忍者ブログ
文字サイズ変更 >> 【 小さく標準大きく

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




日本の景気と世界の景気の動向

今週は仕事が非常に忙しく、なかなか経済の情報をウォッチする時間がなかったりします(涙)。
なので、いつの間にか日経平均が1万円台に入り結構底堅い動きをしていたりとか、微妙に驚くようなことがあったりなかったり・・・。

では、株価は何となく回復してきていますが、日本の景気、そして世界の景気の動向はどう変化しているのでしょうか?? それを知る手掛かりが、ここ数日で立て続けに発表されています。

1つは、日本の景気について内閣府が景気動向指数
もう一つは、世界の景気についてOECD(経済協力開発機構)が景気先行指数


では、まずは日本の景気動向を確認。
PR


つづきはこちら

2円の勝負

楽天証券 対 SBI証券 の手数料値下げバトルの、第4回戦が終了したようです。

詳細はSBI証券のサイトを確認してもらうとして、

10万以下の販売手数料でみると
・第1回戦
楽天証券 198円 →  SBI証券 180円
・第2回戦
楽天証券 180円 →  SBI証券 170円
・第3回戦
楽天証券 150円 →  SBI証券 147円
・第4回戦
楽天証券 147円 →  SBI証券 145円

という勝負になりました。

かなりの値下げ幅を今までに行なっていますので、今回は2円だけの値下げになったようです。


つづきはこちら

インデックスのリスクとリターン

色々と記事に書きたいニュースが割り込んできたので中断していましたが、少し前にご紹介した「インデックス投資への12のステップ (その1)(その2)」の続きです。


ステップ9: 歴史: インデックスの歴史的リスクとリターンを理解する。

各種株式市場指数に関して予想されるリスクとリターンを予測するには長期的データが必要である。現在、複数の重要指標に関して、80 年間にわたる月ごとのリスクおよびリターンデータが存在する。この膨大な経験的データにより、インデックスファンドが最も信頼でき、かつ理にかなった投資の選択肢であることが証明されている。最近生じた数少ない事象に基づいて未来を予測することはできないのであるから、長期にわたる株式市場データに関する研究は、唯一の有意義なデータであり、その結果得られた投資に伴うリスクとリターンの確率分布は信頼できる。
Index Funds Advisors」より


経済の本質や人間の物の考え方は、数十年の間で大きく変わる頃がないはずです。 「儲けたい>バブル形成>大暴落」というパターンは嫌なほど経験しているのに、懲りもせず何回も発生させています。きっとこれからの将来も同じパターンを何度も形成するような気もします。
そのような意味において、過去のデータを検証することは、未来を完全に予想できないにしても、大きな流れを把握することができそうです。


つづきはこちら

祝 1000000

30日 13時16分

ついに来ました。

100万アクセス!!!

キリ番を踏んでいただいたtoshiさん、暖かい応援コメントありがとうございます。
そして、飽きずに訪問していただいた皆さまありがとうございます。



つづきはこちら

SBI証券 VS 楽天証券 第4回戦

まずは雑談なんですが、ふっと気がつくと、このブログのアクセスカウンターが100万アクセスになろうとしています。明日(もう今日ですが)には大台に乗りそうです。 キリ番を踏んだ方はぜひコメントくださいね!!

そして本題・・・

またまた楽天証券が手数料値下げを行なったようです。

楽天証券のサイトより引用
楽天証券では、国内株式手数料「ワンショットコース」と米国株式手数料を、それぞれ8月3日約定分、7月31日現地約定分から、大幅に値下げいたし ます。さらに、国内株式は手数料(税抜)の1%のポイントバックキャンペーンを実施!貯まったポイントは楽天市場でのお買い物等にお使いいただけます。


やはり来ましたか(^^; ここまで頑張ってきたので、やはり手数料最安値という看板が欲しいという感じでしょうね。 


つづきはこちら

インデックス投資への12のステップ(その2)

前回の記事の続きで、「Index Funds Advisors」というサイトの「アクティブ投資家に贈る、インデックス投資への12のステップ」という面白い記事をご紹介します。

ステップ5: ファンドマネジャー選択: 成績の良いファンドマネジャーは単に幸運であったに過ぎない、ということを理解する。

S&P 500 インデックスは、2004 年10 月までの3 年間において、投資信託ファンドマネジャーうち98%のマネジャーの運用成績を一貫して上回っており、同10 年間においては97%のマネジャーの運用成績を上回っている。 30 年間にわたり2 件の研究が行われ、その結果、S&P 500 は、ファンドマネジャーのうちの97%および94%のマネジャーの成績をそれぞれ上回っていた。さらに、100 名のファンドマネジャーのうちのたった約12%の者のみが、翌年も引き続き良い成績をあげたにすぎない。 2007 年に実施されたある画期的な研究により、アクティブ運用の失敗が明らかになった。この研究では、1994 年から2003 までの10 年間にプラン・スポンサーが行った3,700 件の雇用・解雇決定について調査した結果、運用成績によって利益を目指すマネジャーの実際の成績は、雇用後3 年間そのベンチマークを下回っており、将来有望な投資信託を一貫して選択することの困難さを示している。


