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「毎月利払型」トルコリラ建利付債 @SBI証券

昨日、買付けを行なうためにSBI証券のサイトをウロウロしていたのですが、その時に

「毎月利払型」トルコリラ建利付債 ・・・ 完売

という文字列を発見しました。
最近、あまり高金利債券について注目していなかったのですが、人気が高いようです(驚)。

上記債券の詳細な情報ですが、(詳細はSBI証券のサイトにて)
  • 名称:「毎月利払型」トルコリラ建利付債
  • 利率:13.50%
  • 残存期間:約2年6ヶ月
  • 発行元:国際金融公社

確かに利回りは高いのですが、買った方が、その利回りの高さだけに注目しているのではないかと心配です。もちろん理解して買っているなら問題ないのですが・・・

例えば、
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12月の買付け

昨日書き忘れてしまいましたが、今月の投資を金曜日に行ないました(寄付きで購入)。

・TOPIX ETF(1306) ・・・ 110口 @ 859円

本当は海外株式のインデックスファンドも買う予定でしたが、買い忘れてしまいました(汗)
(こういうときに、毎月自動に買付けるサービスを使うべきだと実感するんですが、投資する行為自体が好きですので・・・)

■他の方の記事も参考になりますよ>>人気ブログランキング



今日で仕事納め

今日仕事納めの方が多いと思いますが、私も本日で仕事納めでした\(^^@)/(ブログ納めは2,3日先になると思います)。 で、今日は仕事を早く終わり、6:00PMぐらいから職場の同期と飲み会を開催しました。

もちろん話題の中心は、職場の噂とか愚痴とかです。 ただ、少しだけ経済ネタ(?)も出てきましたので無理矢理に話を広げて(^^;本日の記事にします。


私以外の人は、全員持ち家(私だけ賃貸)。 ローンは固定金利を選択しているのと変動金利を選択しているのが半分半分。 もちろん有利不利はあるのですが、皆さんよく勉強しているようで私以上によく知っていました(毎月金利を確認したり、確定申告で税金を取り返していたり等)。

一方、株や債券の金融資産については、ほぼ未経験の人ばかりでした(汗)。ただし興味はあるようで、「簡単に始められるならやりたい」「手間なく出来る(定期積立て)ならやりたい」とのことです。日本人の資産のほとんどが預貯金だという理由がここにあるのかも知れませんね(^^;

そして、さらに話が進んで「おすすめの投資は何?」という話に。


どうでしょう? 

皆さんは、友人や親などに「おすすめの投資は何?」と聞かれたときに明瞭に答えられますか?? 

私は全く駄目でした。

唯一「新生銀行の定期預金(5年)の利率が1.7%だよ」ぐらいしか伝えられませんでした。 いつもブログで色々と情報発信していますが、一般の方に分かりやすく投資方法を伝えるのは難しいと実感してしまいました。 次回、同じような機会があっても良いように長期分散投資の”いろは”を簡単に話せるよう準備しておくことにします(笑)。

皆さんも、いつ聞かれても良いように準備しておいた方が良いかも知れませんよ!


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落ち行く国(?)日本、一人当たりのGDPが19位に後退

投資ネタでは無いですが、、、

1人当たりGDP、世界19位に後退=貯蓄率は過去最低-07年度国民経済計算(from Yahooニュース)
内閣府は25日、日本経済の決算書に相当する2007年度の国民経済計算を公表した。国民1人当たり名目GDP(国内総生産)は07年暦年ベースで世界 19位となり、06年から順位を1つ落とした。00年には最高の3位だったが、01年以降7年連続で順位を下げ、統計上比較が可能な80年以降で最低となった。


日本国民としては、少し悲しい状況です。
2000年ぐらいまでは、1人当たりのGDPで世界第3位の座を誇っていた日本です。ところが10年もしないうちに19位に転落です。G7の中では、とうとう最下位に転落してしまいました。

さらに、順位の推移をグラフで見ると・・・もっと悲しい感じになります。
以下グラフです。

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ポートフォリオ作成・検証Excelシート

長期分散投資を実行している私達にとって、ポートフォリオの作成・検証という作業は重大な作業の1つですね。 今まで何人もの方が、有効フロンティア(=リスクを一定にしたときに、最もリターンが高い資産クラスの組み合わせ)を求めるべく色々なツールを使用し(ツール自体を作る人も!?)検証しています。

最近は忙しくてやってませんが、私も良くポートフォリオと有効フロンティアのチェックを行なっていました(^^; 実際は、趣味みたいな物ですね。


そして、そのポートフォリオを作成・検証するツールが1つ増えたようです

  ポートフォリオ作成ツールポートフォリオ作成ツール




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各アセットクラスの過去1年の動きを振替える

もう今年もあと数日を残すだけとなりました。 今年の相場は大波乱でしたが、皆さんは無事に乗り切れましたでしょうか? 

私のポートフォリオは・・・・もちろんダメージを受けてます。 ですので、本年を振返る意味で、「各アセットクラスの1年の動きがどうであったか」を確認しました。 で、確認しながらダラダラとRSSに登録している記事に目を通していると、より良い話が、毎度お馴染みの”Seeking Alpha”にありましたので、そちらの記事をご紹介(1個だけチャートを足しておきました(笑))。


さて、日本の株式(比較しやすいよう米ドルベース)の過去1年の動きは、
ewj

のように、1年前に比べて30%程下落しているようです。
(円高と株安が同時に進んでいるので、ドルベースだと3割程度だったんですね)
100年に1度の危機の割には、頑張っていますね。

それでは、
  • 米国株式
  • 米国以外の先進国の株式
  • 新興国株式
  • リート(米国)
  • コモデティ
  • 債券(社債などを含め米国で取引きされているもの全体)
  • 米国債
  • ドル・インデックス
  • 原油
などの、アセットクラスはどういう値動きをしたのでしょうか?


