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4月のポートフォリオ

現在のポートフォリオは以下のとおりです。
4月のポートフォリオ

資産クラス

割合

前月比

国内債券 21.4%

-1.3

国内株式 19.4%

+0.6

国外債券 20.6%

+0.3

国外株式 21.0%

+4.2

その他(REIT) 7.6%

+0.1

予備資金(MRF) 10.0%

-3.9

+生活防御資金として6か月分の給料を別勘定で貯蓄してます。

今月は、4/8に3月+4月分の投資資金を合わせて、買い増ししました。
しかも、保有している投資信託を売却し海外ETFへのリレーも行いました。
(楽天証券で行われた「海外ETF、販売手数料半額キャンペーン」を利用!!)


■リレー投資のために売却した資産
・トヨタ・バンガード海外株式 を全て売却 (1,067,337)
・HSBC BRIC を全て売却 (644,412)

■3+4月分とリレー投資で購入した資産
・iShares MSCI Emerging Markets Index (EEM)  ・・・ 70口 @ 144.24ドル (1ドル=102.38円)
・iShares S&P 500 Index  (IVV)  ・・・ 100口 @ 138.606ドル (1ドル=102.38円)


目指すポートフォリオと比べて「海外株式の比率がまだ低い」「日本債券の比率が高い」状況ですが、少しずつ調整していきます。
(あとは、まだ追加投資する資金(MRF)も多いですので、安い値段で上手く買っていきたいです。)


■他のサイトも参考になります>にほんブログ村(投資信託)
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4月の運用成績

今月の資産の推移ですが、、、4月の資産推移
先月に比べて、、 6.8% の上昇です。
ちょうど、3月のマイナス分を取り戻した形になりました。

まだまだ市場の先行きは不透明ですが、負けずに投資していきます


さて、今月の市場環境を見てみると

日本株
・TOPIX : 1218.64 から 1358.65 へ 11.5% の上昇

アメリカ
・NYダウ : 12266.64 から 12820.13 へ 4.5% の上昇

ユーロ圏
・ドイツDAX: 6519.02  から 6948.82 へ 6.6% の上昇
・英FT100: 5702.1 から  6087.3 へ 6.8% の上昇

新興国
・香港 ハンセン : 23084.93  から 25755.35 へ 11.6% の上昇
・上海総合 : 3461.085 から 3693.106 へ 6.7% の上昇
・インド SENSEX: 15771.72 から 17287.31 へ  9.6% の上昇


今月は、どの株式市場も上昇したみたいですね。特に上昇率が大きかったのは、日本と香港。


最後に為替相場

ドル円 : 100.22   から 104.11
ユーロ円: 156.97 から 161.81

円安が進んでいます。 

■他の方の記事も参考になりますよ>>人気ブログランキング

海外ETF(Lyxor)7本が楽天証券に追加されました。

他のブログでも既に話題になっていますが、楽天証券で新しく7本のETFの取り扱いが始まるそうです。
詳細は楽天証券のサイトで

GJ! 楽天証券(^^;

さて追加されるETFのラインナップですが、
  • リクソーETF MSCI ワールド
  • リクソーETF MSCI ACアジア・パシフィック(除く日本)
  • リクソーETF MSCI インディア
  • リクソーETF MSCI 韓国
  • リクソーETF ロシア(DJ RUSINDEX TITANS 10)
  • リクソーETF ナスダック 100
  • リクソーETF コモディティーズ CRB(ロイター/ジェフリーズCRB

です。
注目は、やはり”MSCI ワールド ”でしょうか?
個人的には、コモディティのRJ/CRBインデックスも気になります。

今回のETFは、香港市場に上場しているようですので、手数料が中国ETFの取り扱いになります。
よって、販売手数料は、「約定代金の0.525%(最低手数料525円、手数料上限5,250円)」となります。
(小口でも安心して買えますね。 もちろん100万円以上購入で手数料がさらに安くります。)


あと、今回のリクソーのETFは、手法が面白いですね。(シンセティック・リプリケーション手法と呼ぶらしい)



つづきはこちら

悪いインフレが進行中? (消費者物価指数より)

食糧事情が世界的に逼迫しているという記事を先日書きましたが(4/25 「世界的に食糧価格が高騰」参照)、その影響は既に日本に及んでいると思います。

(私も買い物するときに「高くなった」と実感しています。また、ガソリンも5月になると160円台に突入するらしいですね。(電気やガスも値上げするようですし) )

