忍者ブログ
文字サイズ変更 >> 【 小さく標準大きく

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




3月の運用成績

今月の資産の推移ですが、、、3月の資産推移
先月に比べて、、 -6.8% の減少です。
(厳しい月でした!)
やはり、急な円高が悪影響をおよぼしているようです。

ただ、今月より新年度が始まりますので、心新たに長期運用を進めていきます。


さて、今月の市場環境を見てみると

日本株
・TOPIX : 1306.80 から 1212.96 へ -7.1% の下げ

アメリカ
・NYダウ : 12264.36 から 12262.89 へ 0% ほぼ変化なし

ユーロ圏
・ドイツDAX: 6692.98  から 6534.97 へ -2.4%の下げ
・英FT100: 5884.3 から  5414.4 へ -8.0%の下げ

新興国
・香港 ハンセン : 23491.57 から 22849.20 へ -2.7%の下げ
・上海総合 : 4323.698  から 3472.713 へ -19.7%の下げ
・インド SENSEX:   17227.56  から 15644.44 へ  -9.2%の下げ


上海総合については、かなり厳しい下落率になっています。
その他、インド、イギリス、日本も、下げが厳しいですね。。

それに比べ、アメリカは粘りますね。 色々言われていますが下落率は一番抑えられています。



最後に為替相場

ドル円 : 102.95   から 99.31
ユーロ円: 156.17 から 156.88 

ドルについては、円高ドル安ですが、ユーロはほぼ変化なしというところです。

■他の方の記事も参考になりますよ>>人気ブログランキング
PR


日本と米国の純資産額上位ファンドの比較

モーニングスターのサイトで面白い記事を発見しました。

純資産額上位20本 ~米国と日本の比較~
-----引用開始----- 
今回は国内公募追加型株式投信の純資産額上位20ファンドと米国ミューチュアルファンドの純資産額上位20本を比較します。
-----引用終わり-----


上位5本だけを、引用しますと、

米国
 順位  ファンド名  純資産(億円)
※1ドル100円換算
 設定日
1 American Funds Grth Fund of Amer A 182,987 1973/11/30
2 PIMCO Total Return Instl 120,542 1987/5/11
3 American Funds EuroPacific Gr A 114,632 1984/4/16
4 Vanguard 500 Index 114,101 1976/8/31
5 American Funds Capital World G/I A 107,000 1993/3/26


日本
 順位  ファンド名  純資産(億円)
※1ドル100円換算
 設定日
1 グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型) 54,651 1997/12/18
2 ピクテ・グローバル・インカム株式(毎月分配) 21,571 2005/2/28
3 マイストーリー分配型(年6回)Bコース 19,265 2005/5/30
4 ダイワ・グローバル債券F(毎月分配型) 15,840 2003/10/23
5 財産3分法F(不動産・債券・株式)毎月分配型 11,131 2003/8/5

といった感じのようです。


つづきはこちら

ガソリン税と経済と投資と、、、

色々な暫定税率が3月に期限切れになるようですが、一番話題の高いのが「揮発油税」でしょうか?
政治に対する不満は山ほどあるのですが、今回はそれは横において(^^;

ガソリンの店頭価格が20円ほど下がるようです。
(国の財政が大丈夫なのかは非常に気になることですが、一般消費者としては助かります)

ガソリン:卸値22~23円値下げ…出光など3社方針
-----引用開始-----
ガソリンスタンド間で仕入れ価格が不公平になる可能性があることから、出光などは油槽所在庫分にかけられた暫定税率分の税金を全国のスタンドで均等に負担してもらうべきだと判断。暫定税率分の本来の値下げ幅を2~3円圧縮した形で4月の卸値を決めた。
-----引用終わり-----


さて、一般消費者兼個人投資家の我々としては、これが経済に与える影響などが気になります。


つづきはこちら

トルコ・リラ建て利付債券

楽天証券より、南アフリカ債券に引き続き高金利債券が、またもや登場するようです。


国際金融公社 トルコ・リラ建て利付債券
-----------
利率:年13.10%
期間:2年
発行体:国際金融公社(格付け、AAA(S&P)Aaa(Moody's))
-----------
(詳しくは、楽天証券のサイトで


2年という短期間ですが、年13%もの金利が付きますので、ついつい魅力的に感じてしまいますが、気をつけるべき点があります。

それは、商品設計にかかわる部分(手数料など) と、 トルコの経済状況です。



つづきはこちら

ドル暴落論を否定する理由

ドル円が100円を切り、色々な所で円はもっと高くなるという意見を聞きます。

もし、ドル円の底が抜けてしまい、1ドル80円などに急激になると日本株暴落(最近の日本株マーケットの流れでは、、)などもなるかもしれません。

ただ、本当に、このままドルが暴落するのでしょうか?
ここで、面白いコラムを発見しましたのでご紹介します。


ドル暴落論を否定する米TBの利回り低下
-----引用開始------
一般の方々には、あまり知られていないことのようですが、米財務省証券(TB)の利回りが、先週後半より急低下しています。たとえば、米TB3ヵ月物利回りは、3月20日に一時0.3%台となり、1954年以来54年ぶりの低水準となっています。
(略)
ただ、米TBの利回りが急低下しているのであれば、「ドル暴落」論は、やや現実味のない話のように思えます。仮に「ドル暴落」が真実であれば、機関投資家はドルを見限って、ドル建て資産の売却を急ぐはずです。この場合、当然ですが、米TBの利回りは低下せず、上昇するはずです。
-----引用終わり-----

論理は簡単で

米国の短期債がの利回りが急落。つまり、米国の短期債が買われている。
 ↓
米国の短期債が買われる = 短期にドルは下がらないと市場は考えいる
(ドルが暴落するのを分かって、わざわざドル建ての債券は買わない)。
 ↓
ドル急落は起こらない。