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グロソブの分配金が危ないらしい

相互リンク先の「Passiveな投資とActiveな未来」の「毎月分配型投信に異変」よりますと、
有名度でも、純資産高でも、批判にされる頻度(汗)でも、日本を代表する「グロソブ」こと、「グローバルソブリンオープン」の分配金の維持が難しくなっているみたいです。

そういえば、過去の記事で頂いたコメンで、通りすがりさんから、「グロソブ、ヤバす」ってコメントを頂いてましたね(汗)


詳しい内容は「Passiveな投資とActiveな未来」の記事を読んで頂くとして、要点としては
  • 分配金を投資家に毎月支払うタイプの投資信託の間で分配金を引き下げる動きが相次いでいる。
  • グロソブの運用会社は、分配金の削減を含めて見直しの検討に入った。
ということです。

現在、グロソブの分配金は毎月40円で、基準価額が6239円(12/18)です。ということは、年間で7.7%(40円x12ヶ月÷6239円)もの分配金が出ています。
本当に、年7%の運用が可能なら運用を任せても良いですね(^^;



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人気のある記事TOP10をご紹介(12月)

最近、各ページに「拍手ボタン」を設置していますが、約1ヶ月経って535拍手も頂きました。 いつも、応援して頂いてありがとうございます。 拍手データがかなり貯まってきましたので、人気記事TOP10(12月)をまとめてみました。

第9位タイ(9拍手)
株価反発の時期を過去の例から考える (11/2)
STAMシリーズに新興国株式&債券が追加(11/25)
イールドカーブと株価の関係(11/27)
ソーシャルレンディングサービス「maneo」(11/10)
ライフネット生命保険(5/16)

保険やソーシャルレンディングの話、新しい投資信託の話、株価の反発時期を探る話がランクインしました。


第8位(10拍手)
個人向け国債より利回りの良い、銀行の定期預金はこれ(12/7)

定期預金でも、年率1.9%という金利の銀行もあるという記事でした。


第6位タイ(12拍手

個人向け国債の募集開始(12/5)
債券バブルが始まっているのか?(12/10)

債券バブルから、現在の経済状況を確認する記事でした。


第5位(13拍手)
米国リセッション入り、過去の例から底を探る(12/3)

過去の例から、リセッションの時期がどの程度か? 株価はどう変化したか?などの記事でした。


第4位(18拍手)
3ヶ月国債の金利が、ほぼ0%の国(日本でも0.4%)(11/22)

内容的には、逆イールドが発生すると株価が崩れるという話を書いています。


さて、気になるTOP3ですが(って、気にならない方が多いかも・・・)



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上場企業の年収ランキングで遊ぶ

本日は少し息抜きで、上場企業にお勤めのサラリーマンの方々に贈る記事です(^^;

さて皆さん、どれぐらいの収入(年収)がありますでしょうか? 私は恥ずかしくて言えませんが、若くして1000万円を稼いでいる人もいれば、そこそこ働いているのに300万円という方もいると思います。

平均値はよく分かりませんが、このサイト(転職のモノサシ)によると男女の年収で一番多いゾーンは300ー400万円のようです。
意外と少ないですね、正直もう少し高いと思っていました。
年収の分布
転職のモノサシ > 各業界の年収分析 より引用)


そして、やはり気になるのは「他の会社に勤めている方は、どのくらい稼いでいるのか?」ですね。

日経新聞などでも年収ランキング等が記事になることがありますが、個人的な意見だと「我が社の35歳モデル社員の賃金がXX万円だって?! そんな高給取りのモデル社員が存在するなんて聞いたことがない(汗)」とあまり情報として信頼していませんでした。
ところが、このサイト(転職のモノサシ)の年収情報ですが、かなりいい線をついています(私の会社を見る限りですが)。私の年収と見比べましたがほぼ正解でした(^^;


と話が逸れてしまったのですが・・・

上場企業の年収などが調べることができますので、少しだけ遊んでみました(^^;


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日本の政策金利0.1%。 でも円高を止めるには金利差3%は必要?

先日、米国が政策金利を大幅に下げてきましたが、日本も利下げに踏み切ったようです。

日銀、0.2%の利下げ決定 米に追随 (from イザ)
日銀は19日、政策委員会・金融政策決定会合を開き、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.3%から0.1%へ引き下げることを決めた。日銀は10月末に7年7カ月ぶりの利下げを行ったが、景気が加速度的に悪化していることや、米連邦準備制度理事会(FRB)が事実上のゼロ金利政策に踏み切ったことを受け、わずか2カ月たらずで追加利下げに踏み切った。


景気の先行きもあまり良くないので、個人的には「妥当な線で落ち着いたかな?」と思います。 これで、米国;0~0.25%、日本;0.1%と、どちらも(ほぼ?)ゼロ金利政策に突入しました。

となると、やはり気になるのは、「円高ドル安の流れはどうなるの?? 金利差がないから落ち着くの?」ということでしょうか? 

ということで昨日の記事の続きです。


昨日の記事「米国と日本の政策金利の推移」は、
ドル円と米国・日本の金利推移
という図を使って、日米の政策金利+ドル円の推移を簡単に確認しました。

このままでは、あまり有意義な法則を見いだせないのですが、「米国と日本の金利差」と「ドル円」の推移でグラフを書き直すと、何となく大きな流れが見えてきます。(金利差がある水準を超えると流れが変わりやすい?)



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