備を進め、ETFを拡充する。中期的にETFの純資産総額を現在の約3倍の5兆円規模を目標にする
------引用終わり-----

野村AMが、かなりやる気になったようです!!

ETFは手数料が安いため、運用側としてはあまりオイシイ商売ではないと思いますが、 きっと個人投資家が賢くなったので、きちんとした商品を出さざるを得なくなったのでは?と思います。

いずれにしても、こういう流れは大切にしていきたいです。


ただし、1つ気になる点が、、、
(これは落とし穴か!!!)



つづきはこちら

本ブログに対するご意見

1度はやってみたかったアンケート。でも今までは怖くてできませんでした(^^;。 
なぜなら、回答数1件(<自分の回答分)なんで結果が出たときにどうしようかと、、、

でも、せっかくの1周年、勇気を出してアンケートを貼ってみました(汗)

ぜひ、本ブログに対する皆様の感想をお聞かせください


私の投資スタンスを振り返る

ブログを書き始めてちょうど1年。
ブログを書く前にも書籍やセミナーやネットなどを使い自分の投資方法を模索していましたが、ブログを書くことにより自分なりの投資方法が整理されてきました。

ここで1年を振り返ってみて、2008年6月時点での私の投資方針を整理したいと思います。

最も重要と感じるもの順に書きますと、

1)分散投資、もしくは、ポートフォリオ運用

言わずと知れた、債券と株式の比率、国内と国外の比率などを決定し、リバランスしながらポートフォリオをメンテナンスしていく運用です。 今、自分が考える最良のポートフォリオと現実の投資比率が合ってなかったり(年始から調整中です)、最良のポートフォリオも常に検討中だったりしますが、個人的には一番重視しています。

では、「最良のポートフォリオって何?」という話になりますが、これは各人の投資経験の中から見つけ出すものだと思います。 私も内藤氏(書籍「内藤忍の資産設計塾」)の提唱する標準的なポートフォリオからスタートしていますが、色々投資経験を重ねるうちに自分なりに最も居心地の良いポートフォリオができてきました。


2)投資が簡単、時間がかからない

私が、ETFや投資信託を使って投資する理由は、投資が簡単だという理由が大きいと思います。 コストなどを考えれば十分に分散された個別株を自分で投資すれば良いのですが、そこまでする手間と時間がないのでTOPIXのETFに投資しています。

また、海外ETFを使い地域別に投資するのも、大雑把な経済状況を掴んでおけば良いという理由からだと思います。中国・インド・・・アメリカなど個別に調べられれば良いのですが。

でも、投資自体は楽しみたいので、世界全体に投資するETFやバランスファンドには今のところ投資予定なしです(汗)

つづきはこちら