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豚インフルエンザ

あまり投資の話ではないので申し訳ないですが、豚インフルエンザが世界中に感染しているようです。

WHO緊急委前倒し開催  豚インフル、スペインでも感染者 (47Newsより)
メキシコや米国で発生した豚インフルエンザの人への大量感染を受け、世界保健機関(WHO)は、新型インフルエンザ認定につなが る警戒水準引き上げを検討する緊急委員会を、28日から前倒しし、27日午後4時(日本時間同11時)すぎに再び開催した。
一方、スペイン保健省は27日、豚インフルエンザの感染者1人を確認したと明らかにした。感染確認はメキシコ、米国、カナダに続く4カ国目で、米大陸以外では初めて。欧州に飛び火したことが確認されたことで世界的な大流行(パンデミック)への懸念が強まった。

米国のお隣の国であるメキシコで1000人近い感染者と100名近い死者が出てしまっているようで、世界的に予断を許さない状態になっているようです。 しかも、メキシコだけでなく、米国・欧州・オーストラリアと飛び火しているようです。
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過去3ヶ月の各資産クラスの騰落率を確認

相互リンク先の”レバレッジ君”さんの記事「日経平均株価 ついにPER算出不能」で知ったのですが、日経平均全体の収益が赤字になったため、ついにPERの算出ができなくなったようです。 景気が悪い悪いと言われてますが、こんな現象になるとは思いませんでした。

でも、年始の頃の日経225は約8900円、そして現在は約8700円ということでしたので、株価自体は大きく動いていない状態です。一方、新興国については最近は株価が底値をつけた等のニュース記事を目にするようなことが多くなります。

では、国内外の株式・債券・リートなど色々資産クラスがありますが、どれが一番伸びたのでしょうか?? 過去3ヶ月(1/26から4/26)までの動きを確認してみます。

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大手生保の09年投資スタンス

日本市場の投資プレーヤーとして、外国人投資家が多い(売買の半数)ですが、それ以外のプレーヤーとして個人投資家(2割ぐらい)や国内機関投資家(1割強ぐらい)がいます。 その機関投資家の1つとして「生保・損保」があります。

その「生保・損保」の09年の資産運用スタンスが発表されています。

焦点:国内債投資の選好スタンス鮮明に、株式投資は一段縮小の方向=大手生保09年度運用計画 (Yahooニュースより)
大手生命保険は、2009年度一般勘定資産の運用計画で、株式投資に意欲をみせつつも資金を国内債にシフトさせる姿勢を鮮明にしている。世界的な金融危機を受けてリスク回避を優先させる一方、株価上昇の可能性にも敏感になっている側面がうかがわれる。債券運用の対象は20年債が中心で、状況によってさらに期先物に乗り換える可能性を指摘した生保もあった。株式投資について明確に縮小方針を打ち出しているのは明治安田生命と富国生命の2社。逆に日本生命と太陽生命は運用残高の積み増しを明らかにしているが、株式市場関係者は実際の株式取得に懐疑的だ。

生保(一般勘定)は、長期運用で継続的に運用していく必要がありますので、長期投資を行っている個人投資家の投資戦略の参考になるかもしれませんね。 
逆に、株価を買い支える側面もあるので、短期投資家においても、今後の株価の動きを考える参考情報になるかもしれません。

では、生保がどういう投資スタンスであるかというと予想通り「債券重視」だそうです。
そして、細かい状況を見てみますと、

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資金純増(1年間)の人気ファンド一覧

金融危機でリスク資産から安全資産にマネーが移動しがちですが、そんな逆風の中、過去1年間で資金が流入したファンドがいくつかあるようです。

継続的な資金流入ファンドは5本増  (YOMIURI ONLINEより)
1年間継続して毎月資金が流入したファンドは、市場の回復期待がやや上向いていることもあってか、2月末には37本だったのが、3月末では42本と、5本の増加となりました。その中でも豪ドル建て債券ファンドや世界の不動産投資信託に投資するファンドは、この直近3か月の方が資金流入の勢いが大きくなっています。


1年間で資産が増えたのが42本だったそうです。公募投信は3000本以上あることを考えると、この42本は、超大人気ファンドだったということになりそうです。

では、その大人気ファンドは何でしょう?