ということです。


その他にも、


つづきはこちら

海外ETF、手数料半額キャンペーン@楽天証券

今月も「そろそろ買付けしないと」と思っていたました。
そして、3月いっぱいまで楽天証券で、海外ETF手数料20%引下げというキャンペーンをやっていますので、投資先の整理をかねてETFにリレー投資しようと思っておりました。

ところが、、、

「海外ETF手数料半額キャッシュバックキャンペーン」
期間:4/1(火)~4/14(月)

というニュースを発見しました。(詳しくは、楽天証券のサイトで


通常は、イートレードの税込26.25米ドルが、最安なのですが、
このキャンペーンを使うと、
税込15.75米ドル
で購入できるようになります。


これは、リレー投資の良い機会です。
期間は、2週間ですので、今から戦略を練っておきましょう(^^;

■他の方の記事も参考になりますよ>>人気ブログランキング


ユニバーサル取引所目指す東証、ETFも拡充

東証が発表しました中期経営計画(3年)が、非常に夢あふれる(笑)内容です。
私の個人的な意見ですが、どれも本当に実現して欲しい内容です。

東証、ETF拡大や投資家権利保護掲げユニバーサル取引所目指す=中計
-----引用開始---- 
 [東京 25日 ロイター] 東京証券取引所は25日、2008─2010年度の中期経営計画を発表した。現物市場の時価総額目標として1000兆円を掲げ、デリバティブ市場を「アジア最大級」にすると打ち出した。海外取引所との提携も進め、現物・デリバティブの統合サービスによる「ユニバーサル取引所」の実現を図る。
 ETF(上場投資信託)の銘柄数は、2007年度比3倍の100銘柄にすることを目指すほか、大量の株式・新株予約権の第三者割当などによって投資家が不利益を被ることを防ぐため「株主・投資家の権利保護」も重点目標に据えた。
-----引用終わり----


ETFを利用することが多い、私にとっては、

ETFの銘柄数は、2007年度比3倍の100銘柄
にすることを目指す(2008-2010年度)

という部分に多大なる期待を寄せてしまいます。

現状、規模別・業種別・中国などのETFが設定され(予定)、35銘柄が上場されていますが(過去記事参照)、それ以外にも70銘柄近くを上場するんですね。。。 どんなETFが出てくるかが楽しみです。 70近くもあれば全てハズレということはまさか無いと思いますし(^^)

それ以外にも、今後の日本の行く末を決めるような計画が沢山あげられています。
例えば、、



つづきはこちら

ベトナムや中国の市場の下げが厳しくなってきた

ベトナム株式市場の下げが止まらないそうです。

ベトナム株式市場の下落傾向止まらず、7日続落で16カ月ぶりの安値
-----引用開始-----
[ハノイ 24日 ロイター] ベトナム株式市場は最近の下落トレンドに歯止めがかからず、24日の同市場は7営業日続落して16カ月ぶりの安値に落ち込んだ。最近発表された政府の株価支援策は、投資家の信頼感を押し上げるに至っていない。
(略)
ホーチミン株式市場のVN指数.VNIは4.5%安の521.07と、2006年11月7日以来の安値で引けた。同指数は過去7営業日で合計20%下落している。
-----引用終わり-----

本日のベトナム株式の指数であるVN Indexは、521まで落ちたようです。

例えば、私のブログで、昨年11月7日に「楽天証券からベトナム株式に連動する債券が売り出された」(過去の記事参照:2007/11/07 FTSEベトナム指数連動社債 )を書いた頃のVN Indexは、1000を超えていましたので、

実に、「半年で半値!」です。

以下、過去のVN Index(1年)
ベトナムインデックス推移


また、ベトナム以外にも、中国なども最近軟調気味です。


つづきはこちら

個人投資家の強みと弱みを考える

市場が悪いときは「私の投資手法は正しいのか」などと自問自答しがちですが、良い機会ですのでじっくりと、私の投資スタンスなどを考えてみたいと思います。

市場には、我々のような個人投資家もいれば、国内の機関投資家もいますし、海外勢の投資家もいます。
そして、我々個人投資家が他の投資家に勝つためには、個人投資家の強みを最大限に活かし、弱みを克服していく必要があると思います。

では、我々個人投資家の強みと弱みは何でしょう?

個人的な意見ではありますが、



つづきはこちら

中国(CSI300)に連動する国内ETF...上場パンダ(笑)

中国(CSI300)に連動する国内ETFが東証に上場予定だそうです。
そして、愛称が、「上場パンダ」だそうです、なかなかのネーミングセンスです(笑)

東証:中国CSI300対象のETFを4月11日に上場、設定は日興AM 
-----引用開始-----
3月21日(ブルームバーグ):東京証券取引所(東証)は21日、中国のA株市場に連動する運用成果を目指す指数連動型上場投資信託(ETF)「上場インデックスファンド中国A株(パンダ)CSI300(愛称:上場パンダ)」を4月11日に上場すると発表した。
(略)
「上場パンダ」は中国の上海、深センの証券取引所に上場している中国A株のうち、時価総額と流動性が高い300銘柄で構成されるCSI300指数に連動するよう運用される。売買単位は10口、当初発行価格は1口当たり5000円のため、最低売買金額は約5万円となる見込み
-----引用終わり-----

大証にも「上証50連動ETF」がありますが、 東証も中国株ETFですね。
同じようなETFばかり出るのは少し残念ですが、投資環境が少しずつ良くなっていると思えば喜ぶべきことでしょうか。


それでは、詳しく内容を確認してみます。



つづきはこちら