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2009/02/07 日本の取引所に海外ETFが重複上場されない理由
東証&大証に上場されているETFの数は数年前に比べ本数も増え(50本以上)ました。 でも、国内勢(野村なり大和なり)が出してくるETFというと、偏っていたり魅力が少なかったり・・・・。  そうす
2009/02/07 S&P ETFコンファレンス2009 に参加
1年ほど前のこのセミナーつながりで、今回「S&P ETFコンファレンス2009 ~明日の金融サービスのために~」というコンファレンスに潜り込むことが出来ました。 非常に興味深い内容でした
2009/02/05 H21(今年)以降の証券税率が閣議決定されました
そろそろ確定申告の時期です。 昨年儲かった人も、そうでない人も、そろそろ準備の時期ですね。 そして、気になるのは、証券税制。 「昨年(今回申告分)までは、確か低減処置で税率が10%だよね。 
2009/02/04 日本株(TOPIX)の自己資本利益率
株(会社)のファンダメンタルズを簡単に図る方法として、PERとPBRがあります。 そして、PERとPBRとセットで出てくる指標と言えば、ROE(= 自己資本利益率 )が真っ先に思い浮かぶ方が多いので
2009/02/04 ジンバブエのハイパーインフレ
最近忙しくて、、、、今日も雑談ネタで(^^; ジンバブエ共和国。 アフリカ南部に位置し、高金利債券で有名(?)な南アフリカ共和国の北隣の国です。そのジンバブエが、またまた凄いことになっているよ
2009/02/02 なぜ「ドルコスト平均法」と呼ぶのでしょう?
本日は雑談ネタで(^^) 昨日までに「ドルコスト平均法」の記事をいくつか書きましたが、いつも不思議に思うのは、 なぜ、「”ドル”コスト平均法」と呼ばれるのか? 「
2009/02/01 鉱工業指数が非常に悪いみたいです
日本の鉱業・製造業の状況を一目瞭然に見ることができる重要指数の1つである鉱工業生産指数の発表が30日にありました。 12月の鉱工業生産指数、前月比9.6%低下――1月予測は9.1%低下 (NIK
2009/01/28 あなたが利用の証券会社は大丈夫?
株・投資信託・債券などに投資する時にお世話になるのが証券会社(銀行もですね・・・)。 皆さんも、きっと複数の証券会社を開き、使いこなしてると思います。 そして、その複数の口座の中にもメインとサブの口座
2009/01/21 Yes He Can !! (^^;
オバマ新大統領が、昨日就任しました(^^) 海の向こうの事ながら期待感でいっぱいです、別に私の生活に大きく影響するわけでも無いのですが・・・。 ミーハーな私としては、就任の演説をTVで見たかっ
2009/01/20 世界経済インデックスファンドとソニーバンクと
個人的に少し気になるファンド、住信AMの「世界経済インデックスファンド」が、ソニーバンクより販売開始されました(1/6の記事「新ファンド「世界経済インデックスファンド」」もご参照ください)。 こ

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日本の取引所に海外ETFが重複上場されない理由

東証&大証に上場されているETFの数は数年前に比べ本数も増え(50本以上)ました。 でも、国内勢(野村なり大和なり)が出してくるETFというと、偏っていたり魅力が少なかったり・・・・。 

そうすると、我々個人投資家が次に期待するのが、「海外ETF(楽天やSBIやマネックスで購入出来るあれです)が、東証等に重複上場(=海外の証券取引所に上場されている同じETFを東証にも上場すること)してくれないかな」という事だと思います。
実際、活発なインデックス投資ブロガーの中には、そういった要望を直接ETFプロバイダーに送っている勇敢な方もいます(例えば相互リンク先のこの方)。 でも、答えは微妙ですよね・・・。


で、昨日「S&P ETFコンファレンス2009 ~明日の金融サービスのために~」に行ってきましたが、なんとなくその理由が分かった気がします。

実際、このコンファレンスは、世界第1位、2位のETF運用残高がある、BGI(iSharesシリーズ)とステートストリート(SPDRシリーズ)が、機関投資家などに話をする場だったのですが、 それらの話や、質疑応答時に上がった質問、パネルディスカッション(GSと楽天証券がパネラー)の話を統合してみると「まだまだ、先は長いかなぁ」と感じました。

では、そう感じた理由を順を追って説明します。
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つづきはこちら

S&P ETFコンファレンス2009 に参加

1年ほど前のこのセミナーつながりで、今回「S&P ETFコンファレンス2009 ~明日の金融サービスのために~」というコンファレンスに潜り込むことが出来ました。

非常に興味深い内容でしたので、平日なのですが1ヶ月も前から会社の休みを調整しつつ&隣の席の同僚に仕事を回しながら(汗)、見事参加までこぎ着けました。(この不況の時期にズル休みとかしてませんよ!)