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世界経済の見通し、戦後最悪のマイナス1.3%予想

IMF(国際通貨基金)が、22日に世界経済の見通しの最新版を発表したようです。

09年世界経済、景気後退入り IMFが初めて明記  (47NEWSより)
国際通貨基金(IMF)は22日、世界経済見通しを発表し、金融危機の影響で、世界経済が景気後退入りしたと初めて明記した。2009年の世界全体の国内総生産(GDP)成長率はマイナス1・3%と予測し、1月時点の見通し(0・5%増)を大幅に下方修正。日本も6・2%減と戦後最低水準に落ち込むとした。  
IMFは世界経済が「第2次世界大戦後で最も深刻な景気後退にある」と指摘。経済見通しは「前例がないほど不透明で大幅な下振れリスクが存在する」と警告、さらなる下方修正の可能性にも言及した。

IMFは過去世界経済の見通しを発表してますが、発表があることに下方修正されています。以下、2009年世界経済の成長率について、発表時期ごとの推移です。
今回 -1.3%
2009年1月発表 +0.5%
2008年11月発表 +2.2%
2008年10月発表 +3.0%

リーマンショック直後の2008年10月で+3.0%の予想を出していましたが、ついに今回マイナス成長の予想となってしまいました。 「ある国がマイナス成長」ではなく「世界全体がマイナス成長」ですので、実経済への影響が予想以上に大きかったということなのでしょうね・・・。


では、日本、米国、欧州、新興国など各地域はどういう状況なのでしょうか?
もう少し細かい数字を確認してみます。

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ドルコスト平均法は、有利なのか不利なのか

「ドルコスト平均法が有利なのか不利なのか?」
色々なブログや投資サイトで既に何度も議論されてきた内容です。もう、結論が自分なりに整理できている方も沢山いると思います。

このサイトでは、
その1その2その3その4まとめ
という記事を書き、過去の例から見ると「投資資金がある時にはすぐに投資したほうが良い。経済が右肩上がりで成長すると仮定するなら、一刻も早く投資するほうが有利」という結論になりました。
(といっても、私はまだドルコスト平均法で買ってるのですが・・・)。

と、一度結論は出ていたのですが、先週末の飲み会(しぶとい分散投資の会)で、色々な話(主に山崎元さん)を聞いているうち再整理されてきたのでもう一度取り上げます。


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しぶとい分散投資の会

昨日はybさんのお誘いで、しぶとい分散投資の会@梅屋敷(いわゆる飲み会です(^^))に行ってきました。

参加メンバーは、
・「しぶとい分散投資術」の著者である田村さん
・「王様の耳はロバの耳!」で有名な楽天証券の山崎元さん
をはじめ、
・「Passiveな投資とActiveな未来 」のybさん
・「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー 」の水瀬さん
・「NightWalker's Investment Blog 」のNightWalkerさん
・「rennyの備忘録 」のrennyさん
・「ホンネの資産運用セミナー 」のゆうきさん
・「ファンドの海 」のイーノさん
・「カウンターゲーム 」のとよぴ~さん
・「ある貧乏人の投資信託物語 」のfundstoryさん
と豪華メンバーの皆さんでした。

会のスタートはPM6:30からで、私は少し遠距離での参加でしたのでPM10:30で途中退席したのですが、それでも4時間もいたと考えると、今さらながら「かなり盛り上がっていた」ということですね(^^;

話の内容は、


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これは良い! 三菱UFJ投信の低コストETF

新たにTOPIX連動ETFが追加されるようです。

三菱UFJ投信、低コストETF 信託報酬0.08%、5月上場
 (NIKKEI NETより)
三菱UFJ投信は5月中旬に上場する東証株価指数(TOPIX)連動型の上場投資信託(ETF)で信託報酬を0.08%まで引き下げる。国内ETFでは最も低コストのETFになる。すでに同指数に連動するETFは東京証券取引所に3本上場されている。最後発の三菱UFJ投信は、低コストを打ち出してシェア獲得を狙う。

ETF参入が後発であるということでしょうか、コスト面で非常に頑張っています。また、最低口数が10口と個人投資家にとって使い設定にもなっています。



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「一般預り」から「特定預り」の切替えは終わりましたか?

あまり話題に上がっていなかったので忘れていましたが、保有している株・投資信託について、「一般預り」から「特定預り」へ区分変更ができる最終期日(5月末日)が迫っています。
SBI証券のアナウンスで気がつきました)

念のため、もう一度「一般預り」の資産がないか確認したほうがいいですよ!!

なぜなら・・・・実は、私が見過ごしていましたので(汗)
(ずいぶん昔に買って放置していた投資信託が「一般預り」でした。 もし、気がつかずに「一般預り」のままにしてしまうと、将来の売却時に面倒な計算が発生していたかもしれません。)

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しぶとい分散投資術

相互リンク先やブログ等で何度も紹介されていますが、私も以下の本を読んでみました。



結論を先に書きますと、「非常に良い本です」。 個人的には、久しぶりのヒット作でした。
特に、私のブログを好んで読んでいただいている方、相互リンク先の長期投資関係ブログを読んでいる方には絶対におススメです。

このブログでも、長期投資、分散投資、ドルコスト平均法、アセットアロケーションなどが、どれぐらい有利であるかなど調べてみたりしてますが、そのような内容が網羅されている決定版といっても良いかもしれません。 逆に言うと、この本を読んでしまうと、このブログの存在意義が半減してしまいます(汗)。

もし本屋で見つけたなら少し内容を読んでみてください。絶対に欲しくなると思いますよ。


では、どういう内容が書かれているかというと、


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