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ユーロ圏の経済状況など

27日のニュースですが、

第1四半期独GDP、内需けん引し12年ぶりの高成長
------引用開始-----
 [ベルリン 27日 ロイター] 2008年第1・四半期のドイツ国内総生産(GDP)は、設備投資の堅調さや個人消費が持ち直したことにより、1996年以来、12年ぶりの高成長率となった。
 独連邦統計庁が27日発表した第1・四半期GDP伸び率は、季節要因・労働日数を調整したベースで前期比1.5%、調整前の前年比では1.8%で、いずれも速報値と同じだった。
------引用終わり-----

資源高、ユーロ高、サブプライム問題などの逆風のなか、ドイツはなんと12年ぶりの高成長であったようです。
米国のGDPが、前年比0.6%(2008/1Q)に比べて、ドイツは1.8%と頼もしいですね。一部の話では2%も超えるようなことも出ているようです。

これは、EUの投資比率を上げないといけないかもしれませんね(笑)
といことで、EUの経済指標を確認しました。

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つづきはこちら

ETFの市場価格と基準価格の乖離

今日もまたまたETFネタでも、、

ETFは、日本語にすると「上場投資信託」などと呼ばれてますので、取引所に上場されている”投資信託”です。ただ、普通の投資信託と違う点は、
1)上場されているので株と同様に、市場が開いている間はいつでも取引ができる。
2)価格は、市場取引の中の需給で決まる。
と言う点などがあります。 (他のサイトにも沢山解説されてますよね、、)


そして、ここから本題ですが、

ETFは、やはり”投資信託”であるので、基準価格というものが存在します(単純にETFの純資産を受益口数で割り算すると、通常の投資信託のように基準価格を求められます)。 ただ、実際に取引する価格は市場の需給によって決まりますので、理論的な”基準価格”と、 取引する時の価格である”市場価格”の間には、常に乖離が発生しています。

例えば、国内で流動性が高いと思われる「TOPIX上場投信(1306)」の場合、


つづきはこちら

気になるETF (つづき)

昨日の続きで、私個人が気になるETFを徒然に書きます。
(昨日は株式と債券でしたので、今日はその他のものを、、商品と個人的注目株とか)


コモデティに投資したい

コモデティについては割高、というよりもバブルのような雰囲気がありますので、今から投資するのはかなり勇気がいりますが、現在、各国利下げムードですのでインフレ圧力が高い=もうしばらくは商品高が続くかもしれません。 その中私が注目しているのは、

Lyxor ETF Commodities CRB

です。
コモデティと言えば、iShares S&P GSCI COMMODITYもありますが、S&P GSCIの方はエネルギーに7割も投資していますのでリスクが過剰かと思います。 それよりも、幅広く分散しているR/J CRB指数のこちらの方が良いかと思います。 (また、R/J CRB指数はインフレ等を見るためにも使いますので、インフレ対策にはちょうど良いのではないでしょうか?)

あとは、信託手数料が0.35%と安いのもいいですね(S&P GSCI は0.75%)



つづきはこちら

海外ETF手数料半額@楽天、次は何を買おうか?

来週の水曜日(5月28日)から、6月17日(火)まで、楽天証券で
「海外ETF手数料半額キャッシュバックキャンペーン」
が始まります。
詳細は、楽天証券のサイトで

半額キャンペーン中は、取引量によりますが実質
・米国ETFで、15.75ドル
・中国ETFで、0.2625%
と、(多分)業界最安値で購入することができます。

それにしても、最近の楽天証券は、「海外ETFのラインナップの多さとバランスの良さ」「海外ETFへの積極さ(半額キャンペーン、新規商品の追加など)」という点で、最高クラスの証券会社ですね。

外貨決済サービスも始めるようですし、海外の金融機関のように、マルチカレンシーな口座になるのでしょうか。 今後の展開が非常に楽しみです。

と、書きたかった内容はここまでだったんですが、せっかくなので、楽天証券で売られている海外ETF66種類の中で、私が注目しているETFや皆様にお勧めするETFをご紹介(笑)



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野村日本割安好配当株投資 0805

本日の日本株は、大きく下げてのスタートでしたが、最終的にはプラスで引けました。
そして、相場を下支えしたのが、「野村日本割安好配当株投資 0805」 らしいです。

野村の投信設定好調で買い安心感、平均株価は上げに転じ52円高と3日ぶり反発
-----引用開始-----
急速に切り返した背景は、きょう設定された「野村日本割安好配当株投資0805」(上限1000億円)が募集金額706億円と好調だったため。うち、「450億円ほどがきょうにも執行される」(トレーダー)といい、買い安心感を誘う格好となった。
-----引用終わり-----

いきなり706億円もの資金が集まるとは、凄いの一言です。
(長期投資家に人気の、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は、設定されて大分経ちますが、150億円ぐらいですよね(汗) )

もしかすると、「凄いファンドなのかも??」と思い、ファンドの情報を確認してきました。



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長期投資のガイド (基本はシンプル)

最近のブログの記事を読み返しますと、役に立つコンテンツが少ない気がしてきました(汗)。 個人的には、「後から読み返しても使えるネタ」を書きたいんですが、ついついニュースなどの時事ネタを追っかけてしまいます。 ですので、たまには気分を換え「個人的主観記事」でも書きます。 (できれば、シリーズ化(笑))

閑話休題

私も投資し始めの頃は、駄目駄目な投資をしてきました。 本当に「リスク無視、コスト無視、分散投資なんで何のこと?」状態でした。 そして痛い経験を沢山積んできました。

そしてその反省から、(長期)投資関係の本を読むようになり、色々な方のブログ等も拝見するようになり、ようやく、まともな投資ができるようになった気がします (まだまだ勉強中の身ですが)。

その結果、得られた投資の真髄(笑)は、ずばり「シンプルが一番」です。

さらに、詳細な方法論としては、 次の3つのシンプルな考え方で十分ではないでしょうか?