アクティブ運用でもインデックスを上回っているファンドは存在します。 ただ、その数は少なく(半数以下)我々個人投資家が素晴らしいアクティブファンドに巡り会う可能性は低いのが実情です。
また、少し前に参加したバンガードのセミナー(マルキール教授が講演したアレです)でも、「(米国の話ですが、)2007年まで9年間でS&P500を上回ったファンドは14本しかなかった。 しかも10年目も勝ち続けられたファンドは1本しかなかった」ということです。 長年勝ち続けるのはやはり難しそうです。


つづきはこちら

インデックス投資への12のステップ(その1)

非常に面白いサイトを見つけました。
Index Funds Advisors」というサイトなのですが、その名の通りインデックス投資について詳しい情報が沢山書かれています。

その記事のなかに、「アクティブ投資家に送る、インデックス投資への12のステップ」という非常に面白い内容がありましたのでご紹介します。

ステップ1: アクティブ投資家: アクティブ投資家の状況を認識する。

アクティブ投資家は、多くの株式、投資期間、投資マネジャー、あるいは投資スタイルの中から有望なものを選択したいと考えている。しかし、アクティブ投資家が採用する方法には、市場がニュースによって動くという問題がある。ニュースは予測不可能かつランダムである。したがって、株式、市場、マネジャーおよびスタイルの動きはランダムであり、それを予測することは不可能である。また市場は効率的でもある。つまり、ニュースは素早く市場価格に反映されるということである。その結果、アクティブ投資は有望な戦略とはならない。長期的利益を生むために唯一依拠できる資源は、経済的リスク要因に対する一貫したエクスポージャーから得られるのであり、これが、かねてから学者がリターンと呼んできたものである。

市場はランダムに動くので、最終的にリターンを得られるのは経済の成長からだという、インデックス投資の真理が書かれています。

つづきはこちら

0.03秒を争う効率的な市場

先進国の株式市場は「効率的市場」と考えられています。

「効率的市場」とは、「現在の株価は、ニュースリリースや業績の発表なども全て株価に折込まれ済みであって常に適正な価格になっている。」という1つの説です。

完全な効率的市場は、若干ですが疑問も残りますが、少なくとも普通の機関投資家が調査分析を行なっても、ほとんど長期的には市場平均に勝てないという事実を考えると、かなり正しい説なのかも知れません。

そして、以下のニュースを見ると、効率的市場はここまで進んでいるのかと感心させられました。

巨額利益生む「0.03秒」 米ゴールドマン
 (イザより)
24日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、米金融大手ゴールドマン・サックスなどが高性能コンピューターを駆使し、他の投資家よりも一瞬早く市場の情報を得た上で、こうした情報を利用した株式の売買を超高速で行い、巨額の利益を上げていると報じた。
(略)
ナスダック市場など米国の一部取引所は一定の料金を受け取る見返りに、特定のトレーダーに0・03秒ほど早く市場情報を与えている。ゴールドマンなどは超高速で演算処理できる高性能コンピューターを使ってこうした情報を分析、他の投資家を出し抜く形で取引を行っているという。


1秒以内の世界ですよ(汗)

つづきはこちら

リーマンショックの大きさと、過去の下落相場を見比べる

インデックス派の皆さまから見れば、チャート分析なんて邪道といわれそうですが、見ていて楽しかったので少しだけご紹介します。

昔ご紹介したdshort.comの記事なのですが、
  • 今の下げ相場は、5割程株価を下げてしまった下落相場である「2000年のITバブル」「1973年の石油ショック」と同じ道を歩んでいるのか?
  • それとも、実に9割も株価を下げてしまった「1929年の大恐慌」と同じ道を歩んでいるのか?
を読み解くための面白い内容がありました。

その記事によると、リーマンショックの影響が大きいので、大恐慌の時の速度で株が下がっているが、そのショックを除いた下げ相場で見ると、ITバブルや石油ショックと同じぐらいではないかという分析をしています。


つづきはこちら

手数料値下げ合戦、第3回戦終了

楽天証券がSBI証券に手数料値下げバトルを仕掛けているようですが、第3回戦が終了したようです。

10万以下の販売手数料でみると
・第1回戦
楽天証券 198円 →  SBI証券 180円
・第2回戦
楽天証券 180円 →  SBI証券 170円
・第3回戦
楽天証券 150円 →  SBI証券 147円(詳細はSBIのサイトで)


頑張れ!!楽天証券、第4回戦に突入しましょう(^^;

しかし完全な消耗戦になってしまいましたね。


つづきはこちら