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2009/09/16 リーマン破綻から1年、OECD加盟国の大半で回復傾向
約1年前、未曾有の金融危機が米国で発生し、次々と投資銀行が破綻していきました。 一番有名なのは、リーマンブラザーズですが、 メリルリンチ(バンクオブアメリカが救済)とかベアスターンズ(JPモルガン・チ
2009/09/13 長期分散投資ブロガーの殿堂とポートフォリオ
「マネーカレッジ」というサイトをご存じでしょうか?? 投資教育セミナー等を開催している会社のサイトなんですが、そのコンテンツの1つに 「長期分散投資ブロガーの殿堂」 という、初心者向けリ
2009/09/10 毎月分配型のETFとETNの利点
前回、海外債券ETFがついにリリースされるという記事(9/9「 海外債券ETFが東証に上場!! 」)を書きました。 そして、その記事は、相互リンク先のrennyさんからトラックバックを受けておりました
2009/09/07 年初来で全世界の国の株価がプラスに転じる
最近は日経平均も1万円台を維持しています。もちろん「力強く推移しているのか?」と聞かれると、即答しづらいですが、それでも年初ほどの悲観的な感じはなくなってきていると思います。 では、世界に目を向
2009/08/30 そうだ、選挙に行こう(笑)
今日は選挙ですね。 興味ない人もある人も、せっかくですので選挙に行きましょう(^^; お金的な発想で選挙を考えると 「富の再分配先を決める」 ことになると思います。 (それ以下の側面もあり
2009/08/28 インデックス投資交流会
インデックス投資交流会の第5回目が開催されるようです。 第5回インデックス投資交流会(9/26)のお知らせ (MoneyHackingより) 宴会名: 第5回インデックス投資交
2009/08/24 インデックスブログにも色々な特徴がある?
今月発売の日経マネーの中で、内藤さんが「カジュアル分散投資」という記事を書かれていました。 その記事の内容は、インデックスブロガーから学ぶ投資の続け方ということで、「資産運用は模倣から始め
2009/08/22 世界経済は回復しているのでしょうか?
もうすぐリーマンショックから1年ぐらい過ぎたことになりますが、世界経済は最悪期を脱したのでしょうか? それとも・・・・、もう一段の悪化が待っているのでしょうか? 答えはもちろん誰も分かりませんが、FR
2009/08/21 コモディティETFにもこんな罠が
大証の「WTI原油ETF」も最近上場されましたし、コモデティETFが最近何かと話題になっています。 これも「金銭信託型ETF」が解禁されたおかげですね。 個人的に個別の商品に投資することはないと思いま
2009/08/18 グロソブの分配金UP
毎月分配型の投資信託の代表格である「グロソブ」こと「グローバル・ソブリン・オープン」ですが、年始に下げた分配金について、少しだけ引上げるようです。 グロソブ、分配金を引き上げ 1万口あたり35円

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リーマン破綻から1年、OECD加盟国の大半で回復傾向

約1年前、未曾有の金融危機が米国で発生し、次々と投資銀行が破綻していきました。 一番有名なのは、リーマンブラザーズですが、 メリルリンチ(バンクオブアメリカが救済)とかベアスターンズ(JPモルガン・チェースが救済)等の破綻もありました。 今思えば、非常に懐かしい感じがします。

その後、GMやシティーグループやAIGとかが破綻したりしなかったり(汗)と何度も危険な状態をくぐり抜けながら、日経平均1万円まで戻した今に至っています。


日本の状況は皆さんご存じの通りですが、OECDの発表によると、
「加盟国のほとんどの国の景気先行指数が回復に向かっている」
との発表を数日前に報告しています。

少しだけ、グラフを転載すると、
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つづきはこちら

長期分散投資ブロガーの殿堂とポートフォリオ

マネーカレッジ」というサイトをご存じでしょうか??
投資教育セミナー等を開催している会社のサイトなんですが、そのコンテンツの1つに

長期分散投資ブロガーの殿堂

という、初心者向けリンク集があります。
内容は、
「投資は分散が大事って言われても…なんかよく分かんない」
そんな悩みをお持ちなら、他の人の投資、覗いてみませんか?
長期分散投資をする人が、そのノウハウと考え方をあますことなく書いたブログが大集合しました。

