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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 高配当ETFの国内上場
Date:2010/05/08 02:25
カン・チュンドさんのこの記事で知ったのですが、新しいETFが東証に上場するようです。新しく仲間入りするのは、 ・上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100) ・NEXT FUNDS NOMURA原油インデックス連動型上場投信 の2つです。 個人的には、原油インデックスは横においておいて、「東証配当フォーカス100」が非常に気になります。ですので、少しだけ詳しく見てみます。 ・愛称:上場高配当ETF ・投資対象:時価総額および予想配当利回りに着目して選定された100銘柄(株式90銘柄、REIT10銘柄) ・信託報酬:年0.294% ・管理会社:日興AM (詳細は、東証資料(PDF)で) リートと株式の両方の入ったちょっと変わったETFですが、信託報酬は安く設定されています。 そして、やはり気になるのが高配当株式に注目しているところです。 高配当株式といえば、長期投資の詳細な研究結果をまとめたこの本をかいたシーゲル博士もお薦めの投資先です。海外ETFでは、「iShares Dow Jones Select Dividend Index Fund(DVY)」等が有名です。 「高配当株式」は、読んで字のごとく配当金が高い株式に投資する方法です。 そして配当というと、かなり雑ですが、株式の価値を一部現金化するようなもので、ファンドの分配金と良く似ています。 ですので、本来なら、税金などを考える配当を出さ ない方が良いはずです。 しかし、シーゲル博士が米国の過去200年のデータを調べてみると、実は高配当株式に投資した方がパフォーマンスが良いという結果を得られたみたいです。 その理由は、「内部保留しておいても有意義な使われ方はしない(利益が大きいと無駄な設備投資等してしまうなど)。それならば投資家に還元した方がまし」といった感じのようです。 まぁ、日本の株式について同じ事がいえるかはわかりませんが、なかなか面白い投資先ではないでしょうか? 個人的には買ってみたいETFです。 PR
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プロフィール
HN:モンチ
性別:
男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
いいですね
モンチさん、こんにちは。
ご結婚おめでとうございます。
東証配当フォーカス100指数いいですよね。
TOPIX指数より、期待持てそうですね。
Re:いいですね
あつまろさん、ありがとうございます
>東証配当フォーカス100指数いいですよね。
長期で持つときっと面白そうな結果が返ってくる感じですよね。
「よくやった日興AM」って褒めてあげたいです。 あとは、どれくらい人気が出て流動性が出てくるかに注目でしょうか?