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STAMシリーズに新興国株式&債券が追加

以下の相互リンク先でいち早く取上げられていますが、
低コストのインデックスファンドであるSTAMシリーズに新しいラインナップ(12/5より)が加わるそうです。

これは良い! 信託報酬も安くかなり良いファンドです!! 住信AMさんありがとう!!!
販売手数料については、残念ながら各証券会社(マネックス、SBI、楽天から販売予定)からまだ発表されていないようです。
うーん、ノーロードなら嬉しいです。各証券会社さんも頑張ってくださいね。


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米政府がシティグループ救済

GMをはじめ米国の自動車産業がドタバタしている間に、シティグループに動きがあったようです。

米政府がシティグループ救済、不良資産保証・優先株取得へ(fromロイター)
[ニューヨーク 24日 ロイター] 米政府は23日遅く、同国の金融大手シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)の救済策を発表した。
同社が保有する高リスク資産3060億ドルに多額の損失が発生した場合、損失の大半を政府が肩代わりするほか、先に実施した250億ドルの資本注入に加え、新たに200億ドルの資本を追加注入する。
政府はシティの優先株を取得する。優先株の配当利回りは8%。

自動車産業ビッグ3の政府支援は、皆さんご存じのように、非常に雲行きが怪しくなっています。そして当初は「選択肢としてない」といっていた連邦破産法も検討するとニュースで発表していました。そんな暗い雰囲気の中で1つの明るい光が見えてきました。

それにしても、


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アルファ狙いなのかベータ狙いなのか

アルファ(α)・・・チャート分析やファンダメンタルズ分析を駆使し、市場平均を上回る超過リターンのこと。A株を買って+10%値上がりした際に、市場平均が+5%しか値上がりしていなければ、超過リターン(アルファー)として+5%を得ることができたことになります。

ベータ(β)・・・単純に市場全体のリターン。 個別株のリスクを分散投資することで排除して残ってしまうシステマティック・リスク。 


何故こんな当り前なことを書くかというと、

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3ヶ月国債の金利が、ほぼ0%の国(日本でも0.4%)

低金利でお馴染み(^^;の日本の3ヶ月の国債の金利は、約0.4%ぐらいです。
では、同じく3ヶ月の国債の金利が、ほぼ0%(0.03%)の国はどこでしょう?





答えが決まりましたか??
答えは、アメリカです。

米国利回り政策金利は現状、1.0%で日本より0.7%高いのですが、3ヶ月の国債の金利は、ほぼ0%で日本の0.4%より下回ってます(その他の利回りは右図のような感じです)。

1年ほど前には、短期も長期も5%程度の利回りがあったことを考えると、かなり利回りが下がってしまったようです。 それだけ債券が買われているということでしょうか。

やはり、先行き不安で債券に資金がシフト中?

で、このグラフを書いていて思い出したのが、
グリーンスパン元FRB議長が、利上げ最終段階で言っていた「長期金利低下の謎」

通常、債券利回りは、「短期金利<長期金利」になるはずなのですが、サブプライムが弾ける前の景気が良かったときは「短期金利=長期金利」、さらに「短期金利>長期金利」と逆イールド状態になっていました。(この頃はFXを少しだけやっていたので鮮明に覚えています)


で、その逆イールド(短期金利>長期金利)状態ですが、教科書的には「一般的に景気減速の入り口だ!」といわれています。 今思い返してみるとそんな気がしてきました。ということで、簡単に株価とイールドカーブの状態を調べてみました。 そうすると驚く事実が(^^;



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トークイベント「インデックス投資家集まれ!」(1/10)

インデックス交流会を過去2回も開催された”えんどうさん”からメールが届いていたのでご紹介。

トークイベント「インデックス投資家集まれ!」(1/10)のお知らせ

インデックス投資交流会(幹事:えんどうやすゆき)は、2009年1月10日に東京カルチャーカルチャー(お台場)で、「インデックス投資家集まれ!」と題したトークイベントを開催いたします。

http://karetta.jp/article/blog/MoneyHacking/234450

インデックス投資交流会とは:
 「投資家自身の手で投資環境を良くしたい」との願いを実現するべく2008年7月から活動中。インデックス投資ブロガーが多数参加。

1. 開催日: 2009年1月10日(土)
2. タイトル: インデックス投資交流会プレゼンツ「インデックス投資家集まれ!」
3. 概要: 大恐慌がやってきた!?それでも動じない「インデックス投資家」とは何者か?
  インデックス投資とは?彼らは何を考えどんな金融商品を買っているのか?
  このイベントでは著名インデックス投資ブロガーや専門家、
  またネット証券各社に集まっていただき、投資観や人生観をたっぷりと語っていただきます。
  こんな時期だからこそ、人生設計やお金の事をもう一度考えてみませんか。
4. 出演者: イーノ・ジュンイチ(投資ブロガー)、カン・チュンド(投資アドバイザー)、えんどうやすゆき(司会)、ほかインデックス投資ブロガー、ネット証券各社(交渉中)
5. 入場料: 前売り1,500円、当日2,000円
6. 開場: 17時、開演: 18時
7. 場所: 東京カルチャーカルチャー(TCC) http://tcc.nifty.com/
8. イベント詳細情報(TCC):  http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_081114198859_1.htm
9. お問い合わせ: tcc@list.nifty.co.jp
10. 前売りチケットについて
   前売りチケットはローソンチケット http://l-tike.com/ から発売中です。
   Lコード: 32116
   1人6枚まで購入可能

私も参加しようかと思っています。
それにしても、今回はかなり大規模な催しになりそうです。沢山の人と出会えるのは嬉しいのですが、ゆっくりと語り合えないかも知れませんね(^^; 私は人混みが苦手なので気後れしてしまうかも。 

もし投資に興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか? 