つづきはこちら

ゆうちょ銀、海外投資を本格化

雑談ネタですが、

ゆうちょ銀、海外投資を本格化・資金運用、外資に委託 (NIKKEI NET)
-----引用開始-----
 日本郵政グループのゆうちょ銀行が海外投資を本格的に始める。約180兆円の運用資産の一部を海外の運用会社に委託し、欧米の社債などで運用、収益力の向上につなげる。委託先の候補には米大手運用会社のブラックロックなどが挙がっている。
------引用終わり------

ゆうちょ銀が抱える、180兆円もの資産が動こうとしています。 (もし、2割も動けば36兆円も動きます)
これは、 大きな資本が動く前に、先回りして海外資産を買わないといけませんね(笑)

冗談はさておき、やはり経済には影響が出るのではないでしょうか?
単純に考えると、

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米国の政策金利の予想や景気など

米国の政策金利は、現在2.00%です。
今年の初めには4.25%もあったのですが、ご存知のように金融危機に直面し、あっという間に半分以下の金利に下がっています。

今後の投資戦略を練る上で、
今後の米国は、「さらに利下げをする」のか、「現状維持」なのか、さらには、「利上げするなら何時頃か」
と言うことが予想できないか? と思うことはないでしょうか。

例えば、「利上げ開始」=「景気減速終了」と言う戦略で、少し前から米国株に比重を置きたい場合、利上げ開始時気を予測したいなど。


もちろん、将来のことは誰にも分かりませんが、 現在、市場がどのように考えているのかを知る方法はあります。 (それによると、2009年1月ぐらいに利上げがあると現在の市場は織り込んでるようです)

その方法は、

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ライフネット生命保険

本日は、投資ネタではなく、保険ネタで(^^;

色々なブログでも取り上げられていますが、インターネットで割安でシンプルな保険を販売する「ライフネット生命保険」が5月18日(本日)開業しました。

インターネット販売という点では、SBIアクサ生命保険に次いで2番目らしいのですが、従来の保険会社が関与していない独立系と言う意味では初のネット生命保険会社のようです。

(従来の)生命保険は、はっきり言って、仕組みが分かり辛く、ボッタクリ商品と言われても過言でないような商品でしたので、この会社には、ぜひ保険業界に風穴を空けて欲しいものですね。


ボッタクリ度でいうと、従来の保険の保険料は、 
1)どのくらいの確立で死亡するかの確率
2)預かった資産の予定利率
3)保険会社の経費+利益
から、計算されて、はじき出されます。 

1)死亡率は国から発表される確立に基づいているはずですが、 3)経費に関しては、保険会社が2、3割を搾取しているらしいです。 また、2)予定利率も、約束した利率が守れない場合は、下げることが可能です。(保険会社が破綻しないように国が許可をして保険者の同意を取る)。 しかも、これらの費用については保険会社が勝手に決め、しかも、これらデータを公表している会社など皆無に等しいです。

約束した利率を下げる時もあり、バカ高いコストを取り、しかも詳細はブラックボックス(^^; 
バカ高い投資信託が赤子に見えるぐらいの商品です。
(だから、最近の金融機関は変額年金保険などを売り出し始めています、 間違っても買わないように、、、)


閑話休題

話が外れてしまいましたが、、せっかくなので生命保険について徒然に書きます。



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米国の経済危機は回避されたのでしょうか?

米国の経済危機の発端になったのはサブプライムローンの破綻、つまり住宅市場のバブルが弾けてしまったわけですが、 その住宅関係の指標が発表になりました。

米経済指標【住宅着工件数・住宅建築許可件数】  (Krug)
-----引用開始-----
*住宅着工件数(4月)21:30
結果 1032千件
予想 939千件 前回 954千件(947千件から修正)
-----引用終わり-----

予想を上回り、100万件の大台に戻したことでドルが買い戻されているようです。
ただ、100万件と言われても分かり難いですので、過去のデータも合わせて書きます。

年月

昨年の4月

・・・ 

1月

2月

3月

 4月

住宅着工件数(千件)

1528

・・・

1071

1075

954

1032

住宅着工件数は、比較的景気に敏感な指標と言われてます。(景気の動向を知るために良く使われる)
上の表を見るかぎりでは、、、経済の大きな流れは、そんなに変わってない気もします。
(あまり冴えない、、、、)



また、本日、消費者マインドを探るための重要な指標である、ミシガン大学消費者信頼感指数も発表になりました。



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