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カレンシーETFについて考える。

いきなりの質問です(笑)
以下のような会社があるとします、あなたは長期投資先として買いますか??

B社の過去の実績
  • 23年前に、株価が100万円でした。
  • 翌年、業績不振で株価が1000円(千分の1)に下がってしまいました。
  • 19年前(3年後)に、倒産してしまい株価が1円になってしまいました
     
  • その後、社名を変えて275万円で上場しました(^^;
  • 15年間(さらに4年後)に、やはり業績不振で、株価が2750円になってしまいした。
  • 14年前(翌年)に、やはり2度目の倒産で株価が1円になってしまいました。

  • その後、さらに社名を変えて、現在、上げ下げの激しい新興市場に上場しています。
    社債は、非常に高い利率(リスク大)で取引きされています。

リスクが高そうですね?
景気が良いときは成長株として投資するのも良いかもしれませんが、景気減速局面では非常に怖そうです。
では、そのB社とはどこか!
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バンガードETF、金融庁への届出を完了

はい、来ました!!!

バンガードが10日付で米国株連動のETF2本を金融庁へ届出――近日中にマネックス証券で販売へ (from  Morningstar)
米大手運用会社のバンガード・グループは11日、米国のアメリカン証券取引所に上場しているETF(上場投資信託)2本について、10日付で金融庁への届出を完了したと発表した。バンガードが日本でETFの届出を行ったのは初めてで、近日中にマネックス証券を通じて購入可能になるという。
今回届出が出されたのは、米国株式市場を広範囲にカバーする指数に連動する「バンガード・トータル・ストック・マーケット・ETF」(VTI)と米国の中小型株指数に連動する「バンガード・スモールキャップ・ETF」(VB)の2本。


やって来たのは下の2本
  • 「バンガード・トータル・ストック・マーケット・ETF」(VTI)
    米国株式全体に投資
    信託手数料:0.07%
  • 「バンガード・スモールキャップ・ETF」(VB)
    米国の中小型株に投資
    信託手数料:0.10%

おおーVTIなんで待っていた方は多いのではないでしょうか??


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少しだけ嬉しいこと

今日は、少しだけ嬉しいことがあったので、徒然に記事を書きます。

私のブログには「アクセス解析」とか「逆アクセスランキング」などが設置されてますが、朝から見慣れぬ(でも実はよく知っている)サイトからのアクセスが多数ありました。気がついている鋭い方もいるとはおもいますが、そのサイトとは、
「SHINOBY'S WORLD」
そうです、内藤忍氏のブログサイトです\(^^@)/

なんと、私が9/8に書きました「海外ETFは魔法の杖ではない? (内藤忍氏のセミナー)」について、この記事からリンクが貼られているではありませんか、、、朝から驚いてしまいました。


まぁ、私以外の方からは、「ふーん、それで?」といった言葉が聞こえてきそうですが(汗)、
私にとっては、本格的な投資を始める一歩となった「内藤忍の資産設計塾」の著者ですので特別な思いがあります。相互リンク先のサイトの中にも、感銘を受けた書籍から単語をもらってサイト名をつけている方もいらっしゃいますが、私のサイト名に使われている”資産設計塾”も、同書籍のタイトルから頂いています。 
極論すると投資の世界の心の師匠(笑)からのリンクですので、小さなリンクでも十分なんです(^^ゞ


閑話休題


少しだけ投資ネタでも、、、、



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秋の個人向け国債

すっかり忘れていましたが、国債(個人向け5年、10年ほか)の売出しが開始されています。

気になる利率ですが、
変動10年 年率0.69% (税引後 0.552%)
固定5年 年率0.99 (税引後 0.792%)
となったようです。
どうでしょう?? 微妙な利率ですか?(^^ゞ

過去の利率は、
  2007年秋 2007年冬 前々回(春) 前回(夏) 今回
変動10年 0.85% 0.68% 0.57% 1.00% 0.69%
固定5年 1.15% 0.94% 0.81% 1.22% 0.99%
でしたので、「まぁまぁ」と言ったところでしょうか。

あとは、通常の利付き国債(2,5,10年)も売出し開始(予定)していますので、日本債券クラスの買付けを狙っている方はお急ぎください。

個人的にお薦めなのは、


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海外ETFは魔法の杖ではない? (内藤忍氏のセミナー)

本日、マネックス証券で内藤忍さんのオンラインセミナーがありました。

【特別セミナー】内藤忍の「資産設計塾」 海外ETF編~グローバル分散投資の基本と実践~
■基本編
・ナゼ海外ETFなのか
-カン・チュンドさんに学ぶ
・海外ETFの分類
-老舗系・王道系・エンハンスド系
-運用会社別
-投資対象別
海外ETFは魔法の杖ではない
-DRIPとは?
-インデックスファンドとのマトリックス分析

■実践編
理想のアセットアロケーションとは?
-橘玲さん、勝間和代さん、澤上篤人さんに学ぶ

・内藤忍が注目する海外ETF
・海外ETFの活用法
・これから導入して欲しい海外ETFの商品とサービス
・海外ETFの税金


の盛りだくさんの内容でした。 個人的には赤い文字で書きました部分の「海外ETFが魔法の杖ではない」「(前項目の中の)インデックスファンドとのマトリックス分析」「理想のアセットアロケーションとは?」の3つが非常に面白かったです。

