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平均最終利回りが14.8%の社債ETF

最近、SBI債の記事を書いたためか、”債券”関係のキーワード検索で来ていただくことが多くなりました。 私が思っている以上に債券に対するニーズが多いということなんでしょうか?

また、改めて色々なサイトをチェックしてみると、特に「ハイイールド債」に対する人気が高いようですね。例えば、「国際債券型が引き続き上位 国際高利回り債ファンドに人気 〈3カ月純資産増加額ランキング〉」(asahi.com)などのニュースもあるようです。


ということで、本日は、大人気の「ハイイールド債」について少しだけ話題に・・・・。
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本当は、市場はどのくらい安いのでしょう?

個別株に投資している人が、ある会社の株が安いか高いかを判断する際に使う指標として、PERがあると思います。 (私も、実は「PERが大好き」な投資家なので、何かにつけPERで比較する記事を沢山書いていたりします。)

PER(price earnings ratio;株価収益率)
=一株あたりどの程度の利益を出しているか
=時価総額 ÷ 純利益(来期予想か、当期の実績か場合による)
値が大きいほど割高で、一般的に日本ではPER=15~20倍ぐらいが適正だといわれています。 


そして、PERは、別に個別株だけでなく日経平均やTOPIX等などの指標でも計算できます。
現状(10日)では、以下のような値になっています(こちらより)

日経225平均 = 177.30倍
TOPIX = 178.77倍


少し見ない間に、ビックリするような数字に(汗)。 もう、PERという指標の概念的な何かが崩れ去っているような気がします(PER大好き投資家としては驚きの事態です)。

で、ここから本題なのですが、
長期投資の研究では大変有名なシーゲル博士(こんな本を出しています)が、PERの計算方法について新たな見解を示しています。

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”エコETF”が、東証に上場

日興AMが、環境関連事業を手がける代表的な日本企業に投資するETF「上場インデックスファンドFTSE日本グリーンチップ35」を、4月27日(上場は28日)に設定するようです。
(詳細は、日興AMのサイトのニュースリリースを参照してください)

概要は、
銘柄名: 上場インデックスファンドFTSE日本グリーンチップ35 (1347)
指数:  FTSE日本グリーンチップ35指数
(流動性の高い環境関連事業分野の35銘柄)
売買単位: 10口
(約3万円から購入できます)
信託報酬: 年率 0.42% (税込み)
決算: 年2回
(分配金が年2回でるかも・・)

のようです。

今ホットなテーマの”エコ”関連です。国内のETFの種類が増えるのは嬉しいことですが、どの程度のニーズがあるかは不明です・・・。 
テーマ関係は短期投資では面白いですが、長期で考えると難しいんですよね。 一昔前はバイオ、その前はIT系などありましたが、今は話題にすら上がってきません。 このETFも、ひょっとすると短命に終わるかも(^^;

それでは、もう少しETFの内容を確認。


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SBI債 (1年満期1.96%)が再募集

少し前に記事にしました「SBI債」。
利率の良さと、満期1年以下という手軽さから、あっという間に完売してしまいました。
(1年満期は3日ぐらい、6ヶ月満期は1週間ぐらいで完売でした)

「購入するか悩んだけど売切れてしまった。 買いたかったのに・・・。」
と後悔している方に朗報です。

なんと、第2回目の販売が始まるようです。


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「街角景気」、3カ月連続で改善

「街角景気」、3カ月連続で改善 3月景気ウオッチャー調査(NikkeiNetより)
内閣府が8日発表した3月の景気ウオッチャー調査によると、景気の実感を示す「街角景気」の現状判断指数は前月に比べて9ポイント高い28.4と、3カ月連続で改善した。一部の企業で受注が回復したほか、定額給付金や高速道路料金引き下げなどの政策効果で消費者心理がやや持ち直した。急速な悪化に下げ止まり感が出つつあるが、景気が「良くなった」との回答は依然少ない。


