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アクティブファンドが儲かるという幻想

私自身はメインがインデックスですが、たまに浮気心が出てアクティブファンドを買ってみたり、今は全くないのですが時間や暇があれば、自分でも売買をしていた時期がありました。 しかし、先日、トークイベント「インデックス投資家集まれ!」に参加し、内藤さんをはじめ色々な方の生の意見を聞くと「やっぱりインデックスファンドは良いかも」と非常に感化されています。
(あらら、スタンスがぶれていますね・・・(汗))

で、インデックスの何が良いかというと「コストが安い」の一言に集約できるかもしれません。 先日のイベントの山崎さんの言葉を借りるなら「アクティブファンドのコストが高すぎる」「アクティブファンドはありがたい物だと思わせるためにも高い料金をとる」などがありました。

そして、「アクティブファンドはコスト高ですが、その分リターンを出してくれるはず」「一流の運用会社は、いつも儲けているはず」「高度な金融工学を使ったヘッジファンドを買うと儲かる」というのは、実は幻想なのかも知れません。

というのも、
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投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2008

rennyさんの「rennyの備忘録」で、投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2008が発表されています。

結果は、
第1位 : STAM グローバル株式インデックス・オープン
特別賞 : STAM インデックスシリーズ
となったようです。 (その他の受賞ファンドは「rennyの備忘録」でご確認ください)

おめでとうございます!
私も応援していました。 投票もSTAMシリーズの5本に投票しました。 もちろんSTAMグローバル株式インデックスは、ほぼ定期的に購入しています。


そして、先日の”トークイベント「インデックス投資家集まれ!」”では、授賞式が行なわれました。
まさか、住信AMの方が来られるとは思っていなかったのですが、なんと、住信AMのマーケティング部(だったと思います)の橋本部長が参加されていて、しかも受賞スピーチがありました。

そこで、色々と面白い&重要な話がありました。


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「インデックス投資家集まれ」に参加してきました

昨日は、トークイベント「インデックス投資家集まれ!」(+2次会)に行ってきました。今まで、2回インデックス投資の交流会に参加しましたが、今回は本格的な企画した。

なんと、このブログのタイトルにも使わせていただいている書籍「資産設計塾」で有名な内藤忍さんをはじめ、ETF投資のアドバイスで有名なFPのカンチュンドさん、「だまされない」シリーズ(^^;で有名な竹川美奈子さん、いつも難しい投資理論をブログなどで簡単に解説してくれてます山崎元さんなど、豪華メンバーがの熱い議論を見ることが出来ました。 本当に面白かったですよー(^^)

超豪華メンバーの熱いバトルを1500円で見ることが出来て非常に良かったです。このイベントを企画してくれました、イーノさんとえんどうさんに感謝!

遠方で来られなかった方や当日忙しかった方のために簡単にレポートを・・・
ただし内容が非常に濃いので、どこまで上手く説明できるか分かりません。しかも一生懸命メモを取りましたが重要なところは聴入ってメモを取ってなかったり(汗)


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投資人口を増やすために

私がブログを書いていることは、昔の友人や、会社のごく一部の人は知っています(話のネタでポロッと暴露すると、意外に広がってしまいました)。 そして、お正月で里帰りした時に昔の友達と飲みに行ったり、最近、会社の方と飲みに行ったりなど、「ブログ見たよ」と暖かい言葉をもらいます(^^;

そして、次に続く言葉は、だいたい決まっていて
「難しくて何を書いているのか分からん」
だったりします。

私的には難しい話を書いているつもりはなかったのですが、改めてみると・・・たまに(?)小難しい事を書いているかも知れませんね(汗) 出来れば色々な人に読んで頂いて投資人口を増やしたいのに、一般人の第一声が「難しくて何を書いているのか分からん」といわれるブログだと、非常にまずいですね。 もっと簡単な「投資初心者向け内容」も書かなくてはいけないですね。

例えば、月並みですが


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米国は大丈夫? 09年度の財政赤字が倍増

米国の財政赤字ですが、08年は4000億ドル超えて最悪な状況だったのですが、09年はさらに倍増するようです。

米財政赤字、「数年間は1兆ドル規模」 オバマ次期大統領 (fron NIKKEI NET)
【ワシントン=米山雄介】オバマ次期米大統領は6日、2009会計年度(08年10月―09年9月)の米財政赤字が1兆ドル(約93兆円)規模に膨らむとの見通しを明らかにした。08会計年度に比べほぼ倍増することになる。景気対策で財政出動が膨らむ結果、「景気が回復しても数年間は1兆ドル規模の赤字になる」と指摘。財政規律強化のため監視組織を新設し、景気対策や予算編成で利益誘導型の歳出を禁止すると言明した。

09年度は1兆ドル規模の財政赤字だそうです(驚)
しかも、その規模が数年続くそうです(驚x2)

どれぐらい凄いかを見るために、過去の財政赤字の推移をグラフにしてみます。



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実効為替レートからみる円高度合い

本日、ドル円が94円台になりました。そのためか、日本の株式も続騰し日経平均も9000円台を維持しました。それでも、ドル円94円、ユーロ円126円、ポンド円138円と、まだまだ円の独歩高が続いているようです。

