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ネット証券3社の、海外ETFのサービスを見比べる

マネックスで、海外ETFの取扱いが開始されました!!

残念ながら、「バンガードのETFは、まだ取扱いなし」のようですが、それを差し引いてもかなり頑張っているようです。

せっかくなので、ネット証券3社のサービス状況などを簡単にまとめてみます。
(間違っているかも知れませんのでご注意を。 間違いを発見しましたらコメント欄で指摘していただけると嬉しいです。)


まずは、

手数料
  楽天証券 SBI証券 マネックス証券
米国ETF 31.5ドル
※1000株まで
26.25ドル
※1000株まで
25.2ドル
中国ETF 0.525%
※最低 525円
※上限 5250円
0.4095%
※最低 30香港ドル(約450円)
※上限 300香港ドル(約4500円)
0.2999% + 0.111%(印紙等)
※ 最低73.5香港ドル(約1100円)
その他 手数料が半額になるときがある。 両替は、FXから現引きできる  


取扱本数
  楽天証券 SBI証券 マネックス証券
米国ETF 55本 19本 54本
中国ETF 14本 9本 5本


ここまでまとめると、
  • 取扱本数では、楽天証券  (マネックスは中国ETFで少し劣勢)
  • 手数料なら、マネックスかSBI証券

キャンペーンや、FXからの現引きや、扱っている銘柄などを考えると、「一概にこれだ」といえる会社はないですね。 三つ巴の戦い面白くなってきました!!



次に、取扱い銘柄一覧をまとめますと以下の通りです。


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つづきはこちら

世界の景気先行指数の比較。 一番強い国は、、

世界の景気減速感がなんとなく漂っていますが、タイミング良く6月のOECD景気先行指数が発表されたようです。

6月のG7景気先行指数は97.0に低下、日本も低下=OECD
(from ロイター)
[パリ 8日 ロイター] 経済協力開発機構(OECD)が8日発表した6月の主要7カ国(G7)の景気先行指数は97.0となり、前月の97.4から低下した。 OECDは声明で「G7すべての見通しが悪化し続けていることが示された」と指摘した。
(略)
OECDの景気先行指数は、長期的平均を100とし、それを下回ると景気減速を示唆する。


100を下回ると景気減速を示唆する景気先行指数ですが、

6月時点の主要7カ国の結果は、 97.0 だそうです。



もう少し、見やすいように2007年1月からのG7の景気先行指数の推移をグラフは右図になります。

2007年6月から下落開始
2007年10月に100を下回る

悲しいことに、きれいな右肩下がりのグラフを描いています(涙)
OEDC景気先行指数(推移)


そうすると、次に気になるのは、

「G7のすべての国が下がっているの?」
「BRICSはどうなっているの?」
「景気拡大している国はないの?」


ということで、少し詳しく見ていきます。


つづきはこちら

マネックスが海外ETFの取扱いを開始します。

rennyの備忘録」や「グローバル投資でござる」や「道産子投資道」や「幸せなお金持ち的日記 」や「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」や「かえるの気長な生活日記。」のサイトで、いち早く話題に上げておりますが、とうとう

8/12にマネックスが海外ETFの取扱いを開始!!

するようです。
(3度目の正直で、今度こそ間違いなく開始されそうです)


これで、楽天証券、SBI証券、マネックス証券の三つ巴の戦いが始まりそうですね。


もう、色んな所で取上げられていますが、マネックスの利点として
  • 最安値の手数料が、25.2ドル
  • 1口単位で買える (1口だけで買うと手数料がバカ高いですが、100万円投資したいというときなどに、調整しやすい)
  • 本邦初となるバンガード運用の米国ETF銘柄の取扱いも準備中 (あれ、準備中??)
詳細は、マネックスのサイトで確認してください。




スタートの前に、1つ注意点(というほどでもないですが、)

米国株取引のために口座開設の申込みを行う必要がありそうです。
11日(月)から受け付け開始ですので、すぐ買いたい方は忘れずに申し込みましょう!!


