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- 2007/08/25 MENA VS MSCIエマージング・マーケッツ・インデックス
- 先日、ポストBRICSの1つであるMENA (中東・北アフリカ)へ投資するファンドの記事(>8/20 「MENAファンド (ポストBRICS)」)を書きました。 個人的には、「MENA -> 新
- 2007/08/20 MENAファンド (ポストBRICS)
- 今日(8/20)より発売される、面白いファンドを発見しました。
IZAより引用
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次は「MENA」 中東・北アフリカ株投信が初登場
英系のシュローダー証券投信投資顧問は今月31日から、
- 2007/08/11 金ETFの取引開始
- 8月10日より、待望の金ETFの取引が開始しました。
今さらですが、
・1口=金1g で10口 (約2.5万円)で取引できます。
・ETFですので、信託手数料が安い(年0.525%)
とい
- 2007/08/06 トヨタモータークレジットコーポレーション ステップアップ型円建社債
- マネックスからのメールマガジンに、新しい商品が紹介されていました。
その名も「トヨタモータークレジットコーポレーション2012年8月8日満期円建期限前償還条項付利率ステップアップ型社債」 (長い
- 2007/07/29 金利2倍チャンス定期 (新生銀行)
- 新生銀行から、またまた、すごい仕組み預金が設定されてます。はっきりいって、各金融機関で設定されている仕組み預金とは全く別物です。(ちなみに、ここでいう”すごい”は、投資家有利と
- 2007/07/23 他社株償還条項付社債 ソフトバンク株式会社
- 口座チェックを行いにイートレード証券にいきました。
そこに、こんな商品が、、
・他社株償還条項付社債<ソフトバンク株式会社>
・年率:9.00%
・残存期間3ヶ月
・7/20より売り出し
- 2007/07/14 VISTA関係の投資信託
- 先日、「SBIインド&ベトナム株ファンド」の話を書きましたが、色々調べてみますと、この春ぐらいから意外な程に新興市場のファンドが設定されていたみたいです。非常に勉強不足でした。
明確に、ポストB
- 2007/07/12 SBIインド&ベトナム株ファンド
- メインのネット証券の1つとしてイートレードを利用してますが、新規設定ファンドとして、
「SBIインド&ベトナム株ファンド」
が募集されていました。
あまり投資信託をチェックしていなかったんで
- 2007/06/24 新生銀行のパワーステップアップ預金
- 私が最も利用している銀行は、新生銀行なのですが、久しぶりにオンラインバンキングにログインすると、2007年6月おすすめ商品として3つほど案内が出てました。
・パワーステップアップ預金
・投資信託2
Date:2025/02/03 03:54
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Date:2007/08/25 19:02
先日、ポストBRICSの1つであるMENA (中東・北アフリカ)へ投資するファンドの記事(> 8/20 「MENAファンド (ポストBRICS)」)を書きました。 個人的には、「MENA -> 新興国 -> iシェアーズ MSCI エマージング・マーケッツ・インデックスに含まれている? 」という短絡的な考えを持っていたのですが、よくよく調べると勘違いしていたようです。
(ちなみに「iシェアーズ MSCI エマージング・マーケッツ・インデックス」は日本でも購入可能な海外ETFです。個人的には オススメ商品です。詳細は、 7/16の記事を参考にしてください)
まず、勘違いをしていると気が付いたのは、マネックスのメルマガを読んだのがきっかけでした。その中でで内藤忍氏が、MENA ファンドについて書かれていたのを見て気が付いたしだいです。ただ内容が面白かったのでここでも紹介させていただきます。
まず、私の知っている範囲の内容ですが、
MSCI エマージング・マーケッツ・インデックスが投資対象としている国は、BRICSをはじめ「アルゼンチン、ブラジル、チリ、中国、コロンビア、チェコ共和国、エジプト、ハンガリー、インド、インドネシア、イスラエル、ヨルダン、韓国、マレーシア、メキシコ、モロッコ、パキスタン、ペルー、フィリピン、ポーランド、ロシア、南アフリカ、台湾、タイ、トルコ」に投資しています。
一方、MENA ファンドは、GCC(Gulf Cooperation Council:湾岸協力会議)諸国という、中東のオイル産出国を中心となります。
ここで、メルマガからの引用ですが、MSCI社の考える分類では、世界の株式市場は以下の4つに分けられるらしいです。
---引用---
1.MSCIワールドインデックス 先進国の株式市場
2.MSCIエマージングマーケッツインデックス 新興国の株式市場
3.GCC諸国
4.スリランカ、ベネズエラ
---引用---
2が「iシェアーズ MSCI エマージング・マーケッツ・インデックス」で、3がMENA ファンドとなります。
なるほど、、勉強になります。MSCI エマージング・マーケッツ・インデックスとMENA ファンドは、お互いに重ならない補完関係にあるようです。そういう意味だと、BRICSやVISTAやTIPS等のファンドとMENA ファンドは、一緒に考えるのはよろしくないのかも知れません。