景気ウオッチャー調査は、経済指標としてはあまり注目されていないかもしれませんが、一般市民の生の意見を反映したものですので、私たちの心情と近い値になっている可能性は高そうです。
(景気ウオッチャー調査 = 景気に敏感な職業(タクシー、小売、飲食など)に、景気先行きの判断を調査してまとめたもの)


結果は、今年の1月を底に、徐々に回復しています。動向をチャートで見ると、


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バランスファンドのポートフォリオ見直しについて

低コストのバランスファンドの1つである「楽天525(楽天資産形成ファンド)」のポートフォリオの割合が変更されたようです。

運用元の安田投信投資顧問株式会社の資料を見ると以下のようになるようです。
楽天525 ポートフォリオ
「楽天資産形成ファンド(愛称:楽天525)」基本資産配分比率変更のお知らせより


簡単にまとめると、「株式全般は比率の大幅ダウン。 一方、日本債券は大幅比率アップ。」のようです。 
「楽天525」のポートフォリオの決定は、年金基金の運用方法を活用しているようですので、年金基金のポートフォリオも株式の比率を下げてきていますので、当然の結果なのかもしれません。

ただ、個人的には、


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ドル円が101円をつけました。

ここ最近、円安ドル高が続いています。 そして100円の大台をあっさり抜けて101円まで行きました。  

年始頃(ひょっとすると1ヶ月ぐらいまで)には、金融のプロフェッショナルのはずのエコノミストは、こぞって「極端な円安に進む」「ドル最安値(円高)の79.75円を切る」と言っていましたね。一番酷いケースでは65円だとか言っていたエコノミストもいたような気が・・・・。
(もちろん、円安進行を予想した素晴しい方もいますよ)

例えば、


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バートン・マルキール教授のセミナーに申し込みましたか?

大分前にこちらのサイトで取り上げられていたので気になっていたのですが、以下のセミナーの参加募集がスタートしています。

バンガード・グループ主催 資産形成セミナー『不透明な時代に勝つための投資術』
~バートン・マルキール教授を招いて~

  • 日時:5月17日(日)  12:40開場 13:30開演 16:30終了
  • 場所:有楽町朝日ホール
  • 内容    
    • 第1部 基調講演 「不透明な時代に勝つための投資術」
      元バンガード・グループ社外取締役、米国プリンストン大学経済学部長 バートン・マルキール氏
    • 第2部 パネルディスカッション 「今日から始めるパッシブ投資」
      バンガード・グループ 駐日代表 加藤 隆氏
      セゾン投信 社長 中野 晴啓氏
      マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長 内藤 忍


「ウォール街のランダム・ウォーカー」の著者として有名な、バートン・マルキール教授のセミナーです。


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世界の経済状況

最近、日本株が強く上昇しています。 ただ少し引いて考えてみると、年始の株価に戻っただけだったりもします。  NYダウも8000ドル近くに戻していますが、年始が8500だったことを考えると、まだ年始の水準に戻っていないですね。 欧州もまだ年始の水準に比べると下回っているようです。

では、「世界中の株式市場が下落基調なのか?」というと、年始からしっかり上昇している国もあります。 例えば、中国とかブラジル等。

株以外の指標も確認すると、GDP成長率は、日本やアメリカはマイナス成長になっていますが、中国・インドなどは5%を越える水準を保っているようです。


最近は、忙しくて世界の経済状況等を眺める機会がめっきり減ってしまったんですが、久しぶりに見てみると大分様相が変わっていますね(^^;


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SBI債券を買いました

前回の記事で書きました「SBI債」ですが、色々考えた結果、一昨日(? ブログに記事を書いた次の朝)に購入してしまいました。

買ったのは、
・SBI債(6ヶ月満期)
・SBI債(1年満期)
を半分ずつ。 積み上がっていたキャッシュポジションの一部(6ヶ月間のドルコストで購入分)を除いて全て投入。

買った理由は、

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