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ETN(≠ETF)のリスクの本当の怖さを改めて知る

それでは、いきなりの質問です。
  • Q1. ノルウェー輸出金融公社(Eksportfinans ASA:ノルウェー政府と複数の銀行が出資してます)が破綻しそうだとします。あなたは何処に注目すべきでしょうか?
  • Q2. スウェーデン地方金融公社(Kommuninvest i Sverige AB:地方金融協同組が出資しています) が破綻しそうだとします。あなたは何処に注目すべきでしょうか?

どちらも日本から遠く離れた北欧の国の公社です。普通の投資家の方では、会社の業績どころか名前も知らないのではないでしょうか? 「別にそんな会社が潰れても影響なんてない」というのが普通の答えだと思います。 (私も業績どころか名前も知りませんでした(^^ゞ)

どうでしょう、答えは出ましたか??


答え
  • A1. 野村AMが設定しています「上海50」と「南アフリカ株式指数」と「ブラジル株式指数」に連動するETF(ただしくはETN)の価値が無くなります。
  • A2. 野村AMが設定しています「ロシア株式指数」に連動するETF(ただしくはETN)の価値が無くなります。
そうです、質問で出しました2社は、野村のNEXT FUNDSシリーズのETF(ただしくはETN)が投資しています連動債を発行している会社でした(^^;

(少しだけ補足:ETFは現物の資産に投資したファンドを上場したものです。一方、ETNは、ある会社が「この債券を満期まで持てば、対象となる株式指数などと同じ資産を返します」という債券を上場したものです。 平たく言えば、ある会社が出した債券以外の何者でもありません)


例えば、「南アフリカ」ETNに投資している場合、投資している当人は「南アフリカ」の経済を調べに調べていたとしても、全く関係のないノルウェーの公社が破綻すると、その価値が無くなってしまいます。

はっきり言って「オイオイ、誰が「南アフリカ」と「ノルウェー」が深く関係していることを知っているの? そんなリスクをきちんと説明してありました? 野村さん&販売会社さん&東証+大証さん」という感じでしょうか、、、、


今回、こんな所が気になったのは、リーマンの破綻によってETNのリスクが浮き彫りになったからです。はっきり言ってETNが怖いです。

例えば、以下に良い実例があります。
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三菱UFJ、野村、バフェット氏が米国金融危機を救う?

以下、日経ネットからのニュースです。

投資銀行第1位のゴールドマンサックスは、バフェット氏が、
第2位のモルガンスタンレーは、三菱UFJフィナンシャル・グループが、
救いの手を差し伸べるようです。

そして、破綻してしまいましたリーマンブラザーズは、野村HDがアジア地区と欧州・中東地域を買収するようです。(北米地域は英銀大手のバークレイズが取得)


ベアスターンズ破綻が金融危機第1弾とすると、今回のリーマンブラザーズをはじめとする金融危機第2弾はこれで一段落付きそうですね。(今後、金融危機第3弾があるかは不明ですが(^^ゞ)
こうやって少しずつ正常化に向かっていくと良いですね。

それにしても、


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ブログと効率的市場

「世の中にはフリーランチはない」というのはインデックス投資家のベースとなる考えだと思います。もし、リスク以上にリターンがある美味しい取引きがあれば、その取引きに人が集まり最終的にはリスクに見合ったリターンになってしまう。つまり裁定取引が活発化して市場の歪みが消えてしまう。もちろん裁定取引の限界がありますので完全に市場の歪みが消えるわけではありませんが、簡単には儲けられないようにはなってしまいます。

と、いきなり堅苦しい話から入ってしまいました(笑)が、実は別に投資だけでなく、サービス等の裏技などにも同じ理論が成り立つのではないかと思っています。

そして、ブログ。
これは、市場の非効率な部分を暴露、そして裁定取引を促してしまう場ではないでしょうか?
例えば、美味しい小ネタを見つけて、ブログで書いて、みんなが実践して、最終的に美味しいサービス等は終わってしまう、、、。
ブログを書いている人は、ある意味、「自らの首を絞めている(笑)」


そして、ここからが本題です。

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韓国が、新興国から先進国へ(FTSE指数)

まだ、斜め読みしかしていないのですが、FinancialTimesの「S Korea's reform programme wins it developed country status」によると、韓国がFTSEの指数の先進国に組み込まれるようです。

株式指数というとMSCIとFTSEが有名ですが、そのFTSEが韓国市場を新興国から先進国に分類を変更したようです。

これは、なかなかのビッグニュース?

私は、海外ETFのEEMを持っている関係でMSCIエマージングマーケット指数を基準に書きますがが、確かに韓国は大きなウエイトを占めていました(ブラジル、中国の次ぐらいで、ロシア・インドより時価総額が大きい)。でも、10年前に経済破綻しかけた国だけに少し驚いています。

これでマネーの流れが変るのでしょうか?




