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2009/03/19 ドルコスト平均法は報われないのか?
最近、色々なブログで話題になっているが、3月10日の日経新聞のコラム「一目均衡」の内容。 新聞を引っ張りでしてきて確認してみると、、、 大学卒業(23歳)から日経平均をドルコストで
2009/03/14 日本も米国も株が続伸中
日本も米国もここ数日、強い動きをしています。 一時期底割れしそうな雰囲気でしたが、少しだけセンチメントが回復してきているのでしょうか? 少なくとも米国では最悪なシナリオが少しずつ回避されているようです
2009/03/13 定額給付金はどうしましょう?
賛否両論ありますが、景気対策の目玉(だった気がします・・・)「定額給付金」。 普通の人は1万2千円、18歳未満65歳以上は2万円、が支給されます。 (子供2人の4人家族なら、1家族あたり6万2千円
2009/03/11 バフェット氏の言葉
著名な投資家ウォーレ ン・バフェット氏。 そんなバフェット氏が、5年後の経済について語っていました。 米経済は「がけから落ちた」=バフェット氏 (ロイターより) 米投資会社バークシャー・ハザ
2009/03/10 本日の産経新聞の記事
3月9日の産経新聞の社会面に 「逃げる年金 若い世代だけがなぜ…」 という記事がありました。 著作権的にどこまでOKなのかが分からないので、記事の切り抜きなどの写真は割愛させて
2009/03/07 ETFと交換できる元本保証付きの債券(?)
「ETFと交換できる元本保証付きの債券」 言い換えると「元本保証なのでリスク0、しかも値上がりすればETFで受け取ることのできる債券」 通常、こんな美味しい投資先はありえないのですが・・・、以
2009/03/05 手間のかからない投資
ここ数日(これから数日も)、、、目が回るほど仕事が忙しい(;;)。 いわゆる午前様状態です。 こんな時にブログを書いているのも変な話ですが、ふっと思ったことを徒然に、、、 いつもは少なくとも日
2009/03/02 S&P VS シーゲル博士
ここ半年ぐらいで、利益が赤字に転落する企業が増えてきましたね・・・。 久しぶりに日経平均のPER等を確認してみますと、 ・日経平均 ・・・ 72.04倍 ・東証1部全銘柄(TOPIX) ・・・
2009/02/27 公的年金の運用状況とポートフォリオ
年金積立金管理運用独立行政法人(=GPIF)が我々の年金を運用してくれています。その運用状況が発表になっていました。 公的年金の運用、2年連続マイナスに 08年度、株安や円高で (NIKKEI
2009/02/25 一難去ってまた一難
日本も米国もまたもや安値更新してしまいました。 まだまだリスク資産を買い足したいので「まぁいいや」と思いつつも、 一番大切な勤め先からの収入を考えると「今年のボーナスは危機的状況(^^;、何とかして

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ドルコスト平均法は報われないのか?

最近、色々なブログで話題になっているが、3月10日の日経新聞のコラム「一目均衡」の内容。

新聞を引っ張りでしてきて確認してみると、、、
  • 大学卒業(23歳)から日経平均をドルコストで買うと仮定する。(今43歳の人は20年の間ドルコストで買い付けたことになります)
  • その結果を検証すると、65歳以下(戦後生まれ)の人は損失を出していることになる。
  • 最悪なのは、46歳の人。 23年間ドルコストを続けているのにもかかわらず半値以下(0.44倍)に資産を減らしてしまう。

ドルコスト平均法を信じている人にとっては、ある意味衝撃的な事実なのではないでしょうか?
40年以上もドルコスト平均法で購入を続けたとしても、本当にお金が必要な時期に株価が暴落している場合は、元本割れしているということですので・・・。


しかし、、、
この事実から「ドルコスト平均法が駄目だ」という結論を出してしまうのは、早計過ぎますよ!

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つづきはこちら

日本も米国も株が続伸中

日本も米国もここ数日、強い動きをしています。 一時期底割れしそうな雰囲気でしたが、少しだけセンチメントが回復してきているのでしょうか? 少なくとも米国では最悪なシナリオが少しずつ回避されているようです。

まずは、もう国有化するしかないといわれていたシティーですが、予想に反して良い業績を発表しています。

米シティグループ、政府の追加資本注入を必要とせず=会長 (ロイターより)
米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)のパーソンズ会長は12日、ロイターとのインタビューで、政府の追加資本注入は必要としていないと述べ、同社が民間企業として存続することへの自信を表明した。
(略)
シティグループは今週初めに今年1─2月の収益は黒字だったとことを明らかにし、資本基盤は強固だとした。

政府からの追加資本は不要 & 今年の1-2月は黒字 だそうです。


また、バンク・オブ・アメリカも同様に業績が上向きになる模様です。

米バンカメCEO「1、2月は黒字」(NIKKEI NETより)
米大手銀バンク・オブ・アメリカのケネス・ルイス最高経営責任者(CEO)は12日、「1、2月は黒字になった」と述べた。ボストンでの講演後にメディアに語った。貸倒損失や評価損を加味しなければ、2009年通年で500億ドル(約4兆8500億円)の収益を上げられるという。
同行は08年10―12月期決算で、初の四半期の赤字となる17億9000万ドルの最終損失を出した。08年通年では40億ドルの最終黒字。

そして、一番気になるあの会社

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定額給付金はどうしましょう?

賛否両論ありますが、景気対策の目玉(だった気がします・・・)「定額給付金」。
普通の人は1万2千円、18歳未満65歳以上は2万円、が支給されます。
(子供2人の4人家族なら、1家族あたり6万2千円!。 ちょっとリッチに遊びに行けそうですね)

そこで、緊急アンケート「あなたは給付金をどう使いますか??」



元をたどれば、我々の税金(2兆円)なので、単に納めてきたものが戻ってきただけです(税金の徴収、給付金の配布を考えると効率は最悪だったりしますが(^^;)。

でも、せっかく戻ってくるのなら自分にも日本にも有意義に使いたいものですね。
例えば、ちょっとリッチな飲み代に・・・・とか(汗)


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バフェット氏の言葉

著名な投資家ウォーレ ン・バフェット氏。
そんなバフェット氏が、5年後の経済について語っていました。

米経済は「がけから落ちた」=バフェット氏 (ロイターより)
米投資会社バークシャー・ハザウェイを率いる著名投資家のウォーレン・バフェット氏は9日、米経済は「がけから落ちた」がいずれ回復に向かうとの認識を示した。


要約すると
  • 米経済は「がけから落ちた」がいずれ回復に向かう
  • 破たんする銀行は破たんさせるべき
  • 米経済については経済活動の鈍化や失業率の上昇など「最悪のシナリオに近い」状態に直面
  • 今から5年後には米経済が良好に機能しているとことを保証する
  • 景気回復により深刻なインフレが発生する恐れがある
という事のようです。
短期的には非常に厳しいが、長期的には楽観的な姿勢のようです。


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本日の産経新聞の記事

3月9日の産経新聞の社会面に
「逃げる年金 若い世代だけがなぜ…」
という記事がありました。

著作権的にどこまでOKなのかが分からないので、記事の切り抜きなどの写真は割愛させていただきますが、実は私も取材を受けていまして、その内容が少しだけ載っておりました(^^;
(もちろん、職場の何人かには暴露して、話のネタで使いました)


記事の内容は、表題どおり「年金、将来に対する漠然な不安」についてです。

世間の人(特に日本人は)は、将来に対する準備として貯蓄に励んでいると思います。 そして、貯めても貯めても、漠然と将来が不安で、さらに貯蓄をしようとします。

だから、「こつこつ質素な生活を続け貯蓄に励み、死ぬときが一番金持ち」という日本特有の現象が現れるのかもしれませんね・・・。


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ETFと交換できる元本保証付きの債券(?)

「ETFと交換できる元本保証付きの債券」
言い換えると「元本保証なのでリスク0、しかも値上がりすればETFで受け取ることのできる債券」

通常、こんな美味しい投資先はありえないのですが・・・、以下のような構想があるそうです。

新株価対策、ETFと債券を交換 (IZAより)
株価対策の一環として、政府は6日、「銀行等保有株式取得機構」が市場から上場投資信託(ETF)を購入し、数年後にETFと交換できる元本保証付きの債券を発行し、投資家に販売する案の検討に入った。ETFの価格変動リスクを取り除き、投資家は損をしない仕組みで、日本経団連が提言した。ただ、政府による「損失補(ほ)填(てん)」といえる超異例の措置で、実現するかは不透明だ。
(略)
投資家は、ETFの価格が機構債の購入時より上昇していれば、交換して利益を得ることができる。ETFが下がっていた場合でも、元本は保証される。元本との差額の損失は、政府が公的資金で補填し、国民負担となる。

 非常に馬鹿げた提案だとは思いますが、政府は検討に入っているようです。 もし、本当に実現するならば、私は全力買いします。 元本保証のETFですよ(^^)、ありえないような条件です。


でも、損失発生時は税金で補填されるようですので、株式の損失が税金という名前に変わるだけなんですよね・・・。 そうすると、沢山買った者勝ちですよ。金持ちはますます金持ちになる図式が見え隠れします(^^;

■他の方の記事も参考になりますよ>>人気ブログランキング

手間のかからない投資

ここ数日(これから数日も)、、、目が回るほど仕事が忙しい(;;)。 いわゆる午前様状態です。
こんな時にブログを書いているのも変な話ですが、ふっと思ったことを徒然に、、、

いつもは少なくとも日経平均やNYダウ、ドル円や重要経済指標などに目を通しながら、経済ニュースのサイトをチェックし、ブログネタを拾いながら、経済チェックをしています。 そして、弱い指標などに一喜一憂しながら長期投資を続けています。

でも、ある意味、これは脳内ディトレード状態なのかもしれませんね・・・・

仕事に追われて、日経平均や為替などを全く見る時間がない状況に追われて気がついたんですが、毎日経済チェックをしても、投資成績が上がるわけもなく(基本は長期投資でバイ&ホールド)、あまりニュース等に流されて一喜一憂するのは精神衛生上良くない! (でも、経済新聞を読むのはためになる?)


長期投資には、「バイ アンド ホールド」という戦略がメインになると思いますが、たまに「バイ アンド フォゲット(買って忘れる)」という洒落た比喩を出す方がもいます。 長期投資には「バイ アンド フォゲット」の方が、手間もかからず、精神衛生的にも良く、より合理的な戦略かも知れませんね。

■他の方の記事も参考になりますよ>>人気ブログランキング


S&P VS シーゲル博士

ここ半年ぐらいで、利益が赤字に転落する企業が増えてきましたね・・・。 久しぶりに日経平均のPER等を確認してみますと、

・日経平均 ・・・ 72.04倍
・東証1部全銘柄(TOPIX) ・・・ 68.98倍

こちらのデータより)

でした。
上記のPERの計算では、利益が赤字(マイナス)の場合も除外せずに計算してますので、プラスマイナスの結果、収益が0に近づけばPERは無限大に近づいてしまいます。

素直にPERの数値を信じると、、、バブル並みに株価は高いという評価になってしまいますね。PER=20を目指すと、株価は4分の1? 日経平均は2000円ぐらい? となってしまいますね(汗)

こういう危機的状況では、PER等の指数も上手く機能しないということでしょうか。


そういえば、長期投資の研究では大変有名なシーゲル博士(こんな本を出しています)が、「S&Pが出しているPERやEPSは、計算方法が間違っている。 実際はもっと低い(割安)である。」と、Wall Street Journalに記事「The S&P Gets Its Earnings Wron」を投稿しています。


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公的年金の運用状況とポートフォリオ

年金積立金管理運用独立行政法人(=GPIF)が我々の年金を運用してくれています。その運用状況が発表になっていました。

公的年金の運用、2年連続マイナスに 08年度、株安や円高で (NIKKEI NETより)
公的年金の積立金の市場運用利回りが2008年度に、2年連続でマイナスになる見通しとなった。08年4―12月の運用利回りはマイナス9.13%、損失額は8兆6738億円となった。昨秋以降の金融危機による世界的な株価急落と円高が主因。07年度に生じた損失(5兆8000億円強)と合わせ、1年9カ月間の損失は約14兆 5000億円に達し、06年度末に149兆円あった積立金の約1割を失った計算になる。

年金という目的で運用していますので、超長期(年金が破綻するまで(^^;)での戦略が求められます。短期(数年)で見るとマイナスの時期もあるのは当然なことですので、GPIFにはドンと構えて一貫した運用をして欲しいです。
逆に怖いのは、「2年連続でマイナスになったからリスク資産の投資を止めろ」などと短期的な目線でマスコミに取上げられること。そして世論がそういう風潮になること。 日本全体の将来に関わることですのでワイドショー的な取上げ方は止めてくださいね!


と、話が逸れましたが

GPIFのサイトに、公的年金の運用状況とポートフォリオの資料が掲載されています。中身を見てみると色々と面白いデータを見ることが出来ます。


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一難去ってまた一難

日本も米国もまたもや安値更新してしまいました。
まだまだリスク資産を買い足したいので「まぁいいや」と思いつつも、 一番大切な勤め先からの収入を考えると「今年のボーナスは危機的状況(^^;、何とかして」と、正反対のことを考えたりもします。

それにしても、またもや金融不安が再燃していますね。

例えば、某金融機関、国有化の噂もちらほらと(こちらとか)。
米国政府は否定していますが、それでも株式の40%まで取得するよう協議中らしいですね。 国有化してしまうと心理的要因でさらに株式が荒れそうですので何とか自力で解決して欲しいですが・・・。

あとは、


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