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SBI債 (円建て1年満期で1.96%)

■最新の記事はこちら(09/11/24) > 年率1.9%のSBI債

個人向けに小口で買える社債が最近流行っているようです。例えば、本ブログでも紹介したマネックス債を始め、メガバンク等も軒並み発行していますね。 オリックス等も個人向けでは有名でしょうか?

そんな中、SBI証券も個人向け社債を発行するようです。
SBI債
SBI証券サイトより) 

簡単にまとめると、2種類あり
■ 利率 年1.80%(税引前)  6ヶ月満期

■ 利率 年1.96%(税引前) 1年満期
の2つが売り出されるようです。

個人的には、すぐに完売しそうな気がします。

他のものと比べると、
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つづきはこちら

3/30の日経新聞の記事 「ルポ個人マネー」

昨日(3/30月曜日)の日経新聞朝刊の31面「ルポ個人マネー」という欄が、なかなか面白かったです。 (実は、先日取材を受けて、そのときの話が記事になってました(汗))。

記事の内容は、
「ポートフォリオ再考 ― 株の比率巡り試行錯誤、「攻めの運用」も「多数は静観派」」
というタイトルで、
今回の金融危機による株安や円高によって各人のポートフォリオを考え直すきっかけになっているようだ」からスタートし、分散投資(ポートフォリオ運用)の有用性についてボットソンアソシエイツ社の話なども登場。そして、メインは、取材した方々のスタンス異なる3つのポートフォリオが、この金融危機でどのように変化したのかを取り上げています。

思わず、「一般的に色々な考え方があるなー」と考えてしまいました。


で、ここからが本題ですが、


つづきはこちら

3月の買付け

本日、国内株式と国外株式の資産の買い増しを行ないました。

買い増ししたのは以下です。
・TOPIX ETF (1306)
・STAM グローバル株式インデックス
比率は、TOPIX:STAMグローバル株式=1:2 で、総額はいつもどおり多めに買いました。


今月、世界の株価は急上昇し短期的に過熱感がありますので、いつ購入しようか悩んでいたんですが、本日少し下げましたので、引け近くで注文を出してしまいました(汗)。 もしかすると失敗したかも知れませんね・・・。


■他の方の記事も参考になりますよ>>人気ブログランキング


バンガードのETFは、まだまだ遠い

インデックス投資家におなじみのバンガード社は、コストの非常に安いファンド(ETFを含む)を出していることで有名です。 日本でもネット証券で海外ETFとして何本か買えるようになりました。 でも、私たちの願いは、日本の取引所で買えること(日本への重複上場)ではないでしょうか? そうすると、日本円で買えますし、税制も合わせられますし、一気に投資環境が改善されます。

そして、アクティブなブロガーさんである「とよぴ~さん」は、我々の気持ちを代弁して、半年ほど前には、日本のバンガードに要望を郵送していたりします。

結果は、ご存知の方も多いと思いますが、「需要の大きさから考えて、重複上場するメリットがない」のような回答でした。


しかし・・・・
こちらとかこちらとかのニュースで発表されていますように、現在、オーストラリアでバンガードがETFの重複上場を準備中だそうです。

そうすると、「”需要の大きさから考えて、重複上場するメリットがない”といっていたのに何故?」「オーストラリアは市場規模で言うと日本の5~10分の1しかないないぞ?、取引の時間帯もほぼ同じだし、日本を差し置いて何故?」などの疑問が出ると思います。

私も少しだけ気にはなっていたんですが、「とよぴ~さん」が、早速バンガードに尋ねていたようです(グッジョブです!)。
で、気になる、結果は・・・・、

つづきはこちら

超暴落相場は、L字回復するのか

今も大きな下げ相場ですが、超下げ相場として思いつくのは「日本のバブル崩壊」。
(米国だとITバブルがはじけたナスダックとかが、記憶に新しい?)

バブル時の株価形成は全く論理的ではなかったのだと思います。 今回のような景気後退でPERが高くなるのではなく、景気が良いの時期にPER60倍などあったようですし、日経平均が4万円に近くなるのもある意味納得できます(^^;

こんな超バブル時期の株価を、通常の状態の投資環境で上回ろうと思うと、なかなか難しそうです。

だから、通常の暴落相場では、時間をかけてV字回復するといわれてますが、超暴落相場ではL字にしか回復しないという意見もあるようです。


以下のチャートがdshort.comにあったのですが、非常に興味深い内容でした。


つづきはこちら

ヘッジファンドに連動するETF(米国)

ヘッジファンドと聞くと、「超アクティブな運用で、なんとなく儲かりそう?」とか、「手数料が非常に高そう?」など想像されると思います。 そして、インデックス運用と対極に位置する運用方法ではないかと思います。
でも、ヘッジファンドの手法を採用するETFが設定されたようです。