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グローバルETFオープン

他のブログでは、かなーーり前に取上げられていますので、既に周回遅れのネタですが、、、

本日(8/7)より三菱UFJ証券で募集開始 (from 三菱UFJ証券)
カブドットコムでの取扱い決定(募集は9/17より) (from NIKKEI NET)

というニュースを手掛かりに、「グローバルETFオープン」をネタに取上げてみました。


「グローバルETFオープン」とは、
  • あの有名な日本最大ファンド「グロソブ」を運用する国際投信投資顧問が、新たに手がけるファンド。 
  • 運用方法は、人気急上昇中のETF(iSharesシリーズ)の複数に分散投資する、ファンドオブETF(笑)
  • さらに、今注目の「新興国」と「インフレ」対応資産も組込み済み
  • もちろん、隔月に分配金も出すことも忘れていません。

もう、「どんだけ~(笑)」

さすが、グロソブを開発した国際投信投資顧問だけあって、全く隙がないの商品設計です。
これも、きっと凄く売れるのでしょうね。
(悪い意味ではなく、正直、売れる物を作る企画力はピカイチですね。)


では、もう少し細かく見ていきます。


つづきはこちら

ジョインベスト証券の「投信バスケット」

ジョインベスト証券で「投信バスケット」という新コンテンツを提供するということをNIKKEI NETの記事で知りました。

ジョインベスト証券、投資信託の組み合わせ「投信バスケット」4パターンの掲載を開始
同社が取り扱う投資信託は240銘柄361本。ファンド選びのための情報を充実させてほしいという個人投資家の声に対し、取り扱う投資信託の中から過去の運用成績が特に優れていたものを最適配分した「投信バスケット」を設定、ニーズに即した分散投資効果を得ることができるような組み合わせを提案する。これにより、品揃えが豊富な同社の投資信託サービスにおける商品選択のサポート機能をさらに強化し、サービスの向上を図る。


コンテンツは、こちら(ジョインベスト証券)で見ることが出来ます。

字面で見ると、良くあるサービスのような気もしますが、意外と中身の濃い内容でした。
特に沢山ある投資信託のどれを買えばいいか全く分からない方には、最初の一歩として意義あるコンテンツだと思います。

このように掘り下げたコンテンツは、今後もぜひ続けていって欲しいです。
(コスト最安バスケットとか、マーケットポートフォリオバスケットとかも欲しいですね(^^ゞ )


そして、本題から逸れますが、、個人的に一番の収穫は(笑)



つづきはこちら

アメリカの過去の金融クラッシュを振り返る

最近、「景気減速? リセッション?」という見通しの声が大きくなってきましたね(×_×;)

長期投資家だと、「リセッション? OK! 買い時だからドンと来い」と言い続けられるはずなのですが、、私のような長期投資初心者には厳しい展開ですよね。特に底が見えないと不安で不安で仕方がない(と、そこまで悲観的ではないんですが、、(^^ゞ)。


ということで、単に自分自身が知りたかっただけなのですが、
過去の出来事から、「どのくらい株価下落が続くの?」「元に戻るにはどれくらいの期間が必要?」ということを少しだけ調べてみました。



つづきはこちら

ドルコスト平均法と、ドルバリュー平均法(Dollar value averaging)

長期投資を続ける有効な手段としては、皆様お馴染みのドルコスト平均法(Dollar cost averaging)があります。(説明するまでもありませんが、毎月一定額を買い付けていく方法ですね。)

一括購入に比べ、ドルコスト法が有利か不利かは色々議論があると思いますが、高値掴みというリスクを避けられるので個人的にはドルコストの方が好きです。(逆に安値圏でまとめ買いできないのでリターンも捨てることになりますが、、)