円実効レート、08年12月も最高 独歩高が鮮明に (from NIKKEI NET)
 日銀が6日公表した円の総合的な価値を示す実効為替レート(1973年3月=100)は2008年12月に、名目ベースで383.2と前月より 18.8ポイント上昇し、11月に続き過去最高を更新した。世界的な景気減速を背景に円がドルやアジア通貨に対し上昇したためで、円の独歩高が一段と鮮明になっている。

円の総合的な価値を示す実効為替レートで見ると、円の強さが過去最高のようです。
本当に経済が強くて円高なら嬉しいんですが、消去法での選択の気がしますので、あまり嬉しくないですね。

もう少し分かりやすくするために実効為替レートをチャートにしてみますと、

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新ファンド「世界経済インデックスファンド」

いくつかのブログで既に取上げられていますが、住信AMから1/16に新しいバランスファンドが出るようです。もちろん、低コストのお薦めファンドです。

簡単にまとめますと

名称:世界経済インデックスファンド
設定日:1/16
投資対象:先進国と新興国の株式&債券を地域別のGDPを参考に配分決定。株式と債券のバランスは5:5
信託報酬:年率0.714%(税込み)
販売手数料:
販売会社:ソニー銀行と住友信託銀行
(詳細は、こちらで確認ください)


特徴と言えば、セゾンバンガードグローバルバランスFと同様にマーケットポートフォリオ(時価総額でなくGDPを使うようですが)戦術で、債券と株式の割合が5:5。 セゾンのファンドの完全ライバル的存在ですね(^^;

セゾンバンガードグローバルバランスFの信託報酬が0.75~0.79%(ファンドオブファンズなのでアセットアロケーションによってコストが左右される)と比べると、世界経済インデックスファンドは0.714%なので少し有利ですね。 (やはり、かなり意識しての設定??)

STAMのバランスファンドといえば、SBIから販売されているSBI資産設計オープンF(スゴ6)もありますし棲み分けが難しくなってきますね。 
ちなみにスゴ6の信託報酬は0.714%なので、世界経済インデックスファンドと同じです。

こういう良いファンドが増えて、どれを買うか悩めるのは良いですね。
少しだけ、他のバランスファンドとコストだけ比較してみます。

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2009年丑年と格言

新年あけましておめでとうございます。1つ前の記事は書き溜め分ですので、これが本年の初記事となりますね(^^;  今日はリハビリをかねて軽い記事で・・・・

本年の干支は丑(うし)。投資家にとっては大好きなブルですね。その名の通りブル相場(=強気相場)になってくれることを切に望みますが、日本には以下のような格言があります。

「辰巳(たつみ)天井、午(うま)しり下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ。戌(いぬ)は笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)はつまずき、寅(とら)千里を走り、卯(うさぎ)は跳ねる」  
(「辰巳天井」の方が有名かも知れませんが・・・)


海外で干支があるかは存じませんが、国内に限っては「丑年」は、縁起が悪いようです。
ここ数年をチャートに重ねると


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HAPPY NEW YEAR

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。
今年は、明るい投資生活が過ごしたいですね(^^;
それでは、本年も地道に更新していきますので、よろしくお立ち寄りください。
(予約機能で記事をUPしてみました)

■他の方の記事も参考になりますよ>>人気ブログランキング


年の瀬に振返る、2008年の出来事

本年も残すところ、あとわずか! ということで、本年のニュースを振返ってみます。

個人的に決める今年の5大ニュース(金融編)

第1位 リーマンショック

破綻というと、ベアスターンズ等もありましたが、なんと言ってもリーマンブラザースの破綻が一番でした。全米第4位の投資銀行が100年以上の歴史をあっさり閉じてしまいました。
「まさか政府も潰さないだろう」という甘い考えを改めさせた出来事でもありました。株価も荒れました。 リーマンブラザーズが出したETNも紙くずかしました。MMF等にも影響もあったようです。


第2位 円独歩高

海外資産を保有している人に取っては為替のリスクは避けて通れませんが、あまりにも急激な円高進行に泣いた方も多かったと思います。 年始には、ユーロ円160円、ドル円110円ぐらいでしたが、今や127円と90円。 高金利通貨に対しても円は高くなっています。 金利差も縮み日米間は金利差も一時期逆転しました。 スワップ狙いでFX等をやっている方にも厳しい状況になっていると思います。


第3位 低コストインデックスファンド、STAMシリーズが開始

今やインデックス投資家の中では知らない人はいない、STAMシリーズが年始より開始しました。
低コストのインデックスファンドで、私もオススメのファンドです。ラインナップの豊富さも国内外株式/債券の他、国内外のリートや新興国の株式/債券と他の追従も許しません。


第4位 原油高


今や40ドルを切っているWTI原油価格ですが、最高瞬間風速で約150ドルまでいきました。 ガソリンも高かったですね。 リッター180円(もちろんレギュラーですよ)という日々が、家計に響きました。 GW前に一度だけガソリン税の暫定税率が元に戻って安くなりました。 あのときはガソリンスタンドも混乱し、体力のない店は倒産してしまったようです。

それにしても冬を前に原油価格が下がって助かりました。


第5位 ETFのラインナップが増えました & 小口化されました

東証・大証にもETFが沢山上場されました。さらに買いやすいように1/10に小口化され1万円程度から買えるようになりました。 また、海外ETFのラインナップも大幅に増え、ファンダメンタルズインデックスなるアルファ狙いなETFや、低コストのバンガード社のETFなど、色々買えるようになりました


次は、ブログ編

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