インデックスIQ、米国初ヘッジファンド複製ETFを上場 ( ヘッジファンドKlugより)
米インデックス運用大手のインデックスIQは25日、米国初となるヘッジファンド複製ETFをニューヨーク証券取引所Arcaに上場した。
同社が上場した「IQ Hedge Multi-Strategy Tracker ETF(QAI)」は、マルチストラテジーを採用するヘッジファンドのリターンと同等水準の投資成果(手数料及び経費控除前)を提供する。マルチストラテジーに含まれる戦略は、株式ロング/ショート、グローバルマクロ、マーケット・ニュートラル、イベント・ドリブン、債券アービトラージ、新興国投資戦略となっている。


海の向こう(米国)の話ですが、手数料及び経費控除前(<重要!)のヘッジファンドのリターンを目指すETFが、信託報酬0.75%で上場されたようです。

このETFを使うと、ヘッジファンドの欠点である、「低い流動性」「高いリスク」「高いコスト」が一気に解決されますね。 ですので、「従来手法との分散投資」「もしかすると儲かるかも」という長所を上手く活かせそうです。

もう少し、このETFの内容を見ていきますと、、、


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「投信窓販白書」、なかなか良い取り組みですね

投資信託を買う場合、確認すべき重要な資料である「目論見書」。
さてここで問題です。「目論見書」はなんと読むでしょうか???




「もくろみしょ」です。 もちろん正解しましたよね(^^)

実は、こんな質問を出したのは以下の記事を読んだからです。

「投信顧客の半分以上は理解不足」日興アセットが調査(asahi.comより)
投資信託を販売する銀行の担当者が、「多くの顧客は投資信託の仕組みの理解が足りない」と感じていることが、日興アセットマネジメントの調査で分かった。投信の銀行窓販が98年にスタートして10年がたつが、商品の基本的な知識を顧客に理解してもらうことが依然重要であることが浮かびあがった。
調査は昨年9月から12月に銀行の販売担当者451人を対象に実施、395人から回答を得た。それを冊子「投信窓販白書」にまとめた。
(略)
投信販売では、販売者は「目論見書」を使って顧客に説明をするが、分かりにくいとの指摘が絶えない。調査では、約7割の販売者が「目論見書の用語や書式の工夫だけでは限界があり、目論見書の形態に問題がある」などと答えた。「もくろみしょ」と読めない顧客が多いと回答した販売者も多かったという。

日興AMの調査では、「もくろみしょ」と読めない顧客が多いようです(汗)。 確かにこれから投資を始めようと窓口に行く方にとって「目論見書」は非常に難しいかもしれませんね。

それは、さておき、上記記事内に書かれています「投信窓販白書」。 パッと目を通しましたが、なかなか面白い資料でした。 (日興AMが、投資窓販10周年を記念してまとめた内容のようです)

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マネックス証券と楽天証券に業務停止命令

タイトルどおりですが、
  • マネックス証券・・・業務停止命令3ヶ月 (くわしくはこちら
  • 楽天証券・・・・・・業務停止命令1ヶ月 (くわしくはこちら
という処分を金融庁から受けたようです。

一応、念のために書いておきます。
業務停止命令を受けていますが、従来のサービスについては今まで通りです。 とりあえず我々投資家が特に困ることはありません

最初にこのニュースを聞いたときは、「業務停止!? もしかして、しばらく販売禁止?」と少しだけビックリしましたが、業務停止するのは新規サービスの開始のみのようでした(^^)


それにしても、

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ドルコスト平均法は報われないのか?(続編)

3/19の「ドルコスト平均法は報われないのか?」の追記項目です。

前回の記事で取り上げたのは、日経新聞のコラムで「大学卒(23歳)から日経平均をこつこつとドルコストで積み立てたとしても、現在65歳未満の人は、全員含み損を抱えている」ということでした。

個人的には、「23歳からドルコスト平均法で買い続けた場合、実際に各年齢の平均購入価格がどのようになるか」が非常に気になります。 ということで、簡単にチェック。




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iSharesはどこが買うのでしょうか?

世界でシェアNo1のETFプロバイダーといえば、iSharesシリーズを出しているバークレイズグローバルインベスターズ(BGI)ですね。 海外ETFを購入している人にとっては身近な存在ではないでしょうか?

現在、そのBGIのETF部門が売却されようとしていることは、色々なブログでも取り上げられており、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

英バークレイズ、ETF事業部門「iShares」売却か (ETFクルークより)
英銀大手のバークレイズは、JPモルガン・カザノブに、ETF事業の買取を打診していたことが、関係筋の情報から明らかになった。
バークレイズが売却を検討しているのは、同社の資産運用部門バークレイズ・グローバル・インベスターズ(BGI)のETF事業。BGIは世界最大のETF 運用会社であり、iSharesのブランド名でETF事業を展開している。報道によれば、同事業の売却額は40億ポンドに達するとの見通し。

親会社が傾きかけているので泣く泣く売り出されているという感じですね。

例えば、バークレイズの株価を見ると・・・・他の金融機関と同じようなチャートですね。
バークレイズ株価

過去2年間のチャート、 Y軸は対数でとっています。 株価が10分の1になっています。



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