話が変な方向にずれてしまいましたが、元に戻して・・・

今回のコンファレンスの内容は、各指数を作っているスタンダード&プアーズ、ETFを提供しているバークレーズ・グローバル・インベスターズ(iSharesシリーズ)、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SPDRシリーズ)の各会社が、ETFの優位性や今後の展開について説明されていました。

そして、どうしても参加したいと思った理由が、今回のコンファレンスの対象者が「運用会社・金融商品販売会社の商品・営業企画、営業、富裕層向けサービスプロバイダー、機関投資家を中心」という所。

私達個人投資家とは反対側にいる販売会社(売る側の立場)、また違う意味で反対側にいる機関投資家(ライバル?)が、 「何を思いながらどういう話をしているのか」「個人投資家とは根本的に違った立場にいるのか」「もしかして、個人投資家を手玉に取ってやろう(汗)などの裏話が聞けるのか」という妙な期待感を持ちつつ潜入してきました(^^;

結果は・・・・


つづきはこちら

H21(今年)以降の証券税率が閣議決定されました

そろそろ確定申告の時期です。
昨年儲かった人も、そうでない人も、そろそろ準備の時期ですね。

そして、気になるのは、証券税制。
「昨年(今回申告分)までは、確か低減処置で税率が10%だよね。 そういえば来年から税率が20%に戻るとか、暫定処置で額が少ない時は10%だったとか・・・・混沌としていたよね。 結局どうなってるの???」

実は、
なんと、「今年も、来年も、再来年も、10%のまま」で閣議決定までされていたようです。
まぁ、閣議決定(=全大臣による合意決定、ほとんど覆らないようです)ですので、ほぼ決定と考えて良いのではないでしょうか。

もう少しまとめると、


つづきはこちら

日本株(TOPIX)の自己資本利益率

株(会社)のファンダメンタルズを簡単に図る方法として、PERとPBRがあります。
そして、PERとPBRとセットで出てくる指標と言えば、ROE(= 自己資本利益率 )が真っ先に思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか??(ちょっと強引)

ROEは、その会社の収益性を見る時によく利用されます。 
簡単に言えば、「投資した資本に対してどれだけ儲けられたか」

ROEの見方には色々注意点があるのですが、それは横に置いておいて(汗)、 新興企業で元気な企業はROE=15%以上等の場合もありますし、かの有名なバフェット氏は過去長期的にROE=10%以上の企業に投資したいとか言っていたような気が・・・・。 個人的な感覚だと、平均的には5~10%ぐらいでしょうか。


で、本題に戻って、 実はこんな凄い会社があるんです(悪い意味で(^^;)

つづきはこちら

ジンバブエのハイパーインフレ

最近忙しくて、、、、今日も雑談ネタで(^^;

ジンバブエ共和国。
アフリカ南部に位置し、高金利債券で有名(?)な南アフリカ共和国の北隣の国です。そのジンバブエが、またまた凄いことになっているようですね。

ジンバブエ、1兆分の1にデノミ、通貨を12けた切り下げ (CNNより)
経済が崩壊状態のアフリカ南部ジンバブエの中央銀行は2日、1000億分の1のデノミを発表した。通貨を「12けた」切り下げ、現在発行している1兆ジンバブエ・ドルが、新1ジンバブエ・ドルとなる。 ジンバブエでは昨年夏に通貨を10けた切り下げている。

昨年の8月1日に通貨の10桁切り捨て(念のために、10分の1じゃないですよ)を行なったばかりですが、たった6ヶ月で、今度は12桁の切り捨てされるようです。
もう、「ジンバブエドルは、通貨としての価値がない」と言うのが真実ですね。 ジンバブエドルは海外(ドイツ)に印刷を頼んでいるようですが、通貨の価値よりも、紙幣の原価の方が高いそうです(^^;


上の引用記事を読んでもらうと、
「インフレ率は昨年7月時点で、世界最悪の2億3100万%を記録した。」
と書かれていますが、今は、もっとインフレ率が進んでいて、驚くことに、


つづきはこちら

なぜ「ドルコスト平均法」と呼ぶのでしょう?

本日は雑談ネタで(^^)

昨日までに「ドルコスト平均法」の記事をいくつか書きましたが、いつも不思議に思うのは、
なぜ、「”ドル”コスト平均法」と呼ばれるのか?

「ドルコスト平均法」は、英語では「Dollar-Cost Averaging」と書きますので、そのまま直訳しただけだと思いますが、それにしても、なぜに「ドル?」って思ったことはありませんか?