しかも、それぞれのブロガーさんの「目標」も分かります。そう、長期的には、株式や債券をどのくらいの割合で持つかの構想(アセット・アロケーション)が分かるので、きっと参考になるはず。
(長期分散投資ブロガーの殿堂より引用)

と 、長期投資ブロガーさんの目標ポートフォリオの一覧が掲載されています。

そして、なんと本ブログも今回追加されました。


今回は、せっかくなので紹介されたポートフォリオについて補足記事でも書かせていただきます(^^;


つづきはこちら

毎月分配型のETFとETNの利点

前回、海外債券ETFがついにリリースされるという記事(9/9「 海外債券ETFが東証に上場!! 」)を書きました。 そして、その記事は、相互リンク先のrennyさんからトラックバックを受けておりました。

で、そのトラックバック元の記事が非常に面白い展開になっていました。


簡単に論点だけ書くと、
「ETFは仕組み上、金利などを再投資して内部保留できない。 それならさっさと分配した方がよい」
という結論でした。
rennyさんのこの記事や、ゆうきさんのこの記事、あとは、話を振ったベムさんのこの記事が参考になります)


実は、私も指摘されるまで全然気がつきませんでした(汗)。 指摘されて初めて「なるほど、確かに」と思ってしまいました。


で、ここで思い出したのが、悪名高き(?)ETN の利点でした。


つづきはこちら

年初来で全世界の国の株価がプラスに転じる

最近は日経平均も1万円台を維持しています。もちろん「力強く推移しているのか?」と聞かれると、即答しづらいですが、それでも年初ほどの悲観的な感じはなくなってきていると思います。

では、世界に目を向けるとどうなのか?

S&Pのこの資料をみると、

2009 年初来から
  • 全世界の株式市場は、プラス22.95%
  • 先進国市場はプラス20.23%
    • 先進国大型株はプラス19.15%
    • 先進国小型株はプラス26.60%
  • 新興国市場もプラス51.53%
という結果になっているようです。

先進国も20%アップで力強い伸びですが、新興国の50%アップには驚かされますね。 リスクが大きいですが、やはり今後の世界の経済を引っ張っていくのは新興国なのかもしれません。


そして、もう1つ面白い結果が、

つづきはこちら

そうだ、選挙に行こう(笑)

今日は選挙ですね。
興味ない人もある人も、せっかくですので選挙に行きましょう(^^;

お金的な発想で選挙を考えると
「富の再分配先を決める」
ことになると思います。 (それ以下の側面もありますが、本ブログ的には経済面で)
言い換えれば選挙は「我々の富(税金)を、子供のいる家庭に渡すのか、高齢者に渡すのか、公共事業にするのかを決める」ようなものです。

例えば、子育て支援で月2万円(年24万円)を15歳まで配るなら、それだけで360万円の税金を私達から徴収する必要があります。 それが納得できるかどうかを考えていく必要があります。 お金をばらまくことばからり強調されてますが、あくまでも「富の再分配先を決める」だけですので・・・・。
(ちなみに私は少子化対策大賛成派です。 日本が沈み行くのを防げる唯一の手段だと思っています。)


では、どこに投票する??
とりあえず、マスコミに影響されるとのは止めましょう!!

例えば参考に出来るのはマニフェスト。 もちろん公約を守るかは保証されませんが。

もう時間がないので1から確認することは難しいと思いますが、Yahoo等に政党別比較情報があります。これに目を通すだけでも、自分の日本の未来像を実現してくれる政党が見つかるかも知れませんよ。



詳細は、こちらから見られます(Yahoo)。


さて、今回の選挙結果はどうなるんでしょうか。



インデックス投資交流会

インデックス投資交流会の第5回目が開催されるようです。

第5回インデックス投資交流会(9/26)のお知らせ (MoneyHackingより)
  • 宴会名: 第5回インデックス投資交流会
  • 日時: 2009-09-26 (Sat) 15:00
  • 受付開始: 14:30
  • 会場: (株)タイムインターメディア大会議室(新宿区)
  • 会費: 2000円(釣銭のないようにお願いします)
  • 今回の議題: 来年のインデックス投資ナイトでとりあげて欲しいテーマと呼んでほしいゲスト

詳細は、こちらをご覧ください


場所が東京ですので、関東圏以外の方の参加は難しいと思います。 しかし、幸運にも関東に住んでいる方がいらっしゃいましたら参加してみてはいかがでしょうか? 