あまり詳しい内容を書くと色々問題がありそうですので、個人的に興味があったところだけ簡単に感想を、、、


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インデックスファンドに対する要望

色々な方が投資環境を改善すべく頑張っているようです。昨日の記事ではとよぴ~さんの話を取上げさせてもらいましたが、今回は、かえるさんが凄い企画を打ち立てているようです。

詳細は、かえるさんのサイト「かえるの気長な生活日記。」の以下の記事を見て頂きたいのですが、

インデックスに関するアンケートを行い、その結果をファンドの運用会社に送るようです。
皆様もアンケートに協力という形で運用会社に物言いましょう!! ひょっとするとこれがきっかけで良い方向に向かうかも(笑)

今回のアンケートの主な内容は、「どういうインデックスファンドが欲しい」「どうすればインデックスファンドが安くなる(そのために、いかに長期保有させるか)」の2点です。

個人的に

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バンガードETFの行方

インデックス投資をしている方には有名なバンガード。コストをいかに安くするかという姿勢が多くの方に支持されています。(といっても国内では露出度が少ないのでインデックス投資家以外では知らない方も多いかも)

そして、マネックス証券がバンガードETFの取扱いを予定しているため皆さんが大期待しています。でもまだ出てこないというより音沙汰がない(涙)


そんな中、またもや、とよぴ~さんが、直接バンガードに嘆願書を送ったようです。 さすがというか、行動力があるというか、個人投資家の鏡です(笑)

そして、結果ですが、
  • 人気が出そうなVanguard Emerging Markets ETF(VMO)他、数種類のETFを金融庁に届け出準備中
  • バンガードETFを国内市場に重複上場することはできない
  • バンガードのファンドは今後も検討中
海外ETFとして確定、ファンドは未定(検討中)、国内上場はなしの1勝1敗1分け?


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TOPIX 1200割れ、冷静に投資戦略を考える

世界的に株価が下がりましたね。
日経平均の下げ幅は300円超え。TOPIXも今年の3月にもありましたが、1200ポイント割れ。

原因は、後付になりますが、米国の失業率の悪化。市場予想5.7%に対して6.1%と大幅に悪化したためのようです。もう、何回も出てきますが「米国のリセッション入り」の可能性が高まったとのこと。
そして、米国株の大幅下落、日本株の大幅下落。
(追加で、先ほど発表された米8月雇用統計の非農業部門雇用者数が8万4000人減だったようです。残念ながら、市場予想7万5000人減を上回ってしまったようです。)

もう、織り込み済みだと思っていました「米国のリセッション入り」。まだ売り込む余地があったんですね。 それにしても今回の下げ方は、、、市場も冷静さを欠いているような気もします(^^ゞ

米国の特に住宅関係は酷いといえば酷いですが、ケースシラー住宅価格指数をみると下げ幅が大分緩くなりましたし(といっても下げてますが)、4―6月の米国GDP(改定値)も大きく上方修正されてます。悪い結果ばかり目立ちますが、悪くないデータもあるにはあります。


と、雑談はここまで、

こういうときこそ。私達のような長期投資家は信念を崩さないようにするのが大切だと思います。



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中国(or新興国)に投資するなら、期間は何年がよい?

少し前に書きました「9/2 : 中国株に投資する時期は、今なのか? 」の続きです。

前回の記事では、「10%以上の高い成長率が期待できる中国株式(上海総合)の予想PERが14倍と非常に安くなっている」という話でした。

では、中国株を買いを検討するとして、何年保有を目指すべでしょうか? 1年? 3年? 5年? 10年?

長期投資家の我々から考えると「1年や3年はさすがにボラティリティが高くて駄目でしょう。やはり10年以上保有が基本でしょ」となると思います。 先に答えを言ってしまうと正解なのですが、やはり客観的な数値で確認したいですよね?

たとえば、1990年から2008年の上海総合の株価の場合、「1年リターンは、-54%から167%まで」「5年リターンは、-44%から 273%まで」「じゃ、10年は????」

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MAXIS トピックス・コア30上場投信

新しいETFがやってくるそうです。

三菱UFJ投信がETF参入、TOPIX CORE30連動型を22日に東証上場(from ロイター)
三菱UFJ投信は3日、ETF(上場投資信託)ビジネスに参入すると発表した。第1号としてTOPIX CORE30に連動するETF「MAXIS トピックス・コア30上場投信」を今月19日に設定し、同22日に東京証券取引所に上場する。
(略)
後発の三菱UFJ投信は信託報酬などを安く設定して対抗する。具体的には大和投信と野村アセットの信託報酬はともに純資産総額の0.22%以内(税抜き)となっているが、三菱UFJ投信は0.19%以内とする。


「またもや、日本株か」と、落胆な声がどこからともなく聞こえてきそう(笑)。しかも、TOPIX Core 30って(汗)。どの程度の人気があるのでしょうね?

と、ネガティブシンキングはここまで。
もっと前向きに考えると、そんなに悪くないのでは??


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