もちろん、時間的分散で購入コストを平均化するので、コスト平均法(Cost Averaging)の部分は納得できますが・・・・


つづきはこちら

鉱工業指数が非常に悪いみたいです

日本の鉱業・製造業の状況を一目瞭然に見ることができる重要指数の1つである鉱工業生産指数の発表が30日にありました。

12月の鉱工業生産指数、前月比9.6%低下――1月予測は9.1%低下 (NIKKEI NET)
経済産業省が 30日発表した2008年12月の鉱工業生産動向(速報)によると、生産指数(2005年=100、季節調整済み)は前月比9.6%低下の84.6で、3カ月連続の低下になった。同時に発表した製造工業生産予測調査では、1月が9.1%低下した後、2月は4.7%低下を予測。同省はこうした生産の動向について「急速に低下している」との判断を維持した。

本当に、急速に悪化中です。
過去の指数の動きを見ると未曾有の出来事のようです。
鉱工業指数チャート30年
鉱工業指数(生産) 過去30年の動向

これだけ生産が急に落ち込めば、確かに「工場閉鎖」「派遣切り」「早期退職者募集」などの最近ニュースに良く出てくる状況もよく分かります・・・

しばらく厳しい状況はまだまだ続きそうです。 反転の鍵は、、、


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あなたが利用の証券会社は大丈夫?

株・投資信託・債券などに投資する時にお世話になるのが証券会社(銀行もですね・・・)。 皆さんも、きっと複数の証券会社を開き、使いこなしてると思います。 そして、その複数の口座の中にもメインとサブの口座があったりしませんか?

メインの証券会社の条件、、、
取扱いの商品の多さ、コストの安さ、使い勝手、サービスの質、経営理念に共感・・・などなど、色々な要因が複雑に関係しているとは思います。

しかし、こんな証券会社だけは、メインに採用したくないですね。

野村証券とジョインベスト証券の統合を検討=野村HD<8604.T> (fromロイター)
[東京 27日 ロイター] 野村ホールディングス(8604.T: 株価, ニュース, レポート)は27日、国内営業部門(リテール)の野村証券とジョインベスト証券の統合を検討する方針を明らかにした。決算会見で仲田正史・財務担当執行役(CFO)が述べた。対面とオンラインのマーケティングを効率的に進めるためと説明している。


ジョインベスト証券と野村証券が統合。
どのような形で統合されるかは分かりませんが、野村証券に吸収される(=ジョインベスト証券が事実上撤退)ような気がします。

またか、野村証券!
長期的にやる気がないなら、最初からやるなよ。

野村証券と言えば、10年ぐらい前に「野村ファンドネット証券」を立ち上げていました。 その当時では珍しい、ネットとコールセンタを利用した投資信託専用証券会社でした。 しかも、野村が運用しているファンドだけでなく、他の運用会社のファンドも手広く取り扱う革新的な会社でした。
当時は、イートレード証券(現SBI)や、フィデリティ等が格安路線を打ち出そうとしていた時期ですので、それに対抗したのかも知れません。 (何か、最近のネット証券に対抗して、後発でジョインベスト証券を立ち上げた構図に似てますね)

そして、
私が一番最初に開設した証券会社が「野村ファンドネット証券」でした(^^;

その後、どうなったかというと、

つづきはこちら

Yes He Can !! (^^;

オバマ新大統領が、昨日就任しました(^^)
海の向こうの事ながら期待感でいっぱいです、別に私の生活に大きく影響するわけでも無いのですが・・・。

ミーハーな私としては、就任の演説をTVで見たかったんですが、夜更かしするわけにもいかず(TVで放送されているかは分かりませんが)、ニュースでも、あまりやってないし、、、ちょっとだけ残念。

で、仕方なく、演説の内容だけでもと検索してみると、、、。
やはり、ネットの世界は凄いですね。 
動画がUPされています。しかもフルテキスト付きという親切さ!! 
きちんと、許可を取っているサイトだと思いますので紹介します。 

MTV > President Barack Obama's Inaugural Address: Full Text

オバマというと、どうしても芸人のノッチさんを思い出してしまうんですが、やっぱり本物はひと味違いますね。 格好良いというか、カリスマ的というか、まるで映画のワンシーンを見ているようです。

あと、日本語での要約は、ロイターの「オバマ新米大統領、新時代構築と大胆かつ迅速な行動を表明」にありましたので、こちらもご参考にしてください。


個人的には、海の向こうの熱狂を見ただけでもう満足なのですが、一応投資の話と関連づけて・・・(汗)

つづきはこちら

世界経済インデックスファンドとソニーバンクと

個人的に少し気になるファンド、住信AMの「世界経済インデックスファンド」が、ソニーバンクより販売開始されました(1/6の記事「新ファンド「世界経済インデックスファンド」」もご参照ください)。

このファンドの良いところは、「信託報酬も年率0.714%(税込み)と安く」「アセットアロケーションも世界のGDP比を参考にされており(いわゆるマーケットポートフォリオ)、理論的には理想型」「株と債券が5:5で、色々論議の余地はあるかも知れませんが悪くない」等々あります。

参照)世界経済インデックスファンドのポートフォリオ
世界経済インデックスファンドのポートフォリオ
ソニーバンクより引用

もしかすると、現在人気がある「セゾンバンガードグローバルバランスF」に取って代わる凄いファンドになるかもしれません。

ただ、1つだけ残念なお知らせが・・・・


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