意外と楽しいですよ。 投資界では)有名人な方が参加していたりもします。 色々な方もお知り合いにもなれます。 そもそも、同じ趣味で話が盛り上がること必至です。


私も、最初に参加したときは不安でしたが、いまのところ皆勤賞です。
もちろん、今回も参加予定です。


■他の方の記事も参考になりますよ>>人気ブログランキング



インデックスブログにも色々な特徴がある?

今月発売の日経マネーの中で、内藤さんが「カジュアル分散投資」という記事を書かれていました。


その記事の内容は、インデックスブロガーから学ぶ投資の続け方ということで、「資産運用は模倣から始める。模倣するための参考先の1つのインデックスブログを使ってみれば?。 お気に入りのブログを見つければ運用方法だけでなく精神的な支えにもなる」といったことのようです。

その中で、インデックスブログのいくつかについて分類して紹介しているのですが、その分類図が非常に面白かったです。(< かなり主観的な意見ですが)

どんな分類図かというと、


つづきはこちら

世界経済は回復しているのでしょうか?

もうすぐリーマンショックから1年ぐらい過ぎたことになりますが、世界経済は最悪期を脱したのでしょうか? それとも・・・・、もう一段の悪化が待っているのでしょうか? 答えはもちろん誰も分かりませんが、FRBのバーナンキ議長は、以下のように発言しているようです。

世界成長への回復見通し、良好のもよう=米FRB議長  (ロイターより)
米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は21日、世界経済は深刻な落ち込みから立ち直りつつあるように見えるとの認識を示した。ただ、回復はゆっくりとなる公算が大きく、引き続きリスクがあるとした。
議長はFRBの経済政策シンポジウムでの講演用原稿で、「過去1年間にわたる大幅な収縮を経て、経済活動は米国内外とも横ばい状態(levelling out)にあるとみられ、短期的な成長への回復見通しは良好なもよう」と述べた。


個人的にまとめると
・最悪期は脱した
・回復はゆっくり、もしくは横ばいがしばらく続く
になると思います。

そうすると、「本当に底値をつけたのか?」「今後どのくらい回復するのか?」「また下落することはあるのか?」が気になるところです。 
そして、過去の大暴落相場と見比べると色々と見えてきそうです。


つづきはこちら

コモディティETFにもこんな罠が

大証の「WTI原油ETF」も最近上場されましたし、コモデティETFが最近何かと話題になっています。 これも「金銭信託型ETF」が解禁されたおかげですね。 個人的に個別の商品に投資することはないと思いますが、ラインナップが増えることは非常に嬉しいことです。 このブログを読んでいる方の中には、「WTI原油ETF、もう投資済みだよ」という方もいるかも知れませんね(^^)

個人的に「WTI原油ETF」には興味がないので、どのような仕組みで投資されているかは調べてはいませんが、先物に投資している? 価格を補償する債券? まさか現物を保管していたりして(笑)? と色々勝手な想像をしてしまいます。

ただ、こんなリスクもあるようです。


つづきはこちら

グロソブの分配金UP

毎月分配型の投資信託の代表格である「グロソブ」こと「グローバル・ソブリン・オープン」ですが、年始に下げた分配金について、少しだけ引上げるようです。

グロソブ、分配金を引き上げ 1万口あたり35円に (NIKKEI NETより)
国内最大の投資信託、「グローバル・ソブリン・オープン(グロソブ)」は17日、投資家に毎月支払う分配金を1万口あたり5円引き上げ、35円にするこ とを決めた。組み入れている債券の利回りが上昇し、一時5800円台まで下落した基準価格が6500円程度まで回復してきたため。昨秋の米リーマン・ブラ ザーズ破綻以降、毎月分配型投信の分配金引き下げが相次いでいたが、引き上げるケースはまだ少ない。


もともとグロソブは、基準価額が8000円前後で分配金が40円で長期間安定(経済状況も味方してました)していました。 しかし、今回の景気後退で基準価額が6000円を切ったため、分配金を30円に引下げました。

そして、今回基準価額が6500円に戻したので、分配金を35円に引上げだそうです。


個人的な意見を言うと「時期尚早でしょ!?」

まだ基準価額が元の水準に戻っていないのに、もう引き上げ? 前回の分配金引き下げで資金流出が続いているようですので、無理して分配金を引上げてきた感も否めないですね(^^;


つづきはこちら