と愚痴っぽくなってしまいましたが、本題に戻り、、、
少し間が空いてしまいましたが、4/25に重要な指標である「消費者物価指数(CPI)」が発表されました。

CPIは、我々消費者が物を買うときの物価の変化を表す指数で、インフレやデフレを見るときにも使用します。
結果は、
  • 総合指数は、前月比は0.5%の上昇。前年同月比は1.2%の上昇
  • 生鮮食品を除く総合指数は、前月比は0.4%の上昇。前年同月比は1.2%の上昇。
  • 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は、前月比は0.5%の上昇。前年同月比は0.1%の上昇。

となりました。

分かりやすいように、グラフにしてみますと、
コアCPI
(通常、インフレ度合いを見るのには、生成食品を除いた(季節変動の大きいので、)コアCPIを使いますので、代表してコアCPIのグラフを載せます。)

インフレの時代に突入するのでしょうか??? (既に突入か?)



つづきはこちら

年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式

以下のサイトを始め、色々なブログで取り上げられている内容ですので、今さら感がありますが(^^;、

まぁ良い話ですので内容が重複しても記事に書きます(汗。

ジョインベスト証券で、最近話題に上がっていました例の「年金積立インデックスF海外新興国株式 『愛称 : DCインデックス海外新興国株式』 」の販売が開始するそうです。
年金積立専用だと皆さんあきらめ感があったのですが、よくやりましたジョインベスト証券!!

では、簡単に見ていきましょう。

年金積立インデックスF海外新興国株式
------
投資対象: MSCI エマージングに連動 (EEMと同じですね)
販売手数料: 1.05%(税込み)
信託手数料: 0.8925% (税込み)
信託財産留保額: 0.3%
その他の費用で、諸経費+有価証券の貸付を行った場合は、上記以外に、その品貸料に0.525(税抜0.5)
-----
だそうです。(詳細は、ジョインベスト証券のプレスリリース参照

プレスリリースを見るとわざわざ「有価証券の貸付を行う。品貸料に0.525%手数料を取る」と書いてありますが、あまり見ない記述ですね。(TOPIX等のETFだとあったかも??)

EDINETで、このファンドの有価証券届出書を見てみると、、、
このファンドは保有株数の半分までは、外部に貸付することができるようです。 つまり、貸し株で品貸料(信用取引で逆日歩、マネックスで言う貸株サービス)を得ることができます。それは勿論ファンドの収益になるわけですが、その追加の収益に対して0.525%の成功報酬を下さいと言っている訳ですね。

(資産効率を高めるためには、持ち株を貸して、さらに金利を稼ぐというのもありですが、リスクのほうは大丈夫なんでしょうか??)


海外ETFのEEMの方は、信託手数料0.75%ですので、若干このファンド(約0.9%)はコストが高いですが、使い勝手の良さを考えると、新興国株式投資のお勧め投資先だと思います。

■応援のクリックを、、、にほんブログ村(中長期投資)


長期投資家 vs 短期投資家

MONEYzineのサイトに刺激的なタイトルの記事が掲載されていました。

「長期投資には罠がある デイトレーダーこそ賢明な投資家だ 」

上の記事を読んでもらえると一目瞭然なのですが、トピックスだけ引用すると
-----引用開始-----
翌日も相場が上がるとは限らない
長期投資家の方が愚かだと思う
デイトレーダーは馬鹿なのか
評価損を抱えている投資家は馬鹿
-----引用終わり-----

といった感じで、簡単にまとめると、

  • ディトレーダーはリスク管理をきちんとしている(<毎日ポジションを閉じることを意味するらしい)、懸命な投資家。
  • 長期投資家は、キャパを超えたリスクを取る(<株は塩付け。リスクに鈍感な投資家を意味するらしい)、おろかな投資家。 
だそうです。
「長期投資家 vs 短期投資家」の話は、(投資の世界の)宗教戦争のような物であり、それぞれの主張は以下のとおりだと思います。

短期投資家
・投資資金を塩漬けにすることがない。 だから、資金の効率が良い。
・長期のことは分からない、短期で小さく何回も稼いだほうがよい。

長期投資家
・トレンドにのった長期投資の方が、最終的な利回りが高い。
・短期の動きはファンダメンタル的にもチャート的にも予測不能。

では、どちらの投資の方が良いのでしょうか? 多分最終的には自分の性格にマッチした投資スタイルが正解であると思います。 私は、性格的に長期が向いていると感じていますので結果的に長期投資家です。