■そのクリックが、明日の私の活力(^^) >>> ブログランキング・にほんブログ村へ    

過去の下落局面を比較してみる

11/2の記事「株価反発の時期を過去の例から考える」では、「いつになれば株価が底打ちするのか?」ということで、過去の下落局面(ITバブル、石油危機)と現在の株価の値動きについて比較しました。

そして、高値を付けてからのチャートとして以下の表を出しました。
下落局面の株価の推移
(クリックすると該当記事に飛びます)



しかし、この比較チャートには、一番大切なアレが抜けています。そうです、1929年に起こった世界大恐慌のデータです。(意図的に比較チャートから外したのではなく、単にデータがすぐに見つからなかったので省略しました(汗))

ということで、世界大恐慌も含めたチャートで再掲載します。


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GM破綻、その時の破壊力は

ネタがないので(汗)、最近、何かと話題のGM(General Motors Corp)の行く末について思うことを徒然に書きます。

GMといえば、過去の米国を支えてきた大企業で、嘘か本当かは知りませんが「GMに良いことは、米国経済にも良いことだ」なんて言われていたらしいですね。そして、米国人に人気のピックアップトラックとか、ハマーのような日本では走れなそうな車を売っていました。ところが、昨今のエコな波(小型車ブーム)に乗り遅れてしまい、今はトヨタやホンダなどの企業にシェアを取られています(といっても全米ではシェアNo1に違いないんですが)。

そして、ここ数ヶ月で「破綻するかも」という話で注目の的に上がっています。しかし、実は元々収益体制に問題があったようでした。それが今回の景気悪化で表沙汰になってしまったようです。


「どれだけ、株価が落ちてしまったんだろうー」などを思って、GMのチャートを確認してみたんですが、過去10年の値動きを見ていると、既に皆さん先行き不安で株を売っていたのがよく分かりました。 以下のチャートを見ると、10年間、綺麗な右肩下がり。そして、本日の株価は3ドル(苦笑)。

GM株価チャート
(過去10年のGMの株価チャート)



で、問題なのは、
これからどうなるのか? 米国政府が焼け石に水を分かっていても2兆5千億円もの資金を注入するのか? もし、それでも破綻したらどうなるのか?
だと思います。


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投資信託の販売手数料、半額キャッシュバックキャンペーン中 @マネックス証券

投資信託の申込手数料を「半額」(キャッシュバック)となるキャンペーンが、マネックスで実施されています。
  • 期間  : 2008年11月14日(金)~2008年12月30日(火)
  • 内容 :  投資信託を合計10万円以上購入すると、申込手数料(消費税含む)の半額をキャッシュバック。(2009年1月上旬に入金)
詳細は、マネックスのサイトでご確認ください。


ボーナス時期を狙ったキャンペーンですが、せっかくのキャンペーンですので(^^)有効に活用させてもらいましょう。 例えば、前々から狙っていたり、今購入するを悩んでいる投資信託等はありませんか? この機会に、販売手数料がかかるファンドをまとめて買いましょう。次回のキャンペーンはきっと半年後(?)だと思いますので、半年分を買い込んでも良いと思います。
もちろん、ノーロードファンドは焦って買う必要はありません。あくまでも販売手数料がかかる投資信託だけの話ですよ(^^;


しかし、よく考えると、ノーロードファンドが多いインデックス運用ではメリットがないかも知れませんね。 少し強引な話になりますが、以下の戦略はいかがでしょうか?


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おかげさまで、50万アクセス(多謝!)

皆さまの日頃からのアクセスのおかげで、11/17 00:05:06 に50万アクセスを達成しました。そして、嬉しいことに見事キリ番をゲットしたウジさんからは暖かいコメントをいただきました。

皆さま、本当にありがとうございます。

本ブログは昨年の6月からスタートしたのですが、最初の月は1日10アクセスもありませんでした。 しかし、少しずつアクセス数が伸びてきて、今は平均すると1500アクセス程度いただけるようになりました。これからも頑張っていきますので、いつも通りご訪問ください。 (2周年を迎える頃には2倍のアクセスが得られるよう頑張りたいです)


さて、今日の記事は、、、

50万アクセス記念企画「Inside My Blog!」
私のブログの裏側を少しだけご紹介。
(ただ、一般の方は面白くないかも(汗)。 ブロガーさんだと共感してくれる?)


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株価と国債利回りと成長率の関係

相互リンク先である、かえるさんが「世界のどこが? 日本は安い?」(かえるの気長な生活日記)の記事の中で非常に面白い話を書かれています。

簡単に言うと、株価と1株当たりの利益(=PER)と、各国の成長率と、各国の長期国債利回りから、株価の割安・割高な地域を求めるという内容です。

私も、PERと長期国債利回りから割安度を計算しますが、そこに成長率を入れるのは、非常に面白い考えです。もともと、そういうモデルが存在するのかは分かりませんが、勉強になりました。

ちなみに、私がいつも割安度を見るための計算方法ですが、簡単に言いますと、

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