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高配当株式や優先株式に投資するETFが上げているらしい

昨日は、ロシアの株式が暴騰した話を取上げましたが、その他にも株価が上がっている資産があるようです。それは、米国の話ですが、高配当株式と優先株式(High Dividend Stocks and Preferreds)への投資です。

いつもネタ切れの時にお世話になっています(笑)、SeekingAlphaの記事の「High Dividend Stocks and Preferreds Soar」からの話です。

内容としては、
  • 米国の政府が市場を正常に機能させるために抜本的な対策をとった。
  • それに反応するように、高配当株式に投資するETF( PowerSheres High Yield Dividend Achievers ETF(PEY) )と優先株に投資するETF( iShares S&P US Prefrerred Stock Index(PFF) )が急騰している。
以下は、高配当株式のPEYのチャートですが、2月前の7月15日から65%も上がっているようです。
PEYのチャート
SeekingAlpha>High Dividend Stocks and Preferreds Soarより)


高配当株式といえば、この本をかいたシーゲル博士もお薦めの投資先ですね。日本で投資しようと思うと、楽天証券などで買える海外ETFの「iShares Dow Jones Select Dividend Index Fund(DVY)」とかでしょうか。


もう少しだけ詳しくいうと、、


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ロシア株がスゴイ事態(大暴騰)になっているようで、、

私はEEM(エマージングマーケットのインデックスに連動するETF)を保有していますが、その割にはロシアの株式市場なんて全然チェックしてませんでした(汗)。たまたまニュースサイトで記事を発見したのですが、ロシアの株式が大変なことになっているようですね。

ロシア株、株買い支え策受け急反発 (from NIKKEI NET)
ロシアの株式相場 は19日、政府が前日発表した株式買い支えを柱とする緊急市場安定化策や日米アジア株の大幅上昇などを受けて急反発した。主要取引所のRTSとMICEX の株価指数は19日午後2時(日本時間同日午後7時)現在、ともに両取引所が中断する前の17日終値に比べて20%を超える上昇となっている。

なんと、1日で+20%を超える暴騰ぶり。個別株ならともかく株式指数がこんなに急騰するとは、恐るべし。

原因は、ロシアの国家が、5000億ルーブル(約2兆500億円)を使って株式の買い支えをするからだそうです。 後は、時期的にアメリカがAIGを救ったり、不良債権を受け入れる施策を打ち出してきているのも影響しているかも知れません。

どちらにしても、新興国は怖い(汗)!!


そして、さらに驚くべき事実は、

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楽天証券でもバンガードETF

昨日のマネックスの発表に被せてくるかのように、楽天証券が以下のニュースリリースをしました。

米国株式取扱銘柄(海外ETF)追加のお知らせ (from 楽天証券)
お客様から多くの取扱いリクエストをいただいたバンガード・グループが運用する海外ETF 2銘柄を9月26日(金)国内約定分より当社取扱銘柄に追加いたします。
今回の銘柄追加により、当社取扱米国ETF銘柄数は57銘柄となります。

取り扱うのはマネックスと同じ
・VANGUARD TOTAL STOCK MKT ETF
・VANGUARD SMALL-CAP ETF
の2本です。

それにしても、楽天証券は動きが速いですね。さすが海外ETFのパイオニアです。
楽天証券には、さらに「バンガード取扱いキャンペーン、販売手数料半額キャッシュバック」をやって欲しいですね。もし、キャンペーンをしてくれるなら買いますよ(笑)

さて、SBI証券も追従してくるのでしょうか?


■既に以下のブログでも話題にしていました。 ■他の方の記事も参考になりますよ>>人気ブログランキング


マネックスにバンガードETF2本追加。 その他要望も伝えましょう

19日より、バンガードETFの取扱いがマネックス証券で開始されるようです。

まず、取り扱うのは
・VANGUARD SMALLCAP ETF
・VANGUARD TOTAL STOCK MARKET ETF
の2本。

で、皆様、
「たった2本だけかー」とか「ETFだけでなくファンドも出してー」とか「俺は、Total World Stock ETF (VT)が欲しいんだー」
と思ったりしませんでしたか?

もし、そう感じている方がいましたら、
バンガードに要望を出しましょう!

なんと、「カウンターゲーム」のとよぴ~さんが、またもや、皆さんの意見を集約してバンガードに嘆願書(?)を出すようです。 現在、ご意見募集中(締め切りは今週末まで。、、、って明日までですのでお急ぎを)のようです。 この機会を利用してバンガードに熱い思いを伝えませんか?

詳しくは、
みんなが欲しいバンガードETFって何ですか?
をご覧ください。(時間が迫ってますが、ラストスパートに協力してあげてください)


話を戻しまして、マネックスでバンガードETFを取り扱う話。



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こんな時期に追加投資する馬鹿が一人(^^;

こんな大荒れの市場に買い向かう馬鹿がここに一人いました(^^;

本日、STAM グローバル株式インデックス・オープンを購入
(ただいま、注文中なのでいくらで何口買えるかは不明ですが、400,000口ぐらい?)


一番の懸念事項であったAIGもあっさりと救済されましたし、FOMCも無事乗り切りました。今後も株価は上下するとは思いますが、とりあえず大爆発は避けられましたので、追加購入することにしました(^^;




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日経-600円よりも、AIGの破綻が怖い

本日、世界の株式はどこもすごい下げでしたね。 「材料出尽くしで株価上昇というシナリオもあるかな?」と淡い期待もあったのですが、見事に裏切られました(汗)
(昨日の記事の中で、「ひょっとすると材料出尽くしで反発するかも?」と一言入れようか思ったのですが、書かなくて正解でした、、、アブナイ、アブナイ、)


さて、これからどうしましょうか?  本日、思いっきり下げたので追加購入?


実は、かなりの葛藤の結果、「買えませんでした」(買う、買わないと考えている間に時間切れしました)。
と、いうのも、


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