では、「ドルコスト平均法」と「一括購入」以外に購入戦略がないかというと、
「Dollar value averaging」(日本語にすると、ドルバリュー平均法???)という方法があるようです。

あとは、私みたいに雰囲気で投資額を決めたりとか(笑)

と話を戻して、「Dollar value averaging」がどういう戦略かというと、

つづきはこちら

7月のポートフォリオ

現在のポートフォリオは以下のとおりです。
ポートフォリオ

資産クラス

割合

前月比

国内債券 20.9%

0.0

国内株式 17.7%

-0.9

国外債券 20.9%

+0.4

国外株式 22.8%

+1.2

その他(REIT) 6.6%

-0.1

予備資金(MRF) 11.1%

-0.6

+生活防御資金として6か月分の給料を別勘定で貯蓄してます。


今月は、時間切れで月末に強制購入。
「計画的に買う」これが長期投資の基礎ですので信念は曲げずに買いました(笑)

■購入した資産
STAM グローバル株式インデックス・オープン 
・・・ 336,587口 @ 8,913円


独り言、、、
ポートフォリオの株式比率(特に海外株式)を上げようと、少し多めに買い付けてはいるんですが、買付けスピードより株価下落の方が速い気がしてきました。 


■他の方の記事も参考になります>人気ブログランキング

7月の運用実績

今月の資産の推移ですが、、、資産状況
先月に比べて、、 -0.4%の下落でした。

あまり動きがありませんでしたね。
サブプライム問題から景気減速+インフレへと問題が変化しつつありますが、つかの間の凪でしょうか(汗)

しばらく厳しい環境が続くかも知れませんが負けません!! しっかりポートフォリオをメンテナンスしながら乗り切れば恐いものなしです!!  冷静に考えば、今は買い時です!!

(とブログで宣言しておくと、冷静な判断を保てるはず(^^; )


さて、今月の市場環境を見てみると

日本株
・TOPIX : 1324.11 から 1303.62 へ -1.5% の下落

アメリカ
・NYダウ : 11344.64 から 11378.02  へ 0.3% の上昇

ユーロ圏
・ドイツDAX: 6394.08  から 6479.56 へ 1.3% の上昇
・英FT100: 5625.9 から  5411.9 へ -3.8% の下落

新興国
・香港 ハンセン : 21758.39  から 22731.10 へ 4.5% の上昇
・上海総合 : 2743.164 から 2775.717 へ 1.2% の上昇
・インド SENSEX: 13480.02 から 14355.75 へ  6.3% の上昇


最終的には値動きが少なかったですね。
新興国は、まだ分かりませんがチャートを眺める(ちなみに私はチャートは読めません、ド素人です。)と一端底をつけたような気もしますが、どうでしょう? インフレや先進国の金融危機などありますが、ここは踏ん張って欲しいですね。


最後に為替相場

ドル円 : 105.70 から 108.19
ユーロ円: 166.51 から 168.91

最近は、じわじわと円安が進んでいます


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伝説のトレーダー藤巻氏の買っている商品

良くマネー誌などでもお見かけする、藤巻 健史氏。

現役の債券トレーダーの時は、「ジョージソロス」のアドバイザーをしたり、予想が大当たりしたり、そして伝説のトレーダーと呼ばれていたらしいです。

 
マネー誌では、かなり極端な投資理論をお見かけしますが、その一貫した主張と、紙面から読み取れる以上に理にかなっている理論、あと話が非常に面白い(笑)。ですので、実はかなりファンだったりします。

だいたい、藤巻氏の投資理論は、
  • 大きなうねりに乗って投資しなさい。
  • 今は低金利だから、借金してでも株や不動産を買いなさい。
    (実際、藤巻氏も借りられるだけかりて投資している?)
のようなことが書いています。
(藤巻流投資を読みたい方は、右の本が初心者向きでおすすめです。)

その藤巻氏が、今注目している投資先が記事になっていました。



つづきはこちら