忍者ブログ
文字サイズ変更 >> 【 小さく標準大きく

カテゴリー別表示

2025/04/19 [PR]
no text
2007/07/30 投資信託の売り時
昨日、マネックスのオンライン特別講座「マネックス・キャンパス受講者限定 特別対談<投資信託攻略法!>)」(詳細はこちら)というのを受講しました。(マネックス・キャンパスを受講者している人限定の講座です
2007/07/22 シャープレシオでみる投資信託
最近は、分配型の資産分散型の投資信託が流行のようです。 個人的には、分配型は複利効果がない、資産分散型は投資レベル中級に人は自分で分配できるので手数料がもったいない、というマイナス点が思いつきますが
2007/07/20 ポートフォリオについて
私の愛読書である「内藤忍の資産設計塾」にもきっちり書かれている内容なのですが、 投資のリターンを決定する要因の80%はポートフォリオに起因する という調査結果(バンガードや、イボットソンアソシイツ
2007/07/03 国外債券について
内藤忍の資産設計塾 外貨投資編の感想 2回目です。 国外債券については、株式や株式ファンドと違い馴染みがないため、かなり勉強になりました。 この本で紹介されている投資先としては、債券、債券ファ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




投資信託の売り時

昨日、マネックスのオンライン特別講座「マネックス・キャンパス受講者限定 特別対談<投資信託攻略法!>)」(詳細はこちら)というのを受講しました。(マネックス・キャンパスを受講者している人限定の講座ですが、マネックスに口座を開いていれば、マネックス・キャンパス初級は無料で受講できます。詳細はこちら


まず、対談の参加者ですが、
・モーニングスター株式会社 代表取締役COO 朝倉氏 (右の本はオススメ)
・『投資信託にだまされるな!』の著者 竹川氏
・マネックスユニバーシティーの内藤忍先生
と、投資信託のプロが勢ぞろいです。

そして内容ですが、
 ( 1 )  投資信託との付き合い
 ( 2 )  投資信託選びのポイント
 ( 3 )  アクティブ運用とインデックス運用
 ( 4 )  毎月分配型投信
 ( 5 )  テーマ型投信
 ( 6 )  バランス型
 ( 7 )  新興国投信
 ( 8 )  外国籍投信
 ( 9 )  こんな投信が欲しい!
 ( 10 ) 投信はいくつ持っているのがちょうどいい?
 ( 11 ) 投信の売りどき
 ( 12 ) 私の運用
 ( 13 ) 販売会社に一言
といったところです。

ざっと見て実践向きは話は、(10)投信はいくつ持つのがいい? と(11)投信の売りどきは? とかでしょうか?ということで今回の記事では、(11)投信の売りどきは? の感想を書きます。

PR


つづきはこちら

シャープレシオでみる投資信託

最近は、分配型の資産分散型の投資信託が流行のようです。
個人的には、分配型は複利効果がない、資産分散型は投資レベル中級に人は自分で分配できるので手数料がもったいない、というマイナス点が思いつきますが、今まで投資したことがない人が最初の一歩に買うのにはオススメかもしれません。

そこで、あまり注目していなかった資産分散型の投信をチェックしてみました。そうすると以外に良い運用されているようです。たとえば、リスクに対してリターンがどの程度あるのかを示す、シャープレシオという指標があるのですが、2.5を超えているものが沢山ありました。(ちなみに、アクティブファンドの中には1を切るものも沢山あります。)



つづきはこちら

ポートフォリオについて

私の愛読書である「内藤忍の資産設計塾」にもきっちり書かれている内容なのですが、
投資のリターンを決定する要因の80%はポートフォリオに起因する
という調査結果(バンガードや、イボットソンアソシイツの調査結果)があります。

いわゆる、投資タイミング(安くなったら買うなど)、銘柄選択(トヨタとホンダどっちを買う)などの要因は残り20%ぐらいの効果しかないということです。

私も、こういう真実を知ってからは、ポートフォリオ(分散投資)を心がけています。 私自身の経験ですがポートフォリオで管理するようになってからは、投資リターンも上がった気もします。また、心静かにストレスなく投資できるようにもなりました(これが一番良い効果ですね)。

ただ、この分散投資を行う際には、問題となる点が1つあります。それはどういう割合で分散するかということです。色々と参考になるような資料(国内外の年金運用資金のポートフォリオや各投資会社のレポートなど)はありますが、これが正解だというのはもちろんありません。

と、ここまでが前置きで、今日は面白い記事を見つけましたので紹介します。




つづきはこちら

国外債券について

内藤忍の資産設計塾 外貨投資編の感想 2回目です。
国外債券については、株式や株式ファンドと違い馴染みがないため、かなり勉強になりました。

この本で紹介されている投資先としては、債券、債券ファンド、MMF、FX、でした。
まず大きく分けて、
・固定金利:金利引下げ時に有利。(個人的見解ではもうそろそろ買い時か?) > 債券、債券ファンド
・変動金利:金利引締め時に有利。(短期金利があがっている今が買い時) > MMF、FX
という感じです。

個人的には、債券を直接買いたいと最近考えているので、債券だけをクローズアップすると、
・一定期間間隔で利子が付く、クーポン債 >複利効果なし
・利子は無いが、その分割安で買える、ゼロクーポン債 >複利効果あり
だそうです。

だいたい、このあたりまでは投資経験がある人なら知っている内容だと思います。

---------------------

このあたりからは、非常に勉強になったところ

税金面で見ると、
クーポン債: 債券の利子が源泉分離20%
ゼロクーポン債: 売却時に償還差益(ようは利子の合計)に雑所得
※雑所得は、給与とかと合算して税金がかかり、サラリーマンの場合は、ほぼ高い税率になります。

ゼロクーポン債は若干不利?

でも、抜け道がある
。それは、満期前に売却すると50万円までの差益は控除され税金がかからない
(もう少し細かいので詳しいところは本を読んでください)

満期直前に売ればゼロクーポン債は税金なし、超有利!?

ただし一つ落とし穴
が、
債券を売るのは、価格面で不利な場合があり税金分のメリットが相殺される可能性がある。
というのも、債券の日々の価格は個人では計算が困難、かつ、個人単位の小額債券は証券会社が買いたがらない。よって不利な売却価格を提示されやすい。

ここまでくるとさすがプロって感じですよね。本を買ってよかった。

-----------------------
ちなみに、MMFも利子には税金がかかるが為替差益などには税金がかからないようです。税金まで考えると、どれが有利かは簡単にはわかりませんね。
この記事が面白と思われた方、ぜひクリック(ランキングへ)