ただ、この記事には大きなミスリードがあります。
この記事を読んで開始したデイトレーダはきっと、”愚かな投資家”になる気がします。


つづきはこちら

デザインを変更しました

ブログのデザインを微調整しました。(^^;
(調整中にサイトを訪れた方の中には、デザインが崩れるなどの現象に遭遇してしまった方もいるかもしれませんね、ご迷惑をおかけしました。)

今回の主な変更点は、
  • 基本の文字サイズを大きくしました
    ・・・色々調べたところ、読みやすい体裁はこんな感じのようです。
  • 文字サイズを自由に変更できます
    ・・・右上の「文字サイズ変更」で設定できます。
  • 表示される速度が少し速くなった(?)
    ・・・スクリプトなどを整理整頓
などです。


ただ、今回見直そうと思った本当の理由は、、、、
「当ブログのタイトル”小金持ち父さんの資産設計塾(?)”で、Google検索すると本ブログが検索上位に表示されない、、、何故??」
という理由だったりします(笑)。 他の方のサイトで検索すると、だいたい該当ブログが検索1位に表示されているみたいですが何故??

こういうのを称して、SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)と呼ぶらしいのですが、それによると、「プログラムに理解しやすいHTMLを書け」らしいのです。 一方私のサイトは、タグが閉じてない(汗)など駄目駄目のサイトでした。

見た目はほとんど変化がありませんが、実は。HTMLの記述を大幅に変更しています(笑)
さて、効果はどれくらい出ますでしょうか??


世界的に食糧価格が高騰

日本にいると、あまり感じませんが、世界的な食糧危機が起こっているそうです。

「飢餓の津波が世界を襲う」食糧危機で国連機関が警鐘
-----引用開始-----
国連世界食糧計画(WFP)のジョセット・シーラン事務局長は22日、ロンドンで開かれた「食糧サミット」で世界の食糧危機について演説し、飢餓という「沈黙の津波」が世界の最貧国に押し寄せていると警鐘を鳴らした。 

WFPによると、第二次世界大戦以来と言われる食糧危機は、既に貧困国の子供2000万人を脅かしている。過去5週間で米の価格は2倍強に値上がりし、世界銀行の推計では食糧価格は過去3年で83%高騰した。
-----引用終わり-----

記事によると、カリブ海沿岸、アフリカ、アジア諸国ではデモや暴動が発生しているようです。


直接的な原因は、ご存知のとおり、ここ数年の食料価格の上昇です。
例えば、小麦については、
小麦先物推移

というように、価格が250から800と、3倍以上も値上がりしています。

そして、この小麦の価格を上げた原因は、、、、



つづきはこちら

ロイター個人投資家調査の結果

ロイターが行ったアンケートの結果が面白いです。

ロイター個人投資家調査:スタンス改善、株価1万1500円以上で6割が買い
-----引用開始------
[東京 23日 ロイター] ロイターが23日にまとめた個人投資家4月調査によると、株式をどの程度の水準なら買ってもよいと考えているかについて、日経平均で1万1500円以上との回答が6割以上を占めた。
特に「1万2000─1万2500円」との回答が22.3%と最も多かった
------引用終わり-----

個人投資家が、日本株を買いたい水準は、1万2000─1万2500円だそうです。

注意点として、アンケートが行われた時期は4月7─10日。 サブプライムローンによる株価下落やドル安がやや収まり、日経平均株価は概ね1万3000円をやや上回って推移、ドルは102円付近で推移した時期だそうです。

個人的に、面白いと感じたのは、、



つづきはこちら

かいたくファンド がスタート

独立・直販系の投資信託である「かいたくファンド」が、本日(22日)設定されました。

独立・直販系の投資会社としては、さわかみ投信やセゾン投信などが有名ですが、今回のファンドを運用します「かいたく投信」は、、、、「さわかみチルドレン(笑)」ですね。 
もとい、長期投資のカリスマ澤上社長の構想によるご当地ファンドで、「おらが街ファンド」等で呼ばれているようです。


では、概要を見てみます。

かいたくファンド
-----
・投資対象:世界全体の株式市場
   (実際は、複数のファンドを合わせたファンドオブファンズ)
・販売手数料: なし
・信託手数料: 0.735%(税込み)
  (FoFですので、実質手数料は、年1.67%(税込) ±0.20%程度
-----
くわしくは、かいたく投信のサイト


それでは、もう少し詳しく見てみます。


つづきはこちら