さらにメルマガでは、時価総額などについても書かれています
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つづきはこちら
Date:2007/08/20 23:33
今日(8/20)より発売される、面白いファンドを発見しました。
IZAより引用
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次は「MENA」 中東・北アフリカ株投信が初登場
英系のシュローダー証券投信投資顧問は今月31日から、中東・北アフリカの株式を投資対象とするエマージング(新興国)投資信託「ミーナファンド」を設定する。中東・北アフリカ投資に特化した公募型投信は日本で初めてという。20日から大和証券がインターネットを通じて販売を始める。
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ポストBRICSとしては、ネクスト11やTIPSやVISTAやVIP等、色々な愛称のものがありますが、また1つ増えたみたいですね(^^; ちなみに、MINA(ミーナ)は、「Middle East and North Africa」で中東と北アフリカという意味だそうです。
ちなみに、本ブログで話題にした新興市場関係のファンド記事
・07/16 iShares MSCI Emerging Markets Index
・07/14 VISTA関係の投資信託
・07/12 SBIインド&ベトナム株ファンド
それでは、ファンドの詳細を確認してみます、
つづきはこちら
Date:2007/08/11 00:59
8月10日より、待望の金ETFの取引が開始しました。
今さらですが、
・1口=金1g で10口 (約2.5万円)で取引できます。
・ETFですので、信託手数料が安い(年0.525%)
という特徴を持ちます。
使いやすさも安さもピカイチで、個人投資に強い味方となってくれるに違いありません。
いままで、金への投資といえば、現物を買うか、先物を使うか、ぐらいでしかアクセスできない商品でした。
(海外のETFを使う、金鉱山の投資信託、eワラント等ももありますね(汗) )
少し違いを考えてみます
つづきはこちら
Date:2007/08/06 00:58
マネックスからのメールマガジンに、新しい商品が紹介されていました。
その名も「 トヨタモータークレジットコーポレーション2012年8月8日満期円建期限前償還条項付利率ステップアップ型社債」 (長い。。。)
簡単に内容をまとめますと、(詳しくは、 マネックスのサイトで)
・5年満期の円建て債券 (早期に償還される可能性あり)
・利息は、1年目1.23% / 2年目1.33% / 3年目1.43% / 4年目1.53% / 5年目1.63%
・お申込みは100万円から
・発行体:トヨタモータークレジットコーポレーション
先に結論から、 絶対に買いません。。。
それでは、詳しく見ていきます、
つづきはこちら
Date:2007/07/29 02:09
新生銀行から、またまた、すごい仕組み預金が設定されてます。はっきりいって、各金融機関で設定されている仕組み預金とは全く別物です。(ちなみに、ここでいう”すごい”は、投資家有利という意味ではありませんので!!)
まずは、「金利2倍チャンス定期」の概要ですが、( 詳細は新生銀行で)
- 5年満期の仕組み預金です。(今までのように預け入れ期間が長くなったり途中償還されたりしません)
- 元本は円で保証されてます。(外貨や株などで他の資産で払い戻すこともありません)
- 利息も円で支払われます。
- 利率は、ドル円が基準価格以上だと2%、基準価格以下だと1%になります。(毎年判断します)
まとめますと、
円建ての5年預金で利率が1% というのが最低限保障され
毎年、ドル円の状況を見て、利率が2%になる
ということです。
感想は、商品を考えた人はすごい!!。 もはや仕組みが見えません(笑
つづきはこちら
Date:2007/07/23 23:52
口座チェックを行いにイートレード証券にいきました。
そこに、こんな商品が、、
・他社株償還条項付社債<ソフトバンク株式会社>
・年率:9.00%
・残存期間3ヶ月
・7/20より売り出し開始
(詳しくは、こちらで)
どう思います? 魅力的ですか? もし魅力的だと思った方がいましたら、
「だまされてはいけません」
と声を大に言わせてもらいます。
これは知る人ぞ知る(^^;、EB債です。 こんな投資家をバカにすような商品がまだ存在するとは、、、(いや、最近、仕組み預金とか、投資家をバカにしたような商品が多いですね)。こんな商品を設定する会社や販売する会社は見切ってください。
知らない人は、どれだけ投資家に不利なものかを書きますので最後までお付き合いください。
つづきはこちら
Date:2007/07/14 18:36
先日、「SBIインド&ベトナム株ファンド」の話を書きましたが、色々調べてみますと、この春ぐらいから意外な程に新興市場のファンドが設定されていたみたいです。非常に勉強不足でした。
明確に、ポストBRICS(VISTAとかTIPSとか)を投資対象としてあげている投資信託は、例えば、
・VISTA5・ファンド(JPモルガン) >モーニングスターで確認
投資対象:基本資産配分は、ベトナム5%、インドネシア25%、南アフリカ35%、トルコ30%、アルゼンチン5%
信託報酬:1.995%
・DIAM VIPフォーカス・ファンド(興銀第一ライフ) >モーニングスターで確認
投資対象:VIP3ヵ国、その他のASEAN加盟国(タイ、シンガポール、マレーシア等)や経済成長規模の大きい中国(含む香港)、インド等の株式等
信託報酬:1.78 %
などあるみたいです。
その他、アジア地域を投資対象としているものは、さらにいくつもあるみたいで調べようかと思いましたが挫折してしまいました、すみません。
・HSBCアジア・プラス(HSBC投信運用)
・フラトンV・ASEANファンド(野村アセット運用)
などなど
どのファンドを見ても、設定後順調にいっているみたいです。春からスタートして、10-20%は資産を増やしているみたいです。
私は、あえてリスクをとって投資する勇気はありませんが(といってもBRICSは3%ほど持ってますが)、短期で稼いでみようとか、 超長期で新興市場の伸びを期待する人(この場合は信託報酬が気になりますが)は、資産の一部で買ってみるのはいいかもしれませんね。
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Date:2007/07/12 03:06
メインのネット証券の1つとしてイートレードを利用してますが、新規設定ファンドとして、
「SBIインド&ベトナム株ファンド」
が募集されていました。
あまり投資信託をチェックしていなかったんですが、すでにBRICSの次の新興市場を対象とした投資信託が設定されているんですね? ちょっと前までは、匿名組合(例えば、ユナイテッドワールド証券で出しているもの)を利用したようなファンドしかなかったと思っていたんですが、世の流れは速いです。
まず、簡単に「SBIインド&ベトナム株ファンド」の情報を書くと
・販売手数料:3.15%(キャッシュバックキャンペーンで1%になる)
・信託報酬:2.1%
で、インド市場のファンド3本と、ベトナム市場のファンド1本で運用するみたいです。
(マザーファンド方式なので、ファンドオブファンズのように信託報酬2重取りのようなことはないようです)
そして、私自身がそのファンドを買うか買わないかを問われると、、
買いません(汗)
理由としては、最近BRICSが、広く認知されてますが、それでも市場規模は、まだまだ小さいです。
それに輪をかけて、TIPSとかVISTAとかネクスト11とか色々ありますが、さらに市場規模が小さいです。
例えば、資料をみればわかりますが、各国の株式時価総額は、
日本:554.5兆円
インド:120.7兆円
ベトナム:1.8兆円
です。
たった、1.8兆円しかない市場(日本で一番人気のファンドだあるグロソブって純資産5兆円ぐらいですよ!!)に、日本のマネーが大量に流れ込むというのは、非常に怖いですね。 というより本当にこんなに小さい市場で株を買えるんでしょうか?? 買えたとしても高掴みでしょう。
こういう、流行物は、最初に目をつけたファンドに乗れればおいしいと思いますが、今更の設定だとかなり厳しいと思います。特に、景気減速感などが漂ったときに大暴落する可能性が非常に高くなります。
もし買うなら、アセットアロケーションのごくごく一部だけでベトナムの将来を買う気持ちぐらいが吉と思います。
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Date:2007/06/24 17:22
私が最も利用している銀行は、新生銀行なのですが、久しぶりにオンラインバンキングにログインすると、2007年6月おすすめ商品として3つほど案内が出てました。
・パワーステップアップ預金
・投資信託2つ(米国の小型成長、世界のインフラ株)
新生銀行って決済用銀行としては、振込み手数料無料+ATM利用料無料で結構いい銀行だと思ってるんですが、仕組み預金とかにたまに罪作りな商品がありますよね。誰がこの商品を買うんでしょう??
ちなみに、パワーステップアップ預金の概要ですが、
・最初の3年は利息1.2%、 4年:1.4%、 5年:1.6%、、、10年:3.0%と利息があがる
・預け入れ期間は、3年から最長10年で解約不可(銀行側が期間を決める) <ここがだめ
確かに、普通に銀行に預金すれば、0.3%まだまだ低金利の中、一見高い金利のようにも見えますが落とし穴たくさんですね(^^;
冷静に考えてみると。。
■将来思ったほど金利が上がらない場合、、(実は預金者に一番有利ですよ)
銀行側には不利なので、、パワーステップアップ預金は3年で打ち切られます。
そうすると、年率1.2%の3年定期預金となります。
うーん、イーバンクの3年定期って、1口100万ですが1.21%ですよ、
5年まで保持して良いなら、個人向け国債(5年固定)って、1.5%ですよ、、(新生銀行のほうは、5年だと約1.32%)
■将来思った以上に金利が上がる場合、、
銀行側有利で、預かり期間10年となると思います。
もし世間が5%とかの金利になっても、たった3%で銀行側に借りられてしまうんですよ?
腹が立ちませんか?
ちなみに、パワーステップアップ預金を使用しない私たちは上がった金利の中で、
より有利な金利の定期預金や国債を買うことができます。
やっぱり、誰が買うのかが不思議です。
新生銀行の収益モデルは、振込み手数料無料+ATM利用料の分は、仕組み預金や投資信託の高い手数料で稼いでいる?
賢く生きるためには、前者のみ利用